人文科学コースの活動

Jゼミ最終発表会

1月17日(火)午後、年間を通して行われてきた研究の成果をポスター発表という形で披露しました。

過去の発表会ごとにいただいたアドバイスを基に、各班研究に磨きをかけてきてきました。

指導助言者の石川県教育委員会 大鍛治指導主事 をはじめ、多くの先生方や普通科文系の生徒、

さらには文系進学予定の1年生の前でこの1年間の集大成となる発表を行いました。

発表後には質疑応答の時間もあり、皆自分達の研究を一生懸命伝えていました。

 

来週はいよいよNSH合同発表会です。今回のポスター発表での反省点を踏まえ、過去最高の発表が見られることを期待しています。

 

人文科学コースプレ発表会が実施されました!

1月に行われるNSH課題研究合同発表会の代表選考を兼ねたプレ発表会という位置づけで、

標記の会が12月6日(火)午後に行われました。

各グループのこれまでの成果を発表し、講師の先生方から的確な質問や助言をいただき、

今後の研究の方向性が広げられる貴重な時間となったようです。

 

各班の発表内容はじんぶん通信に掲載しております!

是非ご覧下さい。

 

 

https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/komafh/cabinets/cabinet_files/download/117/1ffde43097d8fb07e19be91c70903b39?frame_id=96

 

2年人文科学コース 関東ヒューマンセミナー開催

9月28日(水)~29日(木)、人文科学コース2年生を対象に「関東ヒューマンセミナー」を開催しました。

この研修は、首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や、国際的な活動を展開している企業や大学を訪ねて視野を広げることをねらいとしています。

生徒の皆さんにとって、将来日本の中心的な役割や国際的な立場で活躍することについて考える機会となることを期待しています。

*下は見学先一例です。

 詳細はじんぶん通信に掲載していますのでそちらもあわせてご覧下さい!

 東京大学ツアー

 

 野村総合研究所にて

 IT戦略体験プログラム

 

 

 

 

外務省訪問

 

 

 

 

Jゼミ中間発表会

去る7月26日(火)、人文科学・社会科学・国際学の3分野に分かれて、パワーポイントを用いて発表会を行いました。

9つのグループそれぞれが、なぜこの研究をしようと考えたのか、どのような先行研究があるのか、今後どのように研究を進めていくのか、などについて現時点までの研究成果を発表しました。

助言者の先生方からも多くの建設的なアドバイスをいただき、大変有意義な時間になったようです。

各グループの研究概要はじんぶん通信第2号に記載しています。

そちらもあわせて是非ご覧下さい!

人文科学コース10期生 Jゼミ開講式

4月12日に、人文科学コース10期生Jゼミ開講式が行われました。

開講に先立ち、校長先生から人文科学コースの歴史や課題探究の意義などについて話していただきました。

その後、研究の進め方のレクチャーに加え、今現在の自分の興味関心を見つめ直すワークショップが行われました。マインドマップの中心に自分の名前を書き、そこから枝を伸ばしていくことで気づかなかった自分の興味関心を見つける生徒も見られました。

  

 

人文科学コース卒業生との交流会が実施されました!

11月2日(火)6~7限目に、人文科学コース2年生が人文科学コースの先輩である大学生と、2時間にわたって交流しました。ねらいは、大学での勉強・研究について教えてもらうことと、高校2年生として学習面での相談に応じてもらうことでした。教育実習を終え、卒業論文に取り組んでいる文学部の4年生、これから就職活動に向かう経済学部の3年生、オンラインでの授業の合間をぬって参加してくれた総合人間学部の2年生。高校時代の部活動は、野球部、バスケットボール部、演劇部と多様ですが、3人とも3年生まで部活動と学習を両立させました。

生徒は2会場(視聴覚室・情報室)に分かれ、卒論研究や大学での学びについて卒業生に語ってもらうSession 1、生徒と卒業生が自由に質疑応答を行うSession 2の形式でオンライン交流を行いました。

忙しい学業の合間をぬって、参加してくれた卒業生のみなさんのおかげで、生徒たちはとてもよい刺激を受けました。先輩方を超えられるよう、今後のゼミ活動だけでなく学業や部活動も頑張っていきます。 数年後、この9期生の中から後輩たちの「道しるべ」となってくれる人が出てくることを願っています。

交流会の詳細はこちら → じんぶん通信第4号.pdf

金沢大学の外国人留学生との交流会が行われました!

9月28日(火)5~7限目に、人文科学コース2年生対象に「金沢大学外国人留学生との交流会」を開催しました。ねらいは、国境を越えて日本へ学びにやってきた各国の先輩方と語り合い、国際的な視野を広げながら、コミュニケーションスキルを向上させることです。金沢大学の外国人留学生14名のみなさんに参加していただき、お互いの紹介、質問、課題研究の中間発表をすべて英語で行いました。韓国からの留学生の方が 「英語はコミュニケーションのツールです。そのツールを使うとこのように意思疎通をすることができるのです」と語っておられましたが、まさにその通りだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の流れ

〇Opening

21Hの生徒たちの拍手に迎えられて留学生のみなさんが視聴覚教室に登場しました。会場の前に並んで1人ずつ自己紹介していただきました。

〇Communication time
生徒たちが作ったウエルカム・シートを手がかりに2名ないしは1名の留学生がたどりつきます。
留学生が自国の紹介、大学での研究分野を説明し、生徒が質問をします。おなじく生徒も自己紹介をして
留学生の質問に答えていました。30分では足りないような気がしました。

〇Presentation time(Jゼミの研究内容紹介)
10分で自分たちの班の研究内容を英語で紹介し、留学生から多くの意見やアドバイスをいただきました。
英語班だけでなく、地歴班、国語班も英語で頑張って発表しました。留学生のみなさんは理系の大学院で研究しておられるので、学術的な発表のイロハを教えていただきました。9月の段階ではまだ研究は途中なのですがこれからの研究の進路を考えるヒントをいただきました。

〇Closing

オープニングと同じ形になり、留学生のみなさんは前に並びました。ここで課題研究の英語E班から研究のデータとしてアンケートをお願いしました。皆さん熱心に記入してくださいました。そのあと留学生のみなさん全員からメッセージをいただきました。最後に記念撮影をして閉会しました。

詳細はこちら(じんぶん通信第3号.pdf)をご覧ください。

Jゼミの中間発表会が行われました!

7月21日(水)午後2時より、国語・英語・地歴公民の3教科に分かれ、スクリーンを用いて発表会をおこないました。昨年度に比べ1ヶ月早い中間発表会のため、生徒は研究成果をまとめることに大変苦労していましたが、その分、例年よりも研究の進み具合は順調のように感じます。

英語には馬場教頭先生とマーカス先生、国語には石川工業高等専門学校の團野光晴先生、地歴公民には合同会社楽しい学校コンサルタントSecondの土居佑治さんと源副校長先生を助言者に迎え、多くの建設的なアドバイスを頂きました。生徒同士での質疑応答も充実したものになり互いに刺激しあえる良い機会になりました。今後の研究がより一層充実したものになることが大いに期待できそうです。(各班の発表の概要はじんぶん通信第2号.pdfをご覧ください。)

 

先生方による卒論発表会

4月27日 先生による卒論発表会、教科に分かれ探究活動スタート

 この日は国語、英語、地歴公民の各教科の先生による大学時代の卒業論文発表会を行いました。研究の中身だけでなく、「なぜその研究をしようと思ったのか(動機)」「研究でつまづいたことは何か」「その研究が今の自分にどうつながっているのか」を中心としたものとなっており、「課題研究」ってどうすればいいの?そもそも大学ってどんなことを学んでいるの?将来のことがよくわからない…と話していた生徒にとってのヒントの場となりました。その後は、実際にグループに分かれ探究活動のスタートです。

卒論発表会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(卒論発表会を終えての生徒の感想)

・研究をしていく上できっと結果がでないこと、失敗することはあると思うが、探し続けることが大切だと思った。

・身近なことや自分の興味のあることをきっかけに研究がスタートしていることが多いと感じたので、自分も身近なこと、自分のことをもう少し振り返ってみようと思った。

・自分自身、1年生での探究活動で結果がでればいいと思っていた部分があったので、今日の話を聞いて結果も大切だけどそれをどう生かしていくか、結論を他のことに広げられたらいいなと思った。

・自分の中のささいな気づきやひらめきを大切にして、それらを研究して深めていきたいというこの探究心をずっと持ち続けたいと思った。

探究活動の様子

人文科学コース9期生発進‼

4月23日 Jゼミ開講式

 この日は「課題探究の意義」「研究の進め方」のレクチャーに加え、今現在の自分の興味関心を見つめ直すワークショップが行われました。マインドマップの中心に自分の名前を書き、そこから枝を伸ばしていくことで気づかなかった自分の興味関心を見つける生徒も見られました。