学校日誌

錦高日記12月7日(火)~アナウンサーから学ぶ相手に伝わる話し方~

 自分の考えていることや伝えたいことを相手にしっかりと理解してもらうことは難しいです。そこで、話すことを職業にしているアナウンサーから相手に伝わる話し方を、1年生が学びました。お招きしたのは、MRO北陸放送の牛田和希アナウンサーです。

 牛田アナウンサーは「初対面の人と仲良くなるには①共通点を探す、②相手のことをほめる、③笑顔で接することが大切。会話の中に名前を入れるだけで距離が縮まる。たくさん経験や体験することによって、ボキャブラリーが増え、相手に伝わる量や質が変わる。自分が経験したことがない話の時は聞き手にまわる。よい聞き手は良い話し手になる。うなずきは最強の返事、あいづちはタイミングが大事。話す時は数字を入れて、具体的に自信を持って話す。」など、コミュニケーションの基本や極意をとてもわかりやすく教えてくださいました。

 事後のアンケートには、「今日学んだことをこれから生かしたい。」「アナウンサーという職業に興味を持った。」「実際にやってみようと思う。」の他、各自が心に残ったポイントがたくさん書かれていました。

 牛田アナウンサーから学んだことを試してみてください。みなさんのコミュニケーション力は確実に上がるはずです。