日誌

2010年2月の記事一覧

ぽかぽか陽気に誘われて

 気温が19度の春の陽気が続きました。室内遊びが多かったのですが、陽気に誘われて、児童も先生も、運動場に出て遊ぶ姿が見れれました。サッカー、野球、バドミントン、ブランコ・・・・。中には、暑くて服を脱ぎ半袖でボールを追いかける子もいました。
 ある調査結果によると、児童の体力不足が挙げられています。本校でも、天候の良い日は、できるだけ外遊びを奨励して、運動能力の向上を図っています。先生方もできるだけ児童と一緒になって遊んでいます。
 野球のチームをじゃんけんで決めよう。先生も、一緒に「ジャンケンポン!」

  みんなで、サッカーゴールを出して。    サッカーは久しぶりだな。

指導力向上めざし模擬授業

 子どもたちが帰った放課後、県教育センター指導主事を招き、国語の模擬授業をしました。中学年の説明文で段落の要点をつかむ指導法を学ぶため、教職員が児童になり、指導主事の先生には指導者になり、本番の授業さながら、2時間たっぷり学習しました。おかげで、説明文指導の基礎的な方法を習得し、日ごろの授業の疑問点が解決できました。
 本校は、説明文で読解力を付ける研究に取り組んでいます。自分達だけでは、力不足な点は、積極的に外部講師を呼び自分たちの指導力向上を磨いています。
 問いと答えは何段落にありますか?   段落のつながりを考えてみよう。

辞書の速引き

 2月は、読書月間として、図書委員会がいろいろな取り組みを企画して、本と親しみ、たくさん読んでもらおうとしています。その一つとして、昼休みに「辞書の速引き大会」がありました。出場できるのは3年以上なのですが、2年生も一緒になって引いていました。
 言語活動の充実を図るため、次年度からは「マイ辞書」を1年生から、準備してもらい、常にそばに置き、国語に限らず調べたいときにすぐ調べ、付箋を付けてその足跡を残す取り組みをしていく予定です。もう、2年生は、辞書を買ってもらった子もいます。どんな辞書がお勧め化は、担任に相談のうえ、購入下さい。どうぞ、ご協力をお願いします。
 
   応援にほとんどの全校児童が参加    5年代表対6年代表で決選
2年も参加したいな。早く3年になりたいな  参加者はカードにシールがもらえます。

ジャズの引き継ぎ

 来年のジャズは、9人編成です。担当の楽器も決まりました。6年生12人が自分の担当した楽器の扱い方や、演奏方法を、5年生に個別指導をしています。5年生は、まだ慣れない楽器に戸惑いながらも、やさしく教えてくれる6年生に素直に従い嬉しそうに練習しています。三木小学校のジャズはこうして先輩から後輩へと29年間も継続してきました。
 本格的な練習は6年の4月からです。それまでは、子ども同士で、基本練習をします。
    楽器を下げないで吹いて         足と両手をこうやって使うよ
  指の先でなく指の腹を使って       キーボードはこうやって・・・・
  僕の音をよく聞いてこんな音だよ        いい音が出せたね

緑の生活体験の紹介

 5年生が4年生に、緑の生活体験学習を紹介する発表をしました。パワーポイントであらかじめ作成した映像を見せながら、発表しました。協力の大切さや、時間を有効に使うことや、イワナの命を感謝して頂くことなどを伝えていました。
 4年生は、お返しに5年生に手話についての発表を伝えました。互いに、発表者も聞く人も真剣にできて良かったです。
 自分の役割に責任を持ちましょう。  テントの設営は協力してやらないと大変です。   
 
耳の不自由な人には声が聞こえませんね。  5年生の発表は上手でした。