日誌

2009年9月の記事一覧

校内研究会

 6年国語の研究授業会をしました。「平和のとりでを築く」は、原爆ドームが世界遺産となった経緯を述べた説明文です。内容は、しっかり読みこまないと理解することが、難しいです。授業整理会では、要旨をとらえるために、教科書の叙述や、文末表現をもとに、一人ひとりが根拠を述べて話し合うことが大事である。単に、最後の文章だからとか、何となくそう思ったというのでは、話し合いが深まらないという反省が出ました。 国語の読解力を高めるために、今後も授業研究を深めていきたいと思います。

2・3年 複式授業

 2・3年生の算数授業は、一人の担任が、同時に、2つの学年を指導します。2年生は、繰り下がりのある引き算の筆算方法を自分の言葉で説明していました。その間、3年生は、余りのある割り算の計算プリントをしていました。他学年の授業を気にせず、自分たちで、黙々と計算プリントをこなしていました。 担任は、45分授業を2つの学年の指導と自習にどう当てるか、常に計画を立てて臨まなければならないので、複式授業は大変です。
 しかし、子どもたちは、自学自習の経験を生かし、自ら学び自ら考える自立心も育ちます。

 

ハチの巣撤去お礼

 保護者から通学路に面した家の2階に、大きなスズメバチの巣があり、危険という連絡がありました。教頭先生と二人で見に行ったら、2階の梁に、バスケットボールぐらいの巣があり、周りをスズメバチが飛び回っていました。
 すぐに、PTA会長さん、区長さん、家のご主人など、いろいろな方々に連絡を取りました。その家の方は、巣があることに気づいてなかったそうで、子どもたちが危険だからと、すぐに撤去して頂きました。素早い対応に、心から感謝いたします。これで安心して通学できます。皆様方のご協力、ありがとうございました。

楽しく国語・1年生

 1年生の教室では、国語「おおきなかぶ」の学習でお面を作って劇をしていました。登場人物は、6人で、児童も、ちょうど6人なので一人一役です。「もう、見なくても覚えたよ。」と教科書の文を言いながら、自分で考えたセリフも入れて、楽しく演じていました。
   「うんとこしょ、どっこいしょ。」       「とうとうかぶは、ぬけました。」
 
 
 「けれども」「なかなか」「やっぱり」といった接続詞や副詞が次々出てきます。楽しみながら、大事な言葉に注目して、しっかり指導することが大事です。

十万石祭り・ご支援に感謝

 今日は、大聖寺の十万石祭りに、6年ジャズバンドが、出場しました。先週に引き続き保護者の皆様方には、楽器運搬にご協力頂きまして、ありがとうございます。日曜日にもかかわらず、朝から、揃って学校へ集合して下さいました。中には、家族総出で妹、弟さんまで応援に来ておられる姿も、ありました。
  6年生の子供たちは、こういう温かい家族に囲まれて幸せだなと、つくづく思いました。家族やおじいちゃんおばあちゃん、三木地区の方々が大勢見ている前で、堂々と自信を持って演奏していました。その姿に感動しました。大変よくがんばりました。ありがとうございました。