2025年度
校章作成ワークショップ①
来年度、町野小と東陽中が義務教育学校として、新しい一つの学校に生まれ変わります。今までの『5つのハートの校章』も新しく作りかえることになります。
金沢美術工芸大学のみなさんが、町野小・東陽中の児童生徒の意見を聞いて校章のデザインをしてくださるということでワークショップが開かれました。
町野での楽しい思い出や校章に取り入れたいモチーフについて一人一人が語りました。
そのあと、「自然とか花」「手をつないでいる」「楽しそうな感じ」「四つ葉と笑顔」「夕日と波」など、大切にしたいイメージを言葉と絵でみんなに伝えました。
8月末に第2回のワークショップを予定しています。子どもたちの夢や希望が反映された校章ができあがるのか楽しみです。
町野大好きさんからとうもろこしのプレゼント!
震災後からずっと継続して応援してくださる町野大好きさんのみなさんたちが、もぎたてとうもろこしをたくさん送ってくださいました。
神奈川県三浦の井上農園というところの朝もぎとうもろこしとのことです。農園主の井上さんは地元の小学校で体験農業の講師もされている方とのことです。町野大好きさんのみなさん、井上農園さん、夏の味覚をありがとうございます。
8月6日全校登校日
久しぶりに子どもたちが登校しました。この日はもともと、土砂災害の避難訓練を行う予定にしていましたが、明け方から雷とどしゃ降りの雨で町野地区に警戒レベル4の避難指示命令が出ました。安全確保のため登校を控えてもよいことになっていましたが、スクールバスと自家用車でほとんどの児童は登校してきて、臨場感あふれる避難訓練になりました。
全校集会では、平和について考える話を聞きました。
そして、たくさんの方からいただいた支援で、五千人の祭典参加のためのTシャツを作らせていただきました。今日はそのお披露目でした。
子どもたちが考えてくれたデザイン画を基に作られました。胸にはアート田のデザインとシンクロする四つ葉のクローバー、袖には校章、背中には五千人の祭典の象徴でもある花火と、小学校の校舎が配されています。来年度から義務教育学校となり、町野小学校は今年で閉校となります。最後の年の記念をこうして形にすることができ、ご支援いただいたたくさんの皆様には心から感謝申し上げます。
五千人の祭典では、このTシャツを着て、地域のみなさん・保護者のみなさんに感謝を伝え、元気と笑顔を届けられるよう精いっぱい頑張ります。
踊ろう、ちょんがり
8月10日の五千人の祭典で踊る地域の盆踊り『ちょんがり』と、定番の『炭坑節』を教えていただきました。
中学生や高学年は踊るうちに少しずつ思い出したようです。
教えてくださった地域の先生方も、「子どもたちと踊ったら元気が出たわ」と笑顔で帰られました。地域の文化をこれからも大切に守り伝えていきたいものです。先生方、東陽中のみなさん、ありがとうございました。
祭り当日の夜、みんなで楽しんで踊りたいですね。婦人会のみなさんも浴衣姿で参加されるそうです。
薬物乱用防止教室
7月15日(火)、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室がを行いました。
能登北部保健所の方に来ていただいて、お酒・たばこ・薬物の害や心と体に与える影響などを教えていただきました。
お酒、たばこ、違法薬物に加えて、『オーバードーズ』についても学びました。病気を治す薬も、量を守って正しい飲み方をしないと害になるということを知り、みんな驚いていました。
「私のお父さんもタバコを吸うけれど…」と』感想を述べる児童もいました。家族や身の回りにタバコやお酒をたしなむ方は多いですが、薬物と違って「絶対ダメ」ではなく周りに迷惑をかけないように場所や量を考えて付き合うことが大切ということを学んでいました。
ハーダー先生、お元気で
外国語の授業で、外国語の発音や外国の文化を教えてくださったALTのハーダー先生がオーストラリアに帰られることになりました。
ハーダー先生は、日本語で書いたお手紙を読んでくれました。
「もし誰かに、”58さいの時に町野小学校のALTになっているよ”と言われてもきっと信じられなかったと思います。将来のことは本当にわからないものですね」
「英語では、一期一会の気持ちでコミュニケーションできたらいいんじゃないかと思います。かんばってね。」
日本語が上手で、子どもたちとも先生方ともコミュニケーションをはかることができた先生でした。
子どもたちからは、メッセージと花束をお渡ししました。
「オーストラリアからオンラインで会うことができたらいいですね!」と話しておられました。
さようならじゃなくてSee you later!ハーダー先生、たくさんたくさんありがとうございました。
ブックトーク6年生
国語の授業で、学校図書館司書の方にご協力いただき、ブックトークを行いました。
『経済』『悩みや励まし』『動物の本音』『哲学』など自分で決めたテーマに沿って本を紹介していきます。
さすが6年生、経済や哲学など、物語だけではない読書の広がりに驚きをもって聞きました。
「読書は、たくさんの考えを与えてくれる大切なもの」という言葉が印象的でした。
不思議びっくりサイエンスショー
プランインターナショナル様のご支援で、輪島市内全小中学校に『サイエンスショー』を実施していただくことになりました。町野小学校は7月10日(木)に実施されました。
タイトルは、『サイエンス実験教室 南極ブリザード 色と光の魔法』です。
初めにプランインターナショナルの山形さんよりお話がありました。これまでにも震災後の遠足・修学旅行バス代などのご支援をいただいていました。
『理科実験教室 アインシュタインラボ』からお二人の先生が来校され、いろいろな不思議実験の体験をさせてくださいました。
液体窒素-196℃のブリザードで南極の気分を味わいます。
ふーっと吹くだけでひんやりした冷気が上がります。
もう一つは、白く見える太陽の光は実は七色だとわかる実験です。
学校ではできない不思議実験、子どもたちは、「理科っておもしろいな!」と思ってくれたのではないでしょうか。プランインターナショナル様、アインシュタインラボ様、ありがとうございました。
なりたい自分はどんな自分?
「なりたい自分になろう!」は昨年から町野小のスローガンとして機会あるごとに子どもたちに伝えています。誰かに言われて行動するのではなく、小さくてもいいから自分の目標を決めて、自らチャレンジ・努力してほしいとの思いからです。
今年は、なりたい自分を明確にして意識できるように、そして友だちにも応援してもらおうと目に見える形にしました。「
まわりには友達からの励ましのコメントも貼られています。
「授業でたくさん発表する自分」
「たくさんの人と積極的に話せる自分」
「花と野菜をじょうずに育てる自分」
「友達とより仲よく生活できるような自分」
などなど。
友達からは、
「もうできてるよ!」「〇〇ちゃんならできるよというほめ言葉や、
「ふわふわ言葉をつかうといいよ」というアドバイスなども届いています。
一歩一歩頑張って、お互いに励まし合っていける町野っ子でありたいですね。
ガチャガチャ楽しい!プレゼント
6月27日、震災機構様を通じて、カプセルトイ販売会社ケンエレファント様よりカプセルトイの寄付をいただきました。段ボール製のガチャ機も貸し出ししていただきました。
中身は2パターンあり、1人2個もらえます。帰りの会が終わった学年からガチャ機を回しました。
ガチャ機があると、ワクワク感も倍増ですね!
中身を見て、仲よく交換する姿も見られました。
みんな笑顔満開です。楽しいプレゼントをありがとうございました。
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