2024年度
読み聞かせ
「せかいでさいしょにズボンをはいた女の子」
という絵本を2・3年生に読み聞かせしました。
「ズボンをはいていることを理由に、何度も逮捕されたのですが、そのたびにこう言いました。
『わたしは男性の服を着ているのではありません。わたしはわたしの服を着ているのです。』と。」
と、あとがきにあった1800年代のメアリーさんの話を、シーンと聞いている子どもたち。
私たちがいま、好きなものを着ることができるのも、当時の社会の常識に疑問をなげかけて、
道をひらいてくれた活動家の方々のおかげなんですね。