卓球部紹介

 卓球部は、令和5年度現在、1年生20名、2年生8名の合計28名で活動しています。

 中学校時代に卓球の経験がある生徒が多いですが、高校から卓球を始めた生徒もいます。

 部訓として「教え合い・学び合い・高め合い」を掲げて、生徒自らが目標を決めて活動しています。

 また、過去に先輩方が掲げていた「勉強との両立」「試行錯誤」「思いやりの気持ち」も大切に活動したいと思っています。

 練習内容としては走ることで体力をつけたり、基礎打ち練習をしたりはもちろん、各自が課題を考えて、それを克服していけるように「課題練習」を取り入れ、公式戦でよい成績が残せるように日々練習を重ねています。生徒同士がお互いアドバイスし合えるような話しやすい雰囲気の部活です。

 活動日は、月・水・木・金・土曜日の週5日の練習を基本とし、場合によっては臨機応変に予定を変更して練習しています。予定の連絡にはGoogleクラスルームなども活用しています。

 時間を大切にし、効率のよい練習ができるようにこれからも頑張っていきますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。

卓球部

卓球部 総合体育大会 石川県大会の結果

石川県高体連卓球専門部のホームページにも大会の結果は掲載されていますが、

こちらでも総合体育大会(総体)での金沢西高校卓球部員の様子を紹介いたします。

 

2023年5月31日(水)~6月3日(土)にかけて、四日間の日程で、令和5年度石川県高等学校総合体育大会卓球競技が金沢市総合体育館にて開催されました。

 

初日には学校対抗戦(団体戦)があり、

男子は北陸学院高校を相手に3-0で勝利し、初戦突破をすることができました。

2回戦は、小松高校を相手に0-3で負けてしまいました。

小松高校は結果的にベスト4となったほどの強豪でした。

 

女子は、石川高専を相手に0-3と負けてしまい、悔しい思いをしました。

女子は1・2年のチームで来年度も参加できるため、来年度に期待したいと思います。

 

2日目のダブルスでは、

男子は若林・市川の2年ペアと、鈴木(柊)・小林の3年・1年の同じ中学校出身ペアが一勝することができました。

 

女子は上口・川村の1年ペアが一勝することができました。

 

3日目はシングルスの試合が始まり、1年生の小林くんが3回戦出場、部長の3年山口(颯)くんも3回戦に出場しました。女子2年の宮本(紗奈)さんが勝ち残ってくれたおかげで、4日目にも試合があり、宮本さんも3回戦に出場することができました。ベスト64です。

 

卓球部ではそれぞれの個人的な目標も掲げて頑張ってきました。

団体でのベスト8には届かなかったけれど、

それぞれの成長が十分に感じられる試合でした。

 

大変な時期もあったと思うけれど、困難な時期を乗り越えて、

正々堂々と試合に挑み、全力を出してくれた部員たちが誇らしいです。

 

これからもこの部活動での経験をもとに、更なる飛躍をしてくれることと思います。