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電気科
地域貢献活動 AIラジコンカー教室
令和6年11月16日(土)「AIを使ってラジコンカーを動かそう」のイベントの講師役として本校電気科2年生4名がいしかわ子ども交流センター小松館を訪問しました。
学習内容は、子どもたちが手の平の様子をカメラで撮影した後、AIに機械学習させ、その後カメラに向かって手の形を変えることでAIがパターンを認識し、ラジコンが前後左右に走行するものです。
第1部と第2部の計2回の開催で小学生と保護者をあわせて約30名のご参加をいただきました。後半にはレースも行いイベントは盛り上がり、参加された皆さんと楽しく学習させていただきました。
昨年度から継続実施しております一連の取組は、文部科学省が示す「令和の日本型学校教育」の中の次の内容を目指しています。#急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力、#先端技術の効果的な 活用方法、#Society5.0 の到来、#最先端の職業人育成、#地域住民等と連携・協働し,学校と地域が相互にパートナー として,一体となって子供たちの成長を支えていく、#インクルーシブ教育、#包摂性のある社会の実現
【電気科・課題研究】小松市消防本部を訪問しました(2024/11/06)
電気科3年生2名が課題研究の一環で小松市消防本部を訪問し、自分たちの研究テーマ「避難指示システムの製作」について中間発表・質疑等を行い、研究内容を深めました。
会では講師の小松市消防本部予防防災課の方から火災の発生状況や消火設備・消防設備の設備の種類や仕組み等について丁寧なレクチャーをいただきました。
この様子は、11月7日の北國新聞朝刊に掲載されました。
小松市消防本部予防防災課の皆様ありがとうございました。
【電気科】課題研究中間発表会(10/30)
電気科3年生が課題研究の中間発表を行いました。生徒達はこれまでの研究成果を一生懸命に聞き手に伝えていました。
研究テーマ(仮テーマ)
・太陽光と風力発電によるスマートフォンの充電
・自転車でスマホを充電しよう
・効率の良いたこ焼きの焼き方
・レース用ラジコンカーの製作
・電動餃子包み機の制作
・全自動プロテインシェーカーの制作
・エアホッケーの製作
・避難指示システムの製作
・Unreal Engine4を用いた学校制作
・学校紹介のゲーム製作
【インスタグラムに掲載されました】テレビ取材の後
テレビ放送の後、インスタグラムにも掲載されました。
#未来の小松の背中 #小松工業高校 電気情報部
スマートフォンにてご覧ください。
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電気科の2年生5名が石川テレビさんの取材を受けました。
●放送予定日:令和6年10月20日(日)11時45分~1分程度
●番組名:石川テレビ「未来の小松の背中」
●内容:高校生技術・アイディアコンテスト
【北信越大会結果報告】ものコン電子回路組立
令和6年9月7日(土)高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門は富山県魚津市で開催され、北信越ブロックの5県から代表選手10名が集まりました。
本校からは県大会を勝ち上がった電気科の生徒2名が出場し、日頃の練習の成果を出し切りました。
結果 第6位 山口 翔太郎
第8位 永谷 大峨
会場 北陸職業能力開発大学校
競技内容 回路設計(製図)、回路製作(ハンダ付)、制御プログラム作成
競技時間 2時間30分
【優勝・準優勝】ものコン電子回路組立(県大会)
8月9日本校で開催された第24回高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門で山口選手が優勝し、永谷選手が準優勝の結果を残しました。
優勝 山口 翔太郎(電気科2年)
準優勝 永谷 大峨(電気科2年)
2人は9月7日に魚津市の北陸職業能力開発大学校で開催される北信越大会に出場します。
第19回若年者ものづくり競技大会出場の様子(2024/08/02)
8月1日(木)Gメッセ群馬で開催された第19回若年者ものづくり競技大会電子回路組立ての報告です。
本校電気科2年永谷大峨選手は、競技時間4時間の前半のハードウエア(はんだ作業)は見事クリア、後半のソフトウエア(プログラミング)に果敢に挑戦しました。
大会結果はこちら。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41564.html
若年者ものづくり競技大会はこちら。https://www.javada.or.jp/jyakunen20/
【ライブ配信(8/1)】若年者ものづくり競技大会(永谷選手出場)
第19回若年者ものづくり競技大会は、8月1日(木)にGメッセ群馬で開催予定で本校からは電気科2年 永谷大峨選手が電子回路組立て部門に出場予定です。
当日はライブ配信が予定されています。https://worldskills.jp/live/ys2024/
8月1日(木)8:00~13:00 競技の様子
8月1日(木)13:45~14:45 技能五輪選手によるデモンストレーション
【全国大会出場が決定!!】電気科2年永谷君(若年者ものづくり競技大会)
令和6年7月31日~8月1日に群馬県で開催される第19回若年者ものづくり競技大会 電子回路組立部門に電気科2年の永谷大峨君が選出され、出場が正式に決定しました。(主催:中央職業能力開発協会 https://www.javada.or.jp/jyakunen20/)
この大会は、職業能力開発施設(ポリテク等)、工業高等学校等において技能を習得中の原則20歳以下の企業等に就職していない若年者に対して技能レベルを競う大会であり、種目によっては技能五輪の選考大会にもなっています。
今回、永谷君は北信越を代表して選出されました。昨年度から放課後何度も残って特訓を続けてきました。永谷君の健闘を期待します。がんばれ!!
若年者ものづくり競技大会とは
https://worldskills.jp/youthskills/
ダイジェスト動画(昨年度2023年)
【電気科1年生】第2回究める課題研究発表会に参加しました
石川県教育委員会が主催する「令和5年度第2回究める課題研究発表会 in Komatsu」が3月17日にサイエンスヒルズこまつで開催され、午後の「ポスター発表」と「高校生による実験講座」に本校の電気科1年生5名が参加しました。
発表テーマは「身体障碍者が楽しむことができるAIラジコンカー」でポスター発表では90秒の発表後、AIによるラジコン操作を実際に体験していただくことで自分たちの研究内容を分かりやすく伝えました。
説明を聞いて下さった沢山の方から温かいアドバイスとエールをいただきました。ありがとうございました。
ポスター発表全54テーマ。
参加校:金大附属高校、金沢泉丘高校、小松高校、小松工業高校、藤島高校(福井県)他全8校。
【祝!全国2位(電気科)】高校生技術・アイディアコンテスト全国大会 優秀賞受賞
公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する第21回 高校生技術・アイディアコンテスト全国大会において、本校電気科の1年生(現2年生)が優秀賞を受賞し、令和6年2月22日に校長室で表彰式が行われました。
写真は、地元新聞社から取材を受けている様子で、2月23日の北國新聞に掲載されました。
3月20日に中日新聞に掲載された様子はこちら。
作品名 :「身体障碍者が楽しむことができるAIラジコンカー」
受賞生徒:電気科1年(現2年生) 山口翔太郎、永谷大峨、久保田靖羅、南野飛龍、山野涼雅
副賞 :4万円、ジュニアマイスターポイント12ポイント。
電気工事組合との意見交換会
1月23日(火)電気科2年生42人を対象に、電気工事組合河南支部主催「電気工事組合との意見交換会」が開催されました。
3年ぶりの開催で、担当の方々は電気工事の魅力や仕事内容、待遇について、噛み砕いて説明してくださいました。班毎の協議会では、多くの質問を担当者にしていました。是非、進路選択に生かしてもらいたいと思います。
本日、お忙しいところ時間を割いて参加してくださった各企業の方々に深く感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
【電気科】令和5年度課題研究発表会の様子
令和6年1月31日、本校大会議室にて電気科による課題研究発表会が実施されました。
発表では電動スケートボードなどの作品の実演もあり、3年生が昨年4月から一生懸命取り組んできた研究内容について成果発表を行い、2年生からの質問に答えました。
研究テーマは次の通り
「電動スケートボード」、「AI画像認識技術を活用した野菜の等級選別機の研究」、
「Arduinoによるセンサー感知システム」、「自転車の遠隔ロックの製作」、
「寿司BOX ~NFCタグで解決する迷惑行為~」、「水力発電」、
「ものづくり電気工事」、「スピーカーの製作」、「ホットショーケース」、
「自然エネルギーで動く車の作製」、「自動線剥き機」
課題研究(JA小松市 野菜集出荷場見学)の様子
JA小松市さんのご協力をいただき、電気科の3年生4名が小松市向本折町にあるJA小松市 野菜総合集出荷場の見学をしました。工業高校では3年生になると1週間に3時間、課題研究という科目があり、その一環で見学をしました。
訪問した集出荷場は、小松市の名産であるトマトを1秒間に6個も等級判別する能力を持っており、機械とセンサに囲まれた場内の説明を聞いた生徒達は「すごい!」と何度も感動している様子でした。
変電室や制御盤、画像認識カメラ、センサー、ベルトコンベアなどについて電気科の生徒にとって貴重な勉強の機会をいただきました。
生徒たちはこの1年、研究テーマを「AI画像認識技術を活用した野菜の等級判別機の研究」に設定し、研究を続けており、農業に従事される方から農業の現状や課題をお聞きすることで研究内容をより深めることができました。
放課後の補習で頑張る電気科の生徒達(電気工事士の実技試験に向けて)
住宅や学校、ビルの天井裏や壁の向こう側に敷設する電気配線作業に必要な資格(第2種電気工事士)の実技試験に向けて、今、電気科の生徒が一生懸命補習に取り組んでいます。
3年次の進路選択や卒業後の仕事に直接かかわる重要な資格取得に向けて生徒達は、毎日努力し、上達を実感しながら成長を続けています。
参考 電気工事士試験とはhttps://www.ndkk.or.jp/index.html
電気科の生徒が先生役で活躍!「出前授業 AIラジコンカーを動かそう」
11月18日(土)、いしかわ子ども交流センター小松館が主催するイベント「AIを使ってラジコンカーを動かそう」に本校の電気科1年生が講師役となってお手伝いをさせていただきました。当日は、小中学生10名とその保護者5名の参加をいただき、AIの画像認識によるラジコンカーの操作を楽しんでいただきました。当日の様子は、19日の新聞2社の朝刊に掲載された他、中日新聞のWEBニュースにも掲載されました。
https://www.chunichi.co.jp/article/809165
【電気科】人工知能AIを使ってラジコンカーを動かそう
令和5年11月18日(土)いしかわ子ども交流センター小松館にて電気科の生徒が講師役となって出前授業を行います。
1 日時:令和5年11月18日(土)午後1時30分~
2 主催:いしかわ子ども交流センター小松館
小松市符津町念佛3-1
3 対象:小学生(親子でも可)
4 申込み方法:いしかわ子ども交流センター小松館のHPより11月の行事案内に従い、申込みをしてください。
5 注意事項:交流センター小松館のHPより抜粋
「ホームページからの申込みのみと書かれたものは、電話・会館窓口での受付はしていないのでご了承
ください。」
祝!!1年生の永谷くんがコンテストで第2位に輝きました
第23回高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門石川県大会が8月10日に県立工業高校で開催され、
電気科1年 永谷大峨選手が第2位に、同じく電気科1年 山口翔太郎選手が第4位に輝きました。
第2位の永谷選手は9月9日に新潟工科大学で開催される北信越大会の出場権を獲得しました。
電気科企業見学
電気科3年生が北陸電気保安協会 総合技術開発交流センターへ施設見学に行ってきました。
高圧機器操作体験、リレー試験、感電体験、絶縁耐力試験の操作体験等、企業を身近に感じてきました。
【全国大会で入賞】アイディアコンテスト
第20回高校生技術・アイディアコンテスト全国大会(公益社団法人 全国工業高等学校長協会 主催)において、電気科3年生の課題研究が佳作に選ばれました。
・テーマ名:「GPSを活用した自転車の並走防止システムの研究」
【姉妹校交流事業】高知工業高校との課題研究発表会
令和5年2月14日、高知県民文化ホールにて令和4年度高知県立高知工業高等学校の課題研究発表会が開催され、姉妹校関係にある本校から電気科の生徒5名が発表会に参加し、1テーマを発表しました。
テーマ名「GPSを活用した自転車の並走防止システムの研究」
発表会では、研究成果を聴衆に伝えるために実演等をお取り入れた発表もあり、会場は盛り上がっていました。閉会式において本校は、高知工業高校さんより感謝状を頂きました。
MROラジオさんの取材を受けました
11/14 本校にてMROラジオ「石橋弘崇のハイスクールNow!!」の収録があり、電気科、材料化学の3年生が丁寧に受け答えをしました。収録では、どのような勉強をしているのか、日頃の部活動や学校生活、卒業後の進路について質問がありました。放送予定日は、
<第1回>2/19(日)17:15~17:30、再放送2/21(火)16:20~16:35
<第2回>2/26(日)17:15~17:30、再放送3/28(火)16:20~16:35
質問1 どのような勉強をしているのですか。
回答1 (電気科の生徒)電気に関する基礎的な内容を学び、配線作業などの技術についても学びます。第2種電気工事士の資格は、建物の壁や天井の配線作業に必要な資格で、高校在学中に取得することができました。
(材料化学科の生徒)1年生のときは、物質や化学に関すること。気体や液体に関する基礎的な内容を学びます。学年が上がるにつれ、より専門的な内容を学習します。
質問2 部活動に所属しているのですか
回答2 (電気科の生徒)ハンドボール部に所属し、キャプテンを務めました。技術の向上だけでなく、コミュニケーション能力やチームをまとめるスキルを身につけました。先生方や親の協力のおかげでインターハイにも出場することができました。
質問3 3年生になると課題研究という授業があるそうですが、何を研究しているのですか。
回答3(材料化学科の生徒)私たちはSDGsに視点をあて、「3Dプリンタを活用して持続可能な社会を目指すグッズの開発・提案」テーマにしました。
(電気科の生徒)私たちは、本校の自転車マナーに視点をあて「GPSを活用した自転車の並走防止システムの開発」をテーマにしました。この研究を通して、全校生徒が自分たちの自転車マナーをみつめ、改善に向かうことが大きな目標です。
【電気科】小学生対象ドローン教室
10/22 いしかわ子ども交流センター小松館が主催する「プログラミングでドローンを飛ばそう」のイベントに本校の電気科の2年生7名が指導役としてお手伝いをさせていただきました。
参加された小学生からは「もっと時間を長くしてほしい」、「来年も企画してほしい」等のご意見をいただきました。
この教室は、地域交流・地域貢献に加え、生徒達のコミュニケーション能力等の育成を目指しており、大変有益な会となりました。
小松警察署にて課題研究
9月21日、本校電気科の3年生7名が小松警察署を訪問し、課題研究で研究途中の「GPSを活用した自転車の並走防止システムの研究」の中間発表を行いました。その後、小松警察署交通課 西尾恵和課長から交通違反に関するデータ紹介や交通ルールを守るための基本的な考え方に関する講義を拝聴しました。
【奮闘】高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 北信越大会
9月10日、11日に長野県上田市にある長野県工科短期大学校で高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門北信越大会が開催され、本校電気科3年の飴谷悠人選手が石川県を代表して出場しました。
入賞はなりませんでしたが、2時間30分の競技時間の最後まで粘り強く戦いました。
ものコン電子回路部門で飴谷くん優勝!!
8月9日、金沢市立工業高校で開催された第22回高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門石川県大会で本校電気科3年 飴谷悠人選手が第1位に、同校電気科2年 岡本紘宜選手が第3位に輝きました。
昨年に引き続き出場した飴谷選手は、回路設計力、回路製作力、プログラミング力のすべてをレベルアップし出場。競技中、苦しい場面もありましたが強い精神力とプログラミング力で得点を重ねチャンピオンに輝きました。
一方、今回が初出場の岡本選手は、努力に努力を重ね4月からわずか4か月間で難易度の高い技術をマスター。初出場ながら3位を獲得しました。
1位の飴谷選手は9月10日~11日に長野県で開催される北信越大会の出場権を獲得しました。
【電子回路組立部門とは】
2時間30分の間に仕様書を読解し、①製図(2回路)、②はんだ付作業、③プログラミング課題6題に取り組む。単なる作業ではなく、高度な知識、技術、思考力と判断力、体力が必要となる。競技中に参考書やサンプルプログラムの閲覧はできない。
【今年度の課題】
ここ数年で最も難しい課題となった。
①入力はデジタル2入力とアナログ2入力の4入力
②AD変換(アナログーデジタル変換)
③SPIシリアル通信で7セグメント、ステッピングモーター、フルカラーLED、ブザーを制御
④オペアンプによる増幅回路
など
ジュニアマイスター理事長賞
電気科3年 宮腰 昴希君が全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰制度の理事長賞に選ばれました。3年間こつこつと資格取得を頑張ったことが受賞に繋がりました。
【電気科】高難度の国家資格に合格
今年度電気科の生徒が高難度の国家資格に合格し、中日新聞WEB版に掲載されました。
〇電気科3年 宮腰 昴希
取得した資格 第1級陸上無線技術士
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/420338
〇電気科3年 吉田 有騎
取得した資格 第三種電気主任技術者試験
全国ものづくりコンテスト表彰式
一昨日、高校生ものづくりコンテスト全国大会事務局から敢闘賞の賞状が届き、本日、校長室で表彰式が行われました。
大会名:第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会 電子回路組立部門
受賞者:電気科3年 吉田 有騎
賞状授与後、校長先生からねぎらいの言葉と4月からの進学にむけて激励のお話がありました。
課題研究の様子
年明けの1月26日に工業科で科別課題研究発表会が、2月15日には小松芸術劇場うららで各科の代表者による校内課題研究発表会が予定されています。発表に向け3年生の各グループは、最後の追込みに入っています。電気科の課題研究から1つ、研究の様子をお伝えします。
・研究テーマ:「IoTでPC保管庫を管理 ~離れていても課題解決~」
・研究内容:1人1台PC用の保管庫にセンサーをつけて、PC1台ごとの貸出状況を数値化、可視化し、課題解決につなげます。
今年度の電気科の研究テーマは次の通りです(11月の中間発表時点のタイトル)。
「IoTでPC保管庫を管理 はなれていても課題解決」、「ものづくりコンテスト電子回路部門の挑戦」、「MESHを用いた検温システム」、「MESHを用いたカーテン開閉システム」、「ドローンを用いたプログラミングの習得と応用」、「自由航行ボートの研究」、「ものづくりコンテスト電気工事部門」、「電子機器組み立てを用いた煙感知器の製作」、「マイコンカー2022」、「シーケンス制御による電磁石の応用」、「ソーラーラジコンカーの製作」、「シーケンス制御の研究と応用」、「IHに関する研究」、「スピーカーに関する研究」
【第2回電気科の生徒による出前授業】 ドローンを活用したプログラミング学習
2回目となる電気科の生徒による出前授業「ドローンを活用したプログラミング学習」が12月8日に小松市立第一小学校で開催されました。受講された5年生8名に対し、本校電気科の3年生5名、2年生3名、1年生2名が指導役として、心を込めて説明をさせていただきました。60分間にわたりプログラミングによるドローンの飛行を通じて楽しい時間を過ごしました。
受講者アンケートの回答をいくつかご紹介します。
・来年も受けたいと思います。ありがとうございました。
・とっても楽しかったので、またやりたいと思いました。
・第2回目を開催してくれてありがとうございました。とても楽しかったです。
・説明や教え方が分かりやすかったです。またやりたいです。
【電気科の生徒による出前授業】 ドローンを活用したプログラミング学習
11月18日、電気科3年生の生徒が小松市立第一小学校を訪問し、ドローンを活用したプログラミング学習の指導にあたりました。小学生5名に対して高校生はマンツーマンで丁寧な指導を心がけました。
プログラミングの課題は、ドローンで図形を描く飛行や、宙返り、はなれた場所の様子をドローンに搭載したカメラでタブレットに映し出す内容で、参加者は試行錯誤しながら挑戦しました。
電気科3年吉田君 全国大会で第7位】高校生ものづくりコンテンスト全国大会
今年度の高校生ものづくりコンテンスト全国大会電子回路組立部門は、11月14日(日)神奈川県立東部総合職業技術校で開催され、全国の9つのブロックを1位通過した代表9名と開催者推薦の1名の合計10名が競技に参加しました。本校、電気科3年の吉田有騎選手は、全国大会初出場ながら臆することなく、制限時間の最後まで堂々と戦いました。順位は7位に入り、敢闘賞を受賞しました。石川県勢として同部門初出場という歴史の扉を開いた吉田くんの戦いは、後輩たちの勇気につながることでしょう。
電気科1年生が国家資格に挑戦
国家資格である第2種電気工事士試験の筆記試験が10月24日に行なわれ、電気科の1年生全員が初めて挑戦しました。補習の成果もあり、自己採点の段階で多くの生徒が合格点に達しているようです。
この後の12月の技能試験に向けて練習に励んでいます。
電気科の先生にインタビュー
電気科の先生にインタビューしました。
質問1 電気科では主にどのような内容を勉強するのですか?
回答1 私たちの生活に必要な電気の発電(つくる)・送電(おくる)・配電(わりふる)について学びます。同時に就職後、電気のお仕事で使う第二種電気工事士の資格取得も目指します。
その他、工場内のランプやベルトコンベア等をプログラム通りに動かすシーケンス制御や電子回路の制御を学びます。
質問2 電気工事士とはどのような資格ですか?
回答2 電気設備の工事・取扱の際に必要な国家資格です。電気工事士は大きく第一種電気工事士と第二種電気工事士の2つに分類されます。
第二種電気工事士は、例えば、私たちの住宅やお店などの壁の内部や天井裏に張り巡らされている電気配線の接続や電気機器の取り付け作業をする際に必要な資格です。
第一種電気工事士は、第二種電気工事士で扱う工事に加え、ビルや工場、町の電柱や電線の工事等で扱う高い電圧の工事を扱う際に必要な資格です。(第一種電気工事士のお仕事をするには、就職後の実務経験が必要です)。
質問3 小松工業の電気科の生徒の全員が第二種電気工事士の試験に挑戦しているのですか?
回答3 例年、1年生の全員が第二種電気工事士試験に挑戦し、高い合格率を残しています。
質問4 私はゲームに興味があります。電気科の3年間の学習でゲームクリエイターになれますか?
回答4 なれません。
質問5 電気科の3年間の学習でコンピュータプログラマーになれますか?
回答5 なれません。
どの程度のプログラムを作るのかによりますが、いわゆる企業での即戦力となるには相当の努力が必要です。高校卒業後に上級学校に進むことをお勧めします。
質問6 eスポーツはできますか?
回答6 できません。
電気科の授業の様子
電気科3年生の実習では人工知能AIによる機械学習について学んでいます。2種類のカテゴリ(例えば、キャベツとレタス)の画像をそれぞれ20枚ずつAIに学習させた後、別に準備した画像がキャベツに近いかレタスに近いかAIに測定させます。結果の予想と測定結果から考察を行います。
生徒が考えた実験テーマで主体的に実験に取り組んでいます。単元の終わりには「よりよい社会の実現のために人工知能AIの画像認識をどのように活用すればよいか」というテーマで80文字程度の文章でまとめています。これまで生徒が考えたテーマは「ヤモリとイモリ」「カメとスッポン」「きゅうりとウリ」「ヒラメとカレイ」などです。
電気科の授業の様子
電気科2年生の実習の様子です。これまでアニメーションを使った簡単なゲームの制作や電子回路を制御するプログラムを楽しみながら学びました。今日は、電気技術者にとって必須知識である3相交流波形を描写するプログラムを考えました。生徒が先生役になって学び合う場面もありました。
電気科の授業の様子
電気科1年生の授業風景
関数電卓を使い、関数計算や実務計算について学びました。多くの問題を解き、
自在に使いこなせるようになりました。
電気科3年生の授業風景
スマホアプリの開発をするためにプログラミングの学習をしているところです。
ChromeBookを使い一人一台の環境で勉強しています。
電気科の授業の様子
電気科2年生の授業風景
ラズベリーパイという教育用コンピュータを使い、プログラミングの基本について学びました。回路を接続し、LEDを点滅させたり、画面上のキャラクターを使ったゲームの制作を通じ、楽しみながら学びました。
電気科3年生の授業風景
今年度よりAI(人工知能)をテーマにした実習内容が加わりました。この授業では画像認識技術を実際に使い、確信度(予測がどのくらい確実であるかの尺度)の実験を行いました。まとめの場面では「よりよい社会の実現のために人工知能をどうとらえ、活用していくか」というテーマで考えてみました。
令和2年度 電気工事組合との意見交換会
1月28日(火)、視聴覚室、工作工事実習室にて電気科2年生78人を対象に、電気工事組合河南支部主催「電気工事組合との意見交換会」が開催されました。
2年に1回の企画ですが、今回も28社もの企業にご参加いただきました。担当の方々は電気工事の魅力や仕事内容、待遇について、噛み砕いて説明してくださいました。班毎の協議会では、多くの質問を担当者にしていました。是非、進路選択に生かしてもらいたいと思います。
本日、お忙しいところ時間を割いて参加してくださった各企業の方々に深く感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
高度資格試験等に合格
高度資格試験等に合格
平成30度合格者
第3種電気主任技術者 1名
電気工事施工管理技術検定2級 16名
第1種電気工事士 16名
第2種電気工事士 104名
第2種電気工事士は2年ぶりに100名以上合格となりました。
技能試験に挑戦!
電気工事士筆記試験に合格した生徒は、技能試験(1種は12月3日、2種は12月2日)
に挑むため猛特訓中です。(写真は11月30日のもの)
高度資格取得に挑戦!(9月)
電験3種(電気主任技術者)や第1種電気工事士等、2年生を中心に高度な資格取得に向け
た取り組みが行われている。9月に入り、夜8時頃まで残る生徒も出てくる等熱い挑戦が続
いている。写真は同窓会館の2階和室で頑張る電気科2、3年生の姿である。
ものづくりコンテスト電子回路部門優勝
8月8日(水)、平成30年度ものづくりコンテスト電子回路部門の県大会が羽咋工業高校で行われた。本校の電気科3年松田一晃君が優勝した。松田君は上位大会となる北信越大会へ出場する。
ものづくりコンテスト電気工事部門5連覇
7月25日(水)、平成30年度ものづくりコンテスト電気工事部門の県大会が本校で行われた。本校の電気科3年安井晨君が優勝、電気科3年田中群士君が3位となった。安井君は上位大会となる北信越大会へ出場する。
第18回高校生ものづくりコンテスト北信越大会電気工事部門の開催について
申込は、下記の参加申込書の様式を使い期日までにE-mailに添付して送付してください。申込期限は、平成30年8月21日(火)です。担当者メールアドレスは参加申込書にあります。
○大会要項.doc
○参加申込書.xlsx
技能五輪選手によるデモンストレーション
6月23日(土)午前9時から、北陸電気工事株式会社様のご厚意で技能五輪2選手による電気工事部門のデモンストレーションが行われた。
参加生徒は、ものづくりコンテスト電気工事部門に参加する本校生徒2名、県立工業2名、市立工業2名の計6名である。
午後は、実技となり技能選手から直接アドバイスをもらっていた。
第1種電気工事士合格者数ランキング全国2位
平成29年度、本校の第1種電気工事士合格者数は41人で、全国の合格者数ランキングでは2位だった。(電気書院通信No.16 第1種電気工事士全国高校生・高専生合格者ランキング 全国260校へのアンケート結果より)
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)
石川県立小松工業高等学校
代表メール
[komakh@ishikawa-c.ed.jp]
〒923-8567石川県小松市打越町丙67
電話: 0761-22-5481
FAX: 0761-22-8491