人文科学コースの活動

R5年度関東ヒューマンセミナー(最終)

午後は、羽田クロノゲートに行き、関東ヒューマンセミナー最後の研修に参加しました。

生徒たちは多くの荷物が自動化されたシステムで仕分けされているようすを見て歓声をあげていました。

タイトなスケジュールでしたが、無事全ての研修を終えることが出来ました。生徒のみなさん大変お疲れさまでした。

関東ヒューマンセミナーの目的は、「首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や幅広く国際的な活動を展開している機関や企業を訪ねることで、視野を広げ、自分の将来像を描く」でした。
生徒のみなさんは、研修の目的を達成できたかどうかをしっかり振り返り、今後の学習活動や進路実現にいかしていきましょう!

 

羽田クロノゲートにて

R5年度関東ヒューマンセミナー(二日目・午前)

二日目の午前は、生徒は東京証券取引所・外務省・野村総合研究所の3グループに分かれての研修でした。

東京証券取引所では、株式市場で飛び交う取引数や金額の大きさに圧倒されつつ、これからは株式投資などのお金の知識を身に付け資産形成をする重要性を学びました。

外務省では、本校のOBの方との懇談を通して、外交官の仕事や外務省が果たしている役割について学びました。

野村総合研究所では、身近な「情報システム」のしくみを通じて、システムエンジニアの仕事や情報システムが社会の中で果たす役割を、体験プログラムを通じて学びました。

午後は羽田クロノゲートでの研修を予定しています。

東京証券取引所にて

 

 

 

 

外務省にて 

 

 

野村総合研究所にて 

R5年度関東ヒューマンセミナー(一日目・午後)

一日目の午後は、東京大学訪問し、FairWind様による企画に参加しました。

「大学生の自分をイメージする」をねらいとした内容で、前半はなぜ私はその進路を選択したかをプレゼン形式でレクチャーしていただきました。

また、後半は大学生の1週間をデザインするワークショップに参加しました。生徒たちは高校とは違う履修選択の難しさを体感したようです。

最後の個別相談では、現役東大生にどんどん質問して、大学での勉強面や生活面でのアドバイスをもらいました。

夜には、ホテルにて本校の卒業生5名による懇談会を行いました。

・志望校が確立したのはいつ頃?なぜそこに決めたのか?

・モチベーションがあがらないときは?

・ぶっちゃけ学校の授業はどうだったのか?

など、松高の先輩だからこそ聞ける質問が次々に出ていました。

先輩方のアドバイスを受け、学びに向かう姿勢が上向いたのではないでしょうか。

タイトなスケジュールでしたが、体調不良者もなく無事一日目を終えることが出来ました。

東京大学FairWind様の企画のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安田講堂前にて

 

 

 

 

 

卒業生との懇談会のようす

 

R5年度関東ヒューマンセミナー(一日目・午前)

本日、2年人文科学コース40名はNSH行事である関東ヒューマンセミナーに出発しました。

本セミナーは、「首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や幅広く国際的な活動を展開している機関や企業を訪ねることで、視野を広げ、自分の将来像を描く」ことを目的としています。

羽田に到着後、生徒たちは日本銀行グループと朝日新聞社グループに分かれて研修を受けてきました。

 

  (国の重要文化財である日本銀行・本館にて)

 

(朝日新聞社では集合写真を記事にしてもらいました!)

午後は東京大学を訪問します。

Jゼミ中間報告会

7月25日(火)に人文科学・社会科学・国際学の3分野に分かれ、各班によるこれまでの研究成果を報告しました。

金沢大学の小浦寛先生、福井大学の遠藤貴弘先生、公立小松大学の小原文衛先生、並びに本校教員を助言者に迎えました。ポスターセッションの形式で報告会は行われ、発表者・助言者の双方によって建設的な議論が交わされる一幕もありました。今後の研究がより一層充実したものになることが期待されます。

各班の研究概要はじんぶん通信第3号に記載しています。そちらもあわせてご覧ください。

 

京都大学研究室訪問

7月11日(火)に人文科学コース11期生の生徒たちが京都大学の研究室を訪問しました。

京都大学総合人間学部の久代恵介先生、森口由香先生、佐野宏先生、徳永悠先生に模擬講義や大学での学びについてお話をしていただきました。積極的に講義に参加し、先生方に質問を投げかける生徒たちの姿が見られました。

生徒からは「自分たちの探究に関して、きっかけをつかむ機会になりました。」「大学生活がとても楽しみになりました。」という声が聞かれ、今後の活動につながるよい時間を過ごせました。

〈大学構内の食堂でお昼ご飯をいただきました〉

 

〈先生方による講義の様子〉

文系クラス対象の課題研究講座

7月6日(木)に2年生文系クラスの生徒を対象とした課題研究講座を開催しました。

本校の卒業生で、現在は京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程に在学中の大森道也氏を講師にお招きしました。生徒たちが取り組んでいる課題研究について、テーマ設定の在り方や具体的な研究手法等を大森氏から学びました。

生徒からは「本や資料をとにかく読んで考え方や思考の幅を広げたいと思いました。」や「論文などを探すサイトを知って、これからの研究に役立ちそうだと思いました。」といった声が聞こえ、探究力の向上を図ることができました。

 

 

「人文科学課題研究Ⅱ」課題研究英語発表会

5月30日(火)に31H(人文科学コース10期生)の生徒による「人文科学課題研究Ⅱ」課題研究英語発表会が行われました。

発表会では近隣の高校のALT、本校所属のALTの先生を審査員に迎えました。発表を通して、課題に対する研究を深めるだけでなく、英語によるコミュニケーション能力も高めることができました。また、21H(人文科学コース11期生)の生徒も参観し、よい刺激を得る機会となりました。

じんぶん通信第2号に発表の内容を一部掲載してあります。あわせてご覧ください。

 

 

人文科学コース11期生 Jゼミ開講式

4月17日(月)に人文科学コース11期生Jゼミ開講式が行われました。

開講に先立ち、米口校長先生から人文科学コースの理念や課題探究活動に臨むための心構えについて話していただきました。

その後、研究の進め方のレクチャーに加え、現在の自分の興味関心を見つめ直すワークショップが行われました。マインドマップの中心に自分の名前を記入し、そこから枝を伸ばしていくことで気づかなかった自分の興味関心を見つける生徒も見られました。