電気科

【第2回電気科の生徒による出前授業】 ドローンを活用したプログラミング学習

2回目となる電気科の生徒による出前授業「ドローンを活用したプログラミング学習」が12月8日に小松市立第一小学校で開催されました。受講された5年生8名に対し、本校電気科の3年生5名、2年生3名、1年生2名が指導役として、心を込めて説明をさせていただきました。60分間にわたりプログラミングによるドローンの飛行を通じて楽しい時間を過ごしました。

受講者アンケートの回答をいくつかご紹介します。

 ・来年も受けたいと思います。ありがとうございました。

 ・とっても楽しかったので、またやりたいと思いました。

 ・第2回目を開催してくれてありがとうございました。とても楽しかったです。

 ・説明や教え方が分かりやすかったです。またやりたいです。

  

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【電気科の生徒による出前授業】 ドローンを活用したプログラミング学習

11月18日、電気科3年生の生徒が小松市立第一小学校を訪問し、ドローンを活用したプログラミング学習の指導にあたりました。小学生5名に対して高校生はマンツーマンで丁寧な指導を心がけました。

プログラミングの課題は、ドローンで図形を描く飛行や、宙返り、はなれた場所の様子をドローンに搭載したカメラでタブレットに映し出す内容で、参加者は試行錯誤しながら挑戦しました。

  

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電気科3年吉田君 全国大会で第7位】高校生ものづくりコンテンスト全国大会

今年度の高校生ものづくりコンテンスト全国大会電子回路組立部門は、11月14日(日)神奈川県立東部総合職業技術校で開催され、全国の9つのブロックを1位通過した代表9名と開催者推薦の1名の合計10名が競技に参加しました。本校、電気科3年の吉田有騎選手は、全国大会初出場ながら臆することなく、制限時間の最後まで堂々と戦いました。順位は7位に入り、敢闘賞を受賞しました。石川県勢として同部門初出場という歴史の扉を開いた吉田くんの戦いは、後輩たちの勇気につながることでしょう。

  

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電気科1年生が国家資格に挑戦

国家資格である第2種電気工事士試験の筆記試験が10月24日に行なわれ、電気科の1年生全員が初めて挑戦しました。補習の成果もあり、自己採点の段階で多くの生徒が合格点に達しているようです。

この後の12月の技能試験に向けて練習に励んでいます。

  

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電気科の先生にインタビュー

電気科の先生にインタビューしました。

 

質問1 電気科では主にどのような内容を勉強するのですか?

回答1 私たちの生活に必要な電気の発電(つくる)・送電(おくる)・配電(わりふる)について学びます。同時に就職後、電気のお仕事で使う第二種電気工事士の資格取得も目指します。

    その他、工場内のランプやベルトコンベア等をプログラム通りに動かすシーケンス制御や電子回路の制御を学びます。

 

質問2 電気工事士とはどのような資格ですか?

回答2 電気設備の工事・取扱の際に必要な国家資格です。電気工事士は大きく第一種電気工事士と第二種電気工事士の2つに分類されます。

    第二種電気工事士は、例えば、私たちの住宅やお店などの壁の内部や天井裏に張り巡らされている電気配線の接続や電気機器の取り付け作業をする際に必要な資格です。

    第一種電気工事士は、第二種電気工事士で扱う工事に加え、ビルや工場、町の電柱や電線の工事等で扱う高い電圧の工事を扱う際に必要な資格です。(第一種電気工事士のお仕事をするには、就職後の実務経験が必要です)。

 

質問3 小松工業の電気科の生徒の全員が第二種電気工事士の試験に挑戦しているのですか?

回答3 例年、1年生の全員が第二種電気工事士試験に挑戦し、高い合格率を残しています。

 

質問4 私はゲームに興味があります。電気科の3年間の学習でゲームクリエイターになれますか?

回答4 なれません。

 

質問5 電気科の3年間の学習でコンピュータプログラマーになれますか?

回答5 なれません。

    どの程度のプログラムを作るのかによりますが、いわゆる企業での即戦力となるには相当の努力が必要です。高校卒業後に上級学校に進むことをお勧めします。

 

質問6 eスポーツはできますか?

回答6 できません。

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