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校内ビブリオバトル大会が開催されました

7月12日(金)の放課後、第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました。

発表者は10名と、校内ビブリオバトル大会始まって以来の最多人数でした。発表された本のジャンルも、ミステリーあり、恋愛小説あり、SFあり、純文学あり、生物学の専門書ありと幅広く、興味深いものばかりでした。

見事チャンプ本に輝いた本は、『真夜中のマリオネット』(知念実希人)でした。

多くの観戦者にも恵まれ、大変充実したビブリオバトルとなりました。

 

【参加者の声】

・自分だったら手に取らないような本でも、読みたくなるようなステキな紹介を聞けて良かった。本当に、どの本も

 読んでみたくなったので、手に取ってみようと思います。

・出場した人が皆、本の要所をしっかり押さえて紹介していて、本当にその本が好きというのがひしひしと感じられ

 た。何より、自分がまだ出会えていなかった新しい世界を知ることが出来たのが、とても嬉しい。自分も本の紹介

 をしてみたいと思った。

・3年生になって初めて参加して観戦しましたが、面白かったです。質問もいくつかしてくれて、やりやすかったで

 す。自分の知らなかった本ばかりで、魅力がとても分かる紹介が聞けて良かったです。いろんな学年の人と関われ

 て楽しかったです。

relax Vol.8 を行いました

5/19(日)の午後、入山知香さん(高校60回)を迎え、relax(「つながろう、話そう、……そして歩きだそう」)の第8回を行いました。

 

「能登半島地震を経て考える、今私たちにできることは?」をメインテーマに、会が進行しました。

①さまざまなキャリアを歩む中で、その時に自分が何を考え、何を選択したか

②能登半島地震を受けて、復興のために自分が加賀市でできることとして取り組んだイベント

 のお話を伺った後、

 「もし、自分だったら何ができるか? 何をしたいか?」をテーマに、入山さんは生徒一人ひとりの思いも汲みながら話してくださいました。

「正解はないものの、失敗する後悔よりもやらない後悔のほうがよくない。今の目の前にあることに対して頑張ることが未来に繫がる。自分の成長が未来の誰かの役に立つ。」

「頑張り方はいろいろ。これってものを見つけたらフルコミット。自分の強みを活かし、輝いてください。」という入山さんの言葉は、参加した生徒に響いていたようです。