学校日誌

錦高日記2月8日(月) ~1月の花々~

 今月の花々のコーナーです。

 本校の中央階段踊り場には、いつも華道部の作品が飾られています。生けられた花々は日を経るにつれ、蕾を膨らませ、花を開きます。今回はその様子を交えながら、作品を楽しんでいただこうと思います。

 まずは、春の代表的な花「菜の花」です。ここでは黄色い菜の花が生けられていますが、広く捉えると菜の花には白色も薄い紫色のものもあるそうです。小さな黄色の花が少しずつ開いていくと、春も一緒に一歩一歩近づいて来るようですね。

 

 次は紫色が高貴な雰囲気を醸す「杜若」と、春の花の1つ「ストック」です。カキツバタは本来なら5月頃の花だそうです。ストックのピンク色と好対照ですね。中心のカキツバタが開くと、グッと華やかさが増す気がします。