蒼頡は鳥の足跡で文字を創ったそうだ(校長日記)
加藤澤男先生
今日も素晴らしい天気です。心なしか暑さよりも涼しさが感じられるようになってきたようで、夏も終わりなのでしょうか。
今日も一日いい日でありますように。
もう時間がたってしまいましたが、バスケットボールの北信越大会の会場だった五泉市。さくらありーなでとても目を引く展示がありました。
この写真の方ですが、ご存じでしょうか。
加藤澤男先生です
加藤澤男先生のご出身がここ、「五泉市」なんだそうです。
男子体操チームの中心的存在です。1968年メキシコシティーオリンピック・1972年ミュンヘンオリンピック・1976年モントリオールオリンピックの体操競技に出場し8個の金メダルを含む計12個のメダルを獲得しました。これは日本選手としては最多の獲得数だそうです。
加藤澤男先生ですが、「個人総合」では2連覇を達成しており、加藤澤男先生のほかには、イタリアのアルベルト・ブラリア選手、ソビエト連邦のビクトル・チュカリン選手、そして日本の内村航平選手だけだそうです。
私自身、加藤先生には実際にお会いしたことはないのですが、学生時代に私の恩師である白石先生からはいろいろとお話を聴かせてもらいました。体操王国ニッポンの中心的存在であり、足先や手先に至るまで、体操に「美」を追及された方だとも聞いています。
バスケットボールを通じて、加藤先生と出会えたことにとも感激しております。
22日から開催される全中長岡大会。ここではバスケットボールを通じてどのような出会いがあるか、とても楽しみです。
「がんばろう のと がんばろう いしかわ」
ワクワクを楽しもう
今日も楽しく一生懸命