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小松高校図書委員によるPOP展 in 小松市立図書館 開催中

小松市立図書館にて、小松高校図書委員によるPOP展が、11月末まで開催されています。

過去の図書委員の作品も含む、素晴らしいPOPの数々が、本と共に展示されています。

市立図書館にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!

第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました

 7月11日(金)の放課後、第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました。発表者は4名でしたが、紹介された本は、数学参考書、化学専門書、ミステリ、本屋大賞候補作と、幅広いラインナップでした。
 見事チャンプ本に輝いた本は、『ラブカは静かに弓を持つ』(安壇美緒)でした。
 多くの観戦者にも恵まれ、質問もたくさん飛び交い、とても充実したビブリオバトルとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の声】
・様々な種類の本の紹介を聴くことができ、本への関心が高まりました。今までは、参考書に触れる機会がなくて、そもそも理系の教科に苦手意識があったけど、おもしろそう、と思える本もあるのだと気づくことができました。
・ジャンルを問わず、自分が面白い!と思った本を、熱意をもって紹介するのは楽しそうだと思った。普段は読まないジャンルの本に出会えるいい機会になったし、実際に読んでみたくなった。
・文系っぽいイベントのはずなのに、ゴリゴリの理系本、2人は休み、1人はリモートかつ機材トラブルで中断……ビブリオバトルに参加するのは3、4回目ですが、一番愉快な回でしたね。

「relax Vol.11 が行われました」

3/23(日)の午後、西野拓磨さん(高校54回)を迎え、relax(「つながろう、話そう、……そして歩きだそう」)の第11回を行いました。

 

今日のメインテーマは「自分らしくいこう」。

 

現在、小松市民病院外科医として勤務していらっしゃる西野さん。小松高校生から現在に至るまでの歩みをたどりながら、その時に自分が何を考え、どう行動したかを話してくださいました。大学時代に声を掛けられて始めたライフセーバー、日々の業務以外のDMATの訓練等、さまざまな分野の方と関わることによって、数多くの貴重な経験をしたそうです。

「自分の興味のあることをやる。そのためには自分を知らなければならない。何が好きか、何をしているとワクワクするのか。好きなことなら続けられる。苦手があるならば克服の手立てを考える。いろんな人と出会い、そして話して欲しい。医師となった今も、普段の業務と違うことをやっていると自分の視野が広がるのを感じる。」

和やかな雰囲気の中、生徒一人ひとりの顔を見つめながら話してくださり、生徒の疑問・質問に対しても丁寧に答えてくださいました。

 

糸を素早く結ぶ方法直伝では、西野さんの指導の下、四苦八苦しながら取り組む生徒の姿に微笑ましさを感じました。