弓道部部活動情報

令和4年度北信越高校総体 弓道選手権大会

【令和4年度北信越高校総体 弓道選手権大会】
6月17日~18日にかけ、福井県立武道館にて北信越総体弓道競技が開催されました。

今大会はインターハイにはつながらない大会であるため、その結果にかかわらず3年生部員にとっては最後の大会となります。

その中で、男子団体は、見事「優勝」を勝ち取ることができました。
北信越優勝は5年ぶり。また、その中で、決勝トーナメントでは県総体で敗れた金沢市立工業に雪辱を果たしました。
決勝は昨年度と同カードの対決となりましたが、こちらも雪辱を果たすことができました。
昨年の第2位から一つ上がった結果となりました。3年生部員の気迫がこの結果につながりました。

また、男子個人では、優勝を2年の鈴木選手、準優勝を2年の深田選手が勝ち取りました。
1射ずつ引き、外したら敗退という射詰形式(サドンデスのようなもの)の決勝で4本あて続け、競技は一回り小さい八寸的での対決に。
挑んだ数名の中で、八寸的にあてることができたのは本校の両選手のみ。その時点でワンツーフィニッシュが確定しました。
R3年度も本校の堂前選手が個人優勝しており、学校としての連覇という形になりました。

団体戦では3年生が自分たちの気迫で優勝を勝ち取り、有終の美を飾る。そして個人戦では2年生たちが成長し「代替わり」を感じる頑張りを見せる。
部としてとてもうれしい結果となりました。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。
新チームも冬の全国選抜を目指して頑張ります。