日誌

2011年9月の記事一覧

サツマイモの収穫


 5月20日に植えたサツマイモを 1~4年生16人で掘り出しました。
草をかき分け,イモのつるを引っ張り,悪戦苦闘しながらの作業でしたが・・・。
一本のつるから一度に4~5個も連なって出てきたり,思いもかけない巨大なイモが飛び出したりし,そのたびに,「おお~」という歓声が上がり・・・。また,「手伝って・・・」「手伝おうか・・・」という声かけがあったりと,実に楽しそうに,生き生きと活動していました。
 この後は,給食で「大学イモ」や具材の一つとして,古代米と一緒に登場してくることでしょう。また,お世話になった地域の方をご招待しての「感謝の給食会」でも主役(?)として紹介されることでしょう。
(ただ,収穫中に,1,2年生からは,「スイートポテト・・・」だという声が聞かれていたので,もしかしたら,小さなパテシエたちの新作が最初に登場するかもしれません。)
 

縄文真脇遺跡の発掘体験 (9月16日[金])

 
 午後の暑い陽射しの中,真脇ならではの貴重な体験をしました。
スプーンで,少しずつ,根気よく地表をけずる作業を続けました。そんな中で,
「これなんですか・・・?」という声が聞こえ始め,指導者の方から,「矢じりだね・・・」「やりの先だよ・・・」「土器の破片だよ・・・」と教えていただきながら,十数点見つけました。志賀町に取れる石や珠洲で取れる石など,驚くことばかりでした。
 

鳳寿荘を訪問しました (9月15日[木])


 今年で,5回目となる鳳寿荘訪問をしてきました。
 全校27名が声を合わせて,「とんぼのめがね」と「ふるさと」を合唱しました。
 その後,得意技の発表をしました。1,2年生全員による一輪車のりやフラフープ回しをスタートに,なわとび,けんだま,お手玉などを披露しました。
 そして,グループ別に,ゲームやお話の相手などなど,お年寄りと一緒に楽しいひと時をすごしました。
 最後は,鼓笛演奏を披露しました。お年寄りに喜んでもらい,子供達も満足そうでした。
 

古代米 刈りとり

 「真脇小 最後の稲刈り」
 5月に植えた苗が,秋の陽射しを浴びて輝いています。
地域の方と一緒に,全校児童27名で,刈りとり,運び,田のまわりの柵(ハザ代わり)にかける・・・。陽射しも強く,かなりの暑さの中,1時間半ほどかけて,作業を終えました。
 高学年は,もう慣れたもので,ザクッ,ザクッ・・・,と。1年生もはじめてにしては上手(?)に,ノコギリガマでゴシゴシ?と刈りとっていました。
 最後には,古代米のおはぎ(黄な粉とゴマ 2個)をいただき,お礼を言って帰ってきました。
 

真脇小 運動会


 9月4日(日)に予定されていた「高倉保育所・真脇小学校運動会,高倉地区社会体育大会」は,台風12号の影響で,雨模様になり,社会体育大会は中止になりました。(晴れるのを待ちながら,)体育館で,保育所の演技と小学校の「鼓笛演奏」を行いました。より間近にみる演奏の迫力に,運動場とは違った感動がありました。
 
 6日(火)には,澄みきった秋空のもとで,小学校の運動会が行われました。
平日にもかかわらず,保護者の皆さんや地域の方がたくさん応援に駆けつけてくれました。お年寄りの方もたくさんきてくださり,子供達と一緒に行う種目には,進んで参加し,元気に,そして,楽しそうにしていた様子に心温まるものを感じました。
 保護者,地域の皆様,本当にありがとうございました。
子供達も,忘れられない思い出がまた一つ増えたことと思います。