電気科

【姉妹校交流事業】高知工業高校との課題研究発表会

令和5年2月14日、高知県民文化ホールにて令和4年度高知県立高知工業高等学校の課題研究発表会が開催され、姉妹校関係にある本校から電気科の生徒5名が発表会に参加し、1テーマを発表しました。

テーマ名「GPSを活用した自転車の並走防止システムの研究」

 発表会では、研究成果を聴衆に伝えるために実演等をお取り入れた発表もあり、会場は盛り上がっていました。閉会式において本校は、高知工業高校さんより感謝状を頂きました。

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MROラジオさんの取材を受けました

11/14 本校にてMROラジオ「石橋弘崇のハイスクールNow!!」の収録があり、電気科、材料化学の3年生が丁寧に受け答えをしました。収録では、どのような勉強をしているのか、日頃の部活動や学校生活、卒業後の進路について質問がありました。放送予定日は、

<第1回>2/19(日)17:15~17:30、再放送2/21(火)16:20~16:35

<第2回>2/26(日)17:15~17:30、再放送3/28(火)16:20~16:35

質問1 どのような勉強をしているのですか。

 回答1 (電気科の生徒)電気に関する基礎的な内容を学び、配線作業などの技術についても学びます。第2種電気工事士の資格は、建物の壁や天井の配線作業に必要な資格で、高校在学中に取得することができました。

     (材料化学科の生徒)1年生のときは、物質や化学に関すること。気体や液体に関する基礎的な内容を学びます。学年が上がるにつれ、より専門的な内容を学習します。

 

 質問2 部活動に所属しているのですか

 回答2 (電気科の生徒)ハンドボール部に所属し、キャプテンを務めました。技術の向上だけでなく、コミュニケーション能力やチームをまとめるスキルを身につけました。先生方や親の協力のおかげでインターハイにも出場することができました。

 

 質問3 3年生になると課題研究という授業があるそうですが、何を研究しているのですか。

 回答3(材料化学科の生徒)私たちはSDGsに視点をあて、「3Dプリンタを活用して持続可能な社会を目指すグッズの開発・提案」テーマにしました。

    (電気科の生徒)私たちは、本校の自転車マナーに視点をあて「GPSを活用した自転車の並走防止システムの開発」をテーマにしました。この研究を通して、全校生徒が自分たちの自転車マナーをみつめ、改善に向かうことが大きな目標です。

 

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【電気科】小学生対象ドローン教室

10/22 いしかわ子ども交流センター小松館が主催する「プログラミングでドローンを飛ばそう」のイベントに本校の電気科の2年生7名が指導役としてお手伝いをさせていただきました。

参加された小学生からは「もっと時間を長くしてほしい」、「来年も企画してほしい」等のご意見をいただきました。

この教室は、地域交流・地域貢献に加え、生徒達のコミュニケーション能力等の育成を目指しており、大変有益な会となりました。

  

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小松警察署にて課題研究

9月21日、本校電気科の3年生7名が小松警察署を訪問し、課題研究で研究途中の「GPSを活用した自転車の並走防止システムの研究」の中間発表を行いました。その後、小松警察署交通課 西尾恵和課長から交通違反に関するデータ紹介や交通ルールを守るための基本的な考え方に関する講義を拝聴しました。

   

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【奮闘】高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 北信越大会

9月10日、11日に長野県上田市にある長野県工科短期大学校で高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門北信越大会が開催され、本校電気科3年の飴谷悠人選手が石川県を代表して出場しました。

入賞はなりませんでしたが、2時間30分の競技時間の最後まで粘り強く戦いました。

   

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ものコン電子回路部門で飴谷くん優勝!!

8月9日、金沢市立工業高校で開催された第22回高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門石川県大会で本校電気科3年 飴谷悠人選手が第1位に、同校電気科2年 岡本紘宜選手が第3位に輝きました。

昨年に引き続き出場した飴谷選手は、回路設計力、回路製作力、プログラミング力のすべてをレベルアップし出場。競技中、苦しい場面もありましたが強い精神力とプログラミング力で得点を重ねチャンピオンに輝きました。

一方、今回が初出場の岡本選手は、努力に努力を重ね4月からわずか4か月間で難易度の高い技術をマスター。初出場ながら3位を獲得しました。

 1位の飴谷選手は9月10日~11日に長野県で開催される北信越大会の出場権を獲得しました。

  

【電子回路組立部門とは】

 2時間30分の間に仕様書を読解し、①製図(2回路)、②はんだ付作業、③プログラミング課題6題に取り組む。単なる作業ではなく、高度な知識、技術、思考力と判断力、体力が必要となる。競技中に参考書やサンプルプログラムの閲覧はできない。

 

【今年度の課題】

ここ数年で最も難しい課題となった。

①入力はデジタル2入力とアナログ2入力の4入力

②AD変換(アナログーデジタル変換)

③SPIシリアル通信で7セグメント、ステッピングモーター、フルカラーLED、ブザーを制御

④オペアンプによる増幅回路

 など

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ジュニアマイスター理事長賞

 電気科3年 宮腰 昴希君が全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度の理事長賞に選ばれました。3年間こつこつと資格取得を頑張ったことが受賞に繋がりました。

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【電気科】高難度の国家資格に合格

今年度電気科の生徒が高難度の国家資格に合格し、中日新聞WEB版に掲載されました。

 〇電気科3年 宮腰 昴希

   取得した資格 第1級陸上無線技術士

    https://www.chunichi.co.jp/amp/article/420338

  

〇電気科3年 吉田 有騎

  取得した資格 第三種電気主任技術者試験

   https://www.chunichi.co.jp/article/359047

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全国ものづくりコンテスト表彰式

一昨日、高校生ものづくりコンテスト全国大会事務局から敢闘賞の賞状が届き、本日、校長室で表彰式が行われました。

大会名:第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会 電子回路組立部門

受賞者:電気科3年 吉田 有騎

賞状授与後、校長先生からねぎらいの言葉と4月からの進学にむけて激励のお話がありました。

 

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課題研究の様子

 年明けの1月26日に工業科で科別課題研究発表会が、2月15日には小松芸術劇場うららで各科の代表者による校内課題研究発表会が予定されています。発表に向け3年生の各グループは、最後の追込みに入っています。電気科の課題研究から1つ、研究の様子をお伝えします。

 ・研究テーマ:「IoTでPC保管庫を管理 ~離れていても課題解決~」

 ・研究内容:1人1台PC用の保管庫にセンサーをつけて、PC1台ごとの貸出状況を数値化、可視化し、課題解決につなげます。

   

今年度の電気科の研究テーマは次の通りです(11月の中間発表時点のタイトル)。

「IoTでPC保管庫を管理 はなれていても課題解決」、「ものづくりコンテスト電子回路部門の挑戦」、「MESHを用いた検温システム」、「MESHを用いたカーテン開閉システム」、「ドローンを用いたプログラミングの習得と応用」、「自由航行ボートの研究」、「ものづくりコンテスト電気工事部門」、「電子機器組み立てを用いた煙感知器の製作」、「マイコンカー2022」、「シーケンス制御による電磁石の応用」、「ソーラーラジコンカーの製作」、「シーケンス制御の研究と応用」、「IHに関する研究」、「スピーカーに関する研究」

 

 

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