学校日誌

【少林寺拳法部】北信越地区講習会に参加しました

 9月10日(日)に新潟県新潟市で行われた少林寺拳法の北信越地区講習会に参加してきました!全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部中央委員会の先生方より、少林寺拳法の技術や心得などを直接教えていただける貴重な機会となりました。

 参加した部員はたくさんのことを学んで帰ってきました。

「大きな動きを意識する。また、できないことをそのままにせず、苦手なことにも真剣に取り組む。今までの練習では、攻撃が当たらなかったり、上手くできなかったときは謝ってからやり直していた事が沢山あったけれど、今日の練習を通して少林寺拳法が格技であることを再認識できました。これからは本当に戦うつもりで、理にかなった動きを身につけていきたいです。」(1年・村本さん)

「いつも練習で相手とする際、動きが決まっているため安心してできていたが、そんなのがちゃんとした演武ではないということが改めて感じさせられた。今後の練習ではこの距離なら攻撃を当てられるんじゃないか・当てれるんじゃないかという意識を常に持とうと思う。」(2年・小川くん)

「講師の先生方が闘っているという演技をするのではなく、実際に闘っているのを見せるということが大切だ、と仰っていた事がとても印象に残っています。・・・あくまで連反攻は付属品だからこそ一つ一つの元の技がおろそかにならないように相手に攻撃を入れていくというような闘う姿勢が大事だと思いました。八方目で相手の動きをしっかりと見極め、自分は最小限の動きで相手に反撃を入れているという姿勢を見せれるように今回学んだことを活かして練習していきたいです。」(2年・西田さん)

 普段の練習での課題を見つけ、解決するにはどうしたら良いか、自分なりに考えた部員がたくさんいました。参加できなかった部員にも共有し、気持ちを新たに部活動に励んでいます!