学校日誌

錦高日記2月17日(水) ~学年末試験2日目 国語科中高ブリッジ授業Ⅰ~

 学年末試験の2日目、1年生は国語総合(現代文)・コミュニケーション英語Ⅰ・家庭基礎の3科目を、2年生はLC発展・古典B・地学基礎/化学の3科目を受けるという、文系生徒にやや有利な??1日でありました。

 このようななか、本校の教員が錦丘中学校の3年生教室で授業を行う『中高ブリッジ授業』とよばれている取組が国語科で行われています。(今週および来週にかけて、クラス毎に数時間ずつ予定されております。)

 本日の授業は「高校古典」にまで少し踏み込んだ学習内容で、”阿蘇の史”という題材の文章(史(さかん)とは国家公務員のことだそうです)を読み、各段落のあらすじをつかもうとするものでした。中3生たちは、教員の指示に従いながら、ワークシートのいつ・どこで・だれが・どんなことをしたのかを読み取るという作業を進め、自分が読み取ったことを大変楽しそうに周りのクラスメイトと意見交換していました。生徒たちには、中学校段階で古典という科目に対する興味を高め、高校に入ってからは学習内容について理解を深めていってほしいと期待しております。