学校日誌

錦高日記11月29日(金) ~小松ビジュアル俳句コンテスト入賞!~

 1,2年生の期末試験もようやく終わりましたが、『文芸のにしき』に関する嬉しいニュースがまたひとつ・・・。

 11月23日(土・祝)に、粟津演舞場にて、”第8回小松ビジュアル俳句コンテスト”の表彰式・記念セレモニーが開催され、本校の文芸部員である35Hの東美里さんが、高校生部門(「能順」の部)にて入賞しました!(なお、受賞者は1人のみでした!!)
 今年は松尾芭蕉が『奥の細道』の旅を初めて330年の記念の年であり、表彰式に、全国各地に点在する『奥の細道』ゆかりの県の関係者が多数参加して、例年よりも盛大な表彰式となっていました。
 ビジュアル俳句とは、「俳句」と「写真や絵」を組み合わせた作品のことです。(ちなみに、本校では今年の紫錦祭において、写真部と文芸部のコラボとしてビジュアル俳句を展示していました!)
 来年度も開催されるとのことなので、もし興味をもたれた生徒の皆さんがいれば、これからスマホ片手に日常の風景などを写真におさめ、それを俳句で表現してみませんか?

『バス停の 錆は磯の香(さびはいそのか) 夏の空』