【弓道】令和7年度高校総体　弓道競技　男子団体第3位、個人第3位・第5位

今年も総体が終わりました。

男子団体は第3位となりました。インターハイ出場はなりませんでした。

予選をトップ通過しましたが、そこから崩れ、準決勝を薄氷を踏む思いで通過。

決勝リーグでは、1本に泣く結果で黒星を先行させてしまいました。部の合言葉である「木鶏」になれずでした。

また、個人戦では、男子7名、女子1名が準決勝に進出しました。

うち、男子2名が決勝進出。最終結果、第3位・第5位となりました。

男子個人では唯一複数の入賞者を出し、小松工業の強さを見せることができたかとは思いますが、こちらも上位2名に与えられるインターハイ出場権をあと1本でつかむことができませんでした。

この総体、部員一同臨んだ結果ではありませんでした。ですが、この学年は新人大会優勝（個人も2名入賞）、春季大会優勝（個人1名入賞）、総体第3位（個人2名入賞）と安定した成績を収め続けました。また、部としても何年も継続して入賞・優勝を続けております。

ほぼ全員が初心者から始めるこの弓道競技は、すべての人に等しくチャンスが与えられます。また、弓道競技はメンタル要素、そして運の要素が非常に強い残酷な競技でもあります。毎年優勝校が変わるこの弓道競技の中で、これだけ安定した結果を残したことは、ひとえに部員たちの努力によるもの。その頑張りを称えたいと思います。

2週間後、北信越大会に臨みます。今年度はインハイ70回記念大会ということで、団体優勝したチームにはブロック出場枠が与えられます・・・！先輩たちも3年前に北信越大会を優勝しています。彼らも最後のチャンスをつかみ取る強さを見せてくれたらと思います。

この大会でできなかったことをクリアし、「木鶏」になれるよう、3年生部員たちの最後の頑張りに期待します！

≪大会結果≫

団体　男子の部第3位（北信越大会出場権獲得）

個人　男子　第3位　B2　丸十　　第5位　M3　坂井

　　　※団体出場選手は全員北信越大会個人戦にも出場します。