人文科学コースの活動

R5年度関東ヒューマンセミナー(一日目・午前)

本日、2年人文科学コース40名はNSH行事である関東ヒューマンセミナーに出発しました。

本セミナーは、「首都東京で政治経済の中心業務を担う公的機関や幅広く国際的な活動を展開している機関や企業を訪ねることで、視野を広げ、自分の将来像を描く」ことを目的としています。

羽田に到着後、生徒たちは日本銀行グループと朝日新聞社グループに分かれて研修を受けてきました。

 

  (国の重要文化財である日本銀行・本館にて)

 

(朝日新聞社では集合写真を記事にしてもらいました!)

午後は東京大学を訪問します。

Jゼミ中間報告会

7月25日(火)に人文科学・社会科学・国際学の3分野に分かれ、各班によるこれまでの研究成果を報告しました。

金沢大学の小浦寛先生、福井大学の遠藤貴弘先生、公立小松大学の小原文衛先生、並びに本校教員を助言者に迎えました。ポスターセッションの形式で報告会は行われ、発表者・助言者の双方によって建設的な議論が交わされる一幕もありました。今後の研究がより一層充実したものになることが期待されます。

各班の研究概要はじんぶん通信第3号に記載しています。そちらもあわせてご覧ください。

 

京都大学研究室訪問

7月11日(火)に人文科学コース11期生の生徒たちが京都大学の研究室を訪問しました。

京都大学総合人間学部の久代恵介先生、森口由香先生、佐野宏先生、徳永悠先生に模擬講義や大学での学びについてお話をしていただきました。積極的に講義に参加し、先生方に質問を投げかける生徒たちの姿が見られました。

生徒からは「自分たちの探究に関して、きっかけをつかむ機会になりました。」「大学生活がとても楽しみになりました。」という声が聞かれ、今後の活動につながるよい時間を過ごせました。

〈大学構内の食堂でお昼ご飯をいただきました〉

 

〈先生方による講義の様子〉

文系クラス対象の課題研究講座

7月6日(木)に2年生文系クラスの生徒を対象とした課題研究講座を開催しました。

本校の卒業生で、現在は京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程に在学中の大森道也氏を講師にお招きしました。生徒たちが取り組んでいる課題研究について、テーマ設定の在り方や具体的な研究手法等を大森氏から学びました。

生徒からは「本や資料をとにかく読んで考え方や思考の幅を広げたいと思いました。」や「論文などを探すサイトを知って、これからの研究に役立ちそうだと思いました。」といった声が聞こえ、探究力の向上を図ることができました。

 

 

「人文科学課題研究Ⅱ」課題研究英語発表会

5月30日(火)に31H(人文科学コース10期生)の生徒による「人文科学課題研究Ⅱ」課題研究英語発表会が行われました。

発表会では近隣の高校のALT、本校所属のALTの先生を審査員に迎えました。発表を通して、課題に対する研究を深めるだけでなく、英語によるコミュニケーション能力も高めることができました。また、21H(人文科学コース11期生)の生徒も参観し、よい刺激を得る機会となりました。

じんぶん通信第2号に発表の内容を一部掲載してあります。あわせてご覧ください。