学校日誌

錦高日記10月26日(月) ~がんばる3年生とその応援団~

 大分寒くなってきました。筆者の家ではすでに暖房が動いています。朝晩は手足が冷たくなってきました。

 学校の廊下も、放課後は特に寒くなってきましたが、寒くても3年生は廊下で勉強をします。膝掛けを足に巻き付けるようにして勉強する生徒もいます。「なんでわざわざ寒い所でやるの?」と聞くと「寒いと集中できます」という答えが返って来ました。受験生たちは時間を最大限に活かすために様々な工夫をして、目標に向けて毎日がんばっています。進路室周辺の廊下の自習スペースはいつも生徒でいっぱいですが、進路室の中では質問をする生徒と答える先生の熱気でいっぱいです。

  

 そんな3年生のある教室に”小さな応援団”を見つけました。教室前の一角に、かわいらしいメダカと、これまたかわいらしい(一世風靡した!)色白のウーパールーパーが2匹もいます。なぜメダカとウーパールーパーなのかは分かりませんが、きっと生徒たちの癒やしとなっているのでしょう。その教室前の廊下にはあの”堀大明神”が鎮座しています。校長先生のメッセージが伝わってきます。みんなが3年生の応援団です。