図書の窓
図書室通信 12月号
図書室通信12月号 を発行しました。ご覧ください。12月.pdf
図書室通信 11月号
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小松高校図書委員によるPOP展 in 小松市立図書館 開催中
小松市立図書館にて、小松高校図書委員によるPOP展が、11月末まで開催されています。
過去の図書委員の作品も含む、素晴らしいPOPの数々が、本と共に展示されています。
市立図書館にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!
図書室通信 10月号
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第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました
7月11日(金)の放課後、第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました。発表者は4名でしたが、紹介された本は、数学参考書、化学専門書、ミステリ、本屋大賞候補作と、幅広いラインナップでした。
見事チャンプ本に輝いた本は、『ラブカは静かに弓を持つ』(安壇美緒)でした。
多くの観戦者にも恵まれ、質問もたくさん飛び交い、とても充実したビブリオバトルとなりました。
【参加者の声】
・様々な種類の本の紹介を聴くことができ、本への関心が高まりました。今までは、参考書に触れる機会がなくて、そもそも理系の教科に苦手意識があったけど、おもしろそう、と思える本もあるのだと気づくことができました。
・ジャンルを問わず、自分が面白い!と思った本を、熱意をもって紹介するのは楽しそうだと思った。普段は読まないジャンルの本に出会えるいい機会になったし、実際に読んでみたくなった。
・文系っぽいイベントのはずなのに、ゴリゴリの理系本、2人は休み、1人はリモートかつ機材トラブルで中断……ビブリオバトルに参加するのは3、4回目ですが、一番愉快な回でしたね。
図書室通信 7月号
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図書室通信 6月号 NO.2
図書室通信6月号 NO.2を発行しました。ご覧ください。図書室通信6月号②.pdf
図書室通信 6月号
図書室通信6月号を発行しました。ご覧ください。図書室通信6月号.pdf
図書室通信 4月号
図書室通信4月号を発行しました。ご覧ください。図書室通信4月号.pdf
「relax Vol.11 が行われました」
3/23(日)の午後、西野拓磨さん(高校54回)を迎え、relax(「つながろう、話そう、……そして歩きだそう」)の第11回を行いました。
今日のメインテーマは「自分らしくいこう」。
現在、小松市民病院外科医として勤務していらっしゃる西野さん。小松高校生から現在に至るまでの歩みをたどりながら、その時に自分が何を考え、どう行動したかを話してくださいました。大学時代に声を掛けられて始めたライフセーバー、日々の業務以外のDMATの訓練等、さまざまな分野の方と関わることによって、数多くの貴重な経験をしたそうです。
「自分の興味のあることをやる。そのためには自分を知らなければならない。何が好きか、何をしているとワクワクするのか。好きなことなら続けられる。苦手があるならば克服の手立てを考える。いろんな人と出会い、そして話して欲しい。医師となった今も、普段の業務と違うことをやっていると自分の視野が広がるのを感じる。」
和やかな雰囲気の中、生徒一人ひとりの顔を見つめながら話してくださり、生徒の疑問・質問に対しても丁寧に答えてくださいました。
糸を素早く結ぶ方法直伝では、西野さんの指導の下、四苦八苦しながら取り組む生徒の姿に微笑ましさを感じました。
図書室に新たなスペース(場所)が誕生しました
『こま工 Factory』(小松工業高校)様のご協力により、図書室に新たなスペースが誕生しました。
畳の上で座ったり、寝転んだり…と、生徒がちょっと自由な気持ちで過ごせるような場所を作りたいという勝手な願いを『こま工 Factory』の皆さんが叶えてくれました。
写真は正方形ですが、縦長の長方形にも変形可能です。また、しっかりとした作りにもなっています。流石です!!
モード(室内履き)を脱いで、時にはリラックスしてくださいね。
『こま工 Factory』の皆さん、ありがとうございました。
冬の校内ビブリオバトル大会が開催されました
12月13日(金)の放課後、第2回校内ビブリオバトル大会が開催されました。
今回、発表者は4名でしたが、紹介された本は、ホラー風味のミステリ、海外SF、スポーツ小説、純文学と、バラエティに富んだラインナップでした。
見事チャンプ本に輝いた本は、『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ)でした。
今回も、大変充実したビブリオバトルとなりました。
【紹介された本】*発表順
『ティンカーベル殺し』(小林泰三) 17H女子
『華氏451度』(レイ・ブラッドベリ) 16H男子
『タスキメシ』(額賀澪) 28H女子
『坊っちゃん』(夏目漱石) 16H男子
【参加者の声】
・発表者4人とも、すごく本の面白さや魅力を伝えてくれたと思います。どの本の紹介も楽しく聞かせてもらいました。
・いろんなジャンルの本が紹介されていて、どれも読んでみたくなった。自分もおすすめの本があるため、次のビブリオバトルで発表してみたい。
・どの発表者も話し方がとても上手でした。ビブリオバトルの運営もスムーズに進んでいて良かったです。どの本も読みたくなるような本だったのですが、皆さん、その本、どこで見つけたの!?と思うような本で面白かったです。
・発表者それぞれの本の好みに個性が出ていて、すごく面白かったです。自分の好きなものをもっと他の人に知ってもらいたいし、知りたいと思いました。
図書室通信12月号
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図書室通信11月号
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図書室通信10月号
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「relax」 vol.10が行われました
9/15(日)の午後、堀貴俊さん(高校57回)を迎え、relax(「つながろう、話そう、……そして歩きだそう」)の第10回を行いました。
今日のメインテーマは「国の機関で働くということ」。
堀さんが高校時代のこととしてまず挙げたものは、ラグビーと体育祭の団長。「二度とない高校時代。何かに打ち込んで熱いときを送って欲しい」という堀さんの想いがうかがえました。
関西の大学卒業後は、大手自動車メーカーの営業職として5年間を送り、結婚を機に地元石川県に戻ることとなりました。
ふるさとを離れて10年。どことなく元気をなくしたと思える地元を盛り上げたいと、縁あって加賀市役所に勤めることとなり、加賀市役所→石川県庁→加賀市役所→デジタル庁と、さまざまな機関で働き、今年の4月からは加賀市役所に戻り、現在は、市内でマイナンバーカードが使える場所を増やす取り組みを行っているとのことでした。
デジタル庁での2年間は、仕事のレベルや人のレベルの違いに戸惑い、また、単身赴任ということもあって、公私ともに赴任当初は大変だったそうですが、全国民に関わる国の政策のど真ん中に自分がいるという実感があって、ブラック労働と揶揄されるところもあるが、非常にやりがいがあって、意義のある仕事であったと話してくださいました。地方と違い国の機関は、土日は完全に休みで、そこでリフレッシュできたそうです。
さまざまな機関で働いたからこそ見えてくるもの、語ることのできるもの、それをうかがうことのできた貴重な一時でした。
relax vol.9 を行いました
7/28(日)の午後、久保出貴雄さん(高校57回)を迎え、relax(「つながろう、話そう、……そして歩きだそう」)の第9回を行いました。
今日のメインテーマは「夢を追いかけて得た挫折と経験」。
「プロ野球選手になりたい」という夢を持ち、部活動に打ち込んだ高校生活。早朝から夜遅くまでと、一日の中心が野球であった大学の4年間。しかし、試合に出られるようになった際に気づかされた「自分にはその先のイメージがない」ということ。
高校生のとき、プロになりたいとは言っていたが、明確なビジョンがあったわけではない。だから、君たちが将来のことを本当に考えること、イメージすることは大事。漠然とした夢もそれを細分化し、実現のための手段を考えていくと、日常生活の次元に降りてくる。徹底的に考えることが大切。
久保出さんは、自身の歩んできた道を紹介しながら、生徒に話してくださいました。
また、家業(木地師)を継ごうと考えるようになったのは、結婚する際に奥さんから言われた言葉がきっかけだったそうです。今は、伝統工芸の技術継承はもちろんのこと、それをどう知ってもらえるか、広めるかに力を入れているとのことでした。
木によって、堅さや粘りが違うこと、また、同じ木でも場所によって性質が異なること、木目の見えるものと少ないもので使われるさきが異なることなど、木の感触を実際に確かめながら生徒は興味津津で久保出さんのお話に聞き入っていました。
校内ビブリオバトル大会が開催されました
7月12日(金)の放課後、第1回校内ビブリオバトル大会が開催されました。
発表者は10名と、校内ビブリオバトル大会始まって以来の最多人数でした。発表された本のジャンルも、ミステリーあり、恋愛小説あり、SFあり、純文学あり、生物学の専門書ありと幅広く、興味深いものばかりでした。
見事チャンプ本に輝いた本は、『真夜中のマリオネット』(知念実希人)でした。
多くの観戦者にも恵まれ、大変充実したビブリオバトルとなりました。
【参加者の声】
・自分だったら手に取らないような本でも、読みたくなるようなステキな紹介を聞けて良かった。本当に、どの本も
読んでみたくなったので、手に取ってみようと思います。
・出場した人が皆、本の要所をしっかり押さえて紹介していて、本当にその本が好きというのがひしひしと感じられ
た。何より、自分がまだ出会えていなかった新しい世界を知ることが出来たのが、とても嬉しい。自分も本の紹介
をしてみたいと思った。
・3年生になって初めて参加して観戦しましたが、面白かったです。質問もいくつかしてくれて、やりやすかったで
す。自分の知らなかった本ばかりで、魅力がとても分かる紹介が聞けて良かったです。いろんな学年の人と関われ
て楽しかったです。
図書室通信7月号
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図書室通信6月号
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