学校日誌

錦高日記3月11日(木) ~明日は国公立大学後期試験&国公立大学前期試験結果より~

 明日は国公立大学の後期試験が実施されます。昨日の金沢大学や東京大学・京都大学の合格発表で、ほぼすべての国公立大学の前期試験の結果が判明し、喜びの結果につながった卒業生がたくさんいる反面、悔しい思いをした卒業生が少なからず出ております。悔しい思いをした卒業生の諸君が気持ちを入れ直して、明日行われる「なりたい自分」になるための”Bプラン”に全力を尽くしてきてくれることを強く願っています。

 必ず最後までやりきってみてください!(あきらめたら、自分の未来を変えることも、奇跡を起こすことも絶対にできないのです。また、やりきった経験は、必ずや将来の自信にもつながります。)

 さて、昨日、本校の34Hの荒瀬友希さんが東京大学文科3類に合格を果たし、北國新聞社の取材を受けました。
 彼女は、新型コロナウイルス感染症による3ヶ月にわたる臨時休業中でも塾等には通わず、学校の指導や教材を大切にし教室で「自立的な学習」を続けて、この栄冠を勝ち取りました。本当におめでとうございます。
 本校は強制的な補習や課題をできるだけ少なくするなどして「キャリア教育」を軸とした進路指導を行っておりますが、1,2年生の後輩達も彼女の後に続いてくれることを強く期待しています。

←3/11(木)の北國新聞より