写真

　高文連写真専門部の「高校生の写真展」が始まり、１１月１日には、作品搬入が行われました。本校からは１年生２人の作品（チャレンジ部門）が展示されています。ぜひご覧になってください。

　　　　会期：令和５年１１月１日（水）～１１月１２日（日）

　　　　　　　　　　午前９時～午後７時まで

　　　　　　　　　（最終日は１２時まで／土日は午後６時まで）

　　　　会場：石川県立図書館　１F屋内広場

　鹿児島県鹿児島市で行われた「第47回全国総文鹿児島県大会（写真部門）」に写真部の田中康毅さん（3年）が参加しました。全国からの３００余点が集まった写真展（鹿児島県民交流センター）には、田中さんの「静物」が出品されました。

　１日目（7/30）は、写真家三好和義氏の講演と全国から集まった写真部の生徒との交流会がありました。交流会では8人ずつのグループに分かれてお互いの出品作品について話し合い、思い出作りの缶バッジ制作をしました。

　2日目（7/31）の撮影会では「Aコース」に参加し、バスで1時間半の霧島アートの森（鹿児島県北部の湧水町）で200人の参加者とともに撮影会をしてきました。田中さんは撮影会で地元「南日本新聞」の記者の取材を受け、その記事が8月1日の朝刊に記載されました。

　７月２９日（土）～８月２日（水）、鹿児島県鹿児島市で行われる「第47回全国総文鹿児島県大会（写真部門）」に写真部の田中康毅さん（３年）が参加します。　

 　鹿児島市では写真展が行われ、全国から集まる都道府県代表作品が展示され、審査されます。田中さんの写真は昨年秋の県大会で『優秀賞』をとり、石川県代表５作品のなかの１つに選ばれました。 

　作品タイトルは「静物」、静かなものと書いて、”せいぶつ”と読みます。自宅で飼っているペットのカメレオンを黒い画用紙をバックにいろいろ工夫して撮影した中から選んだ1枚だそうです。  

　大会では「交流会」と「霧島アートの森での撮影会」に参加し、全国から集まる写真部の生徒と交流します。 

　優秀賞作品『静物』

　５月３０日（火）から６月４日（日）まで、金沢２１世紀美術館市民ギャラリーAで石川県内の高校写真部の春の写真展が行われ、本校写真部も、７名（３年３名、１年４名）が応募しました。最終日の４日は、アドバイザーの中　乃波木先生による講評・質疑応答を含む全体講評会も行われ、プロの写真家の意見を聞く貴重な時間を過ごしました。

　向陽高校は３年生全員が全紙（大判）の作品で意欲的に参加し、３年の上野さんの「神道（しんどう）」が入賞（佳作）しました。皆、それぞれの「いいなと思った１枚」で参加できてよかったです。パネルへの写真の貼り付け作業は、部員全員が協力して行い時間もかかりましたが、みんな頑張りました。

　今年は新型コロナによる規制も少し緩み、展示会場への作品の搬入・搬出もスムーズに行えました。特に３年生が頑張ってくれて大変助かりました。

新型コロナのこの年，北國写真連盟のみなさんが「なんとか発表の場を！」と工夫して開催してくださった表題のコンクールです．

本校写真部も部員全員が応募して，３年生の川さん，今井さん，２年生の川野さんの３名が入賞しました．

３年生はこれで全員が賞状を得て部を卒業，後輩に託すことになりました．とてもよかったです．

WEBで公開されています．令和２年度石川県学生写真コンクール特別展ご覧ください．

  令和２年度石川県学生写真コンクール特別展のWEBページ