人文科学コースの活動

台湾交流研修 2日目 その③

2日目の午後は國立新營高級中學で台湾の生徒さんと本校の生徒による交流が行われました。温かい歓迎をしていただき、生徒たちの緊張も交流を通して徐々にほぐれていったようです。

本校の生徒たちは、日頃取り組んできた課題研究の成果を台湾の皆さんに向けて発表しました。工夫しながらポスターを示し、慣れない英語での発表でした。しかし、日本での入念な準備が台湾の地で実を結び、立派にやり遂げました。

英語での表現力、コミュニケーション能力に磨きがかかる交流になりました。

短い時間ではありましたが、仲を深めた両校の生徒が別れを惜しむ姿も見られました。

台湾交流研修 2日目 その②

台湾交流研修2日目の午前中です。生徒たちは台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の見学をしています。

台糖沙崙智慧綠能循環住宅園區の「台糖」とは台南でサトウキビを加工し、砂糖を作ってきた会社です。生徒たちが見学をしているのは、その「台糖」が運営する環境に配慮した循環型社会・循環型建築などの研究、実験、啓蒙施設にあたります。

これから社会で活躍していく生徒たちは国際性のある企業を目の当たりにすることで、自分の将来に向けた視野を広げていました。

台湾交流研修 2日目 その①

12月13日(水)台湾交流研修は2日目になります。

本日は台糖沙崙智慧緑能循環住宅區で台湾の企業見学をした後、國立新營高級中學で台湾の高校生との交流をする予定です。写真はホテルで朝食をいただいているところです。みんな今日も元気に活動していきます。

台湾交流研修 1日目

12月12日(火)に人文科学コース2年生が小松空港から台湾へと旅立ちました。

1日目はバスや新幹線を乗り継ぎ、台南へ向かいます。

生徒たちは台湾の風土に新鮮な反応を示しているようです。

台湾交流研修事前学習

台湾交流研修に向けて、12月7日(木)に台湾についての事前学習がありました。

本校の日本史探究・地理探究担当の教員による科目融合での台湾に関する講義が行われました。台湾に訪れる人文科学コースの生徒たちが熱心に学習に取り組む姿が見られました。

生徒たちの台湾交流研修は12月12日(火)に始まります。日本での学びを活かし、様々な交流や学習を経て、実りある研修になることを期待しています。