学校日誌

中高合同ビブリオバトル大会

 1月31日(火)放課後、視聴覚室において校内ビブリオバトル大会が開催され、本校の中学生と高校生の約200人が観戦しました。
 本校では今年度は7月と10月の2回マルチメディアセンターで図書委員会主催のビブリオバトル大会を実施しましたが、それらが好評で今年度中にビブリオバトルをもう1度やりたいという要望が強まったため、生徒会が更に大きな会場を使っての中高合同ビブリオバトル大会を企画してくれました。(白山市の司書の皆さん5人も飛び入りで観戦に加わってくださいました)
 今回のテーマは「冬に読みたい一冊」。高校生4人と中学生2人のバトラーがそれぞれのお薦めの1冊を紹介し、会場はバトラーと質疑応答をし合う生徒達の熱気に包まれました。最後に挙手で投票をして、チャンプ本には『ハーケンと夏みかん』(椎名 誠 著)が選ばれましたが、生徒達がどの本にもそれぞれ興味を持った様子が伝わってきて、ビブリオバトル大会が終わった後、早速紹介された本を図書室に借りに来る生徒もいました。
 本校は「全国高校生ビブリオバトル決勝大会」に3年連続出場を果たしており、ビブリオバトル熱はますます高まりそうです。