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カテゴリ:吹奏楽

吹奏楽部定期演奏会「響宴」中止のお知らせ

桜もいつしか盛りを過ぎ,今年の風景はいつもと違いますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。

2020年6月20日に予定しておりました第48回定期演奏会「響宴」ですが,

新型コロナウイルスの感染拡大抑止の観点から,開催を中止することが決まりました。

見通しの立たない不安定な状況が続いており,やむを得ずの決断です。

部員の皆さん,とくに3年生にとっては引退の節目となる演奏会で本当に残念です。

でも今は,全員でこの状況を乗り切らなければならないときです。

他人事と思わず,一人ひとりが命を最優先した過ごし方をしてください。

わたしたちができることを前向きに考え,早めの切り替えができるよう応援しています。

そして当たり前に生活していた日々に感謝しつつ,またみんなで活動できる日が来ることを願っています。

いつも「響宴」を楽しみにしてくださっている皆様,来年よろしくお願いいたします。

 

北陸アンサンブルコンテスト

令和2年2月9日(日)福井県のハーモニーホールで北陸アンサンブルコンテストが行われました。
本校からは打楽器八重奏が出場し,金賞をいただくことができました!
北陸代表には選ばれませんでしたが,来月の中部日本個人重奏コンテスト本大会(彦根市)の出場が決定しています。
今度こそ本番でおもいきり表現できるよう,今回の様々を振り返り活かしてほしいです。
講師の先生方や保護者のみなさま,いつもありがとうございます。

新人戦を終えて

 令和2年2月2日(日)金沢歌劇座にて,第4回いしかわ吹奏楽コンクール新人戦がありました。
 1・2年生66人がエントリーし「自分たちの曲をさわやかに演奏し,納得できる12分間にする」と掲げて本番を迎えました。
 結果は銀賞でした。
 練習時間がなかったり(どこも一緒ですが),部内での様々な出来事を乗り越えようとしたり(あるあるだと思いますが),そんな中でよくがんばったと思います。何より取り掛かりの遅かった深い自由曲を,昨日の本番での演奏までに仕上げたことは,指揮者の先生のおかげも大きいですが,さすが集中力の高い小松高校生だなと(手前味噌にはなってしまいますが)客席で聴いていて思いました。
 だからこそ,もうすこし早く決断して曲のことを考えて欲しかった,もったいないという気持ちになりました。生徒たちもそれぞれに受け止めていると思うので,また次につなげてほしいです。
 いつもご指導・応援をしてくださる先生方,ご協力いただいている保護者のみなさま,本当にありがとうございます。

アンサンブルコンテスト県大会

 1月12日こまつ芸術劇場うららにて,アンサンブルコンテスト県大会が行われました。
 本校からは2チームが出場,打楽器8重奏もクラリネット8重奏も金賞をいただくことができました。さらに打楽器チームは県代表となり,2月9日に福井県立音楽堂にて行われる北陸大会と,3月22日に彦根で行われる中部日本個人重奏コンテスト本大会にも出場させていただくことになりました。
 2月上旬には全員で出場する大会も予定しており,3月23日の文化部発表会や,能登地区との合同バンド練習など吹奏楽部だけでも様々な行事が続いており,部員たちは決められた時間の中でより効率よく練習することが求められます。
 気の抜けない日々ではありますが,体調管理には充分気をつけて乗り切ってほしいと思います。
 お世話になった先生方,保護者のみなさま,いつも本当にありがとうございます。

音楽の基本,アンサンブル。

 12月22日(日)こまつ芸術劇場うららにてアンサンブルコンテスト加賀支部大会がありました。
 大変ありがたいことに,本校からは「打楽器八重奏」と「クラリネット八重奏」の2チームが,来年1月12日に行われる県大会に出場することができます。もう一度ステージに立てる喜びを忘れることなく,しっかりと仲間とのアンサンブルを味わってほしいです。

 金管八重奏,サクソフォン四重奏,フルート六重奏も,直前まで音楽に向き合っている姿に今年も感心しました。本番では力を出し切れない悔しい想いもしたと思います。大会なので結果は出ますが,演奏していく上で感じたことや,レッスンの先生方からのアドバイス,審査員の先生方からいただいた講評などを参考にして,何よりアンサンブルの重要性を今一度みんなで確認して,今後の音楽活動に活かしていってほしいと思います。
 また,大会では本校の生徒も役員としてがんばってくれました。きっと他校の生徒とも交流できたと思います。

 音楽に限らず,芸術にはその人の性格が表れると言われています。人間力もアップできる吹奏楽部になるよう,これからも見守りながらサポートをし続けていきたいです。