学校日誌

1年生「おもてなし講座」国際交流会

1月31日(火)、1年生を対象に「おもてなし」をテーマとした国際交流会が開かれました。
 1年生は、2学期の総合的な学習の時間で「おもてなし」について学んできました。その中で「外国から来た高校生をどうもてなすか」というテーマでグループ別探究活動を行い、担当国(イギリス、ハンガリー、エジプト、南アフリカ、中国、インド、フィリピン、アメリカ、ジャマイカ、ブラジルの中の1つ)を決めて、それぞれがおもてなしプランを作成しました。
 今回の交流会はその活動の成果を発表するもので、代表となったのは
国別に校内選抜で選ばれた10グループです。どのグループも、自分たちの担当国について調べたことやその国出身の高校生に何をしてあげたらよいかを熱心に語ってくれました。県の国際交流員5名(ブラジル、アメリカ、韓国、中国、ロシア出身)をお招きして一緒に発表を聞いてもらい、感想を言っていただきました。

また、放課後には留学や外国に興味のある生徒が集まって国際交流員の方々と触れ合う時間をとりました。

生徒たちはさまざまな国の人たちの考えを聞いて、自分の視野を広げることができたようです。今回の交流会が国際社会について考えるよい機会になりました。