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R7修学旅行15【伊丹到着&生徒インタビュー】

 A隊の遅延もありましたが、全員が無事に伊丹を出発しました。空港では、男子生徒を中心に、全ての荷物を手際よくピックアップし、頼もしい姿を見せてくれました。

 

 

空港の待ち時間や最初のサービスエリアで生徒たちにインタビューをしました。

 

お題は月並みですが【この旅行で印象に残ったことは?】です。どんどん紹介していきます。

 

「初めて飛行機に乗り、空を飛ぶという体験に感動しました。地上を離れて雲の上にいることが不思議で、まるで夢の中にいるような気分でした。空の旅を可能にした多くの人々の努力や発明の積み重ねに思いを馳せ、科学技術の偉大さを改めて感じました。これからの学びにも、探究する姿勢を大切にしていきたいです。」(理系女子)

 

「ひめゆり記念館で見た当時の日誌がとても生々しく、戦時中の現実の重さを強く感じました。言葉の一つ一つから、その時代を生きた人々の極限の精神状態が伝わってきました。平和な時代に生きていることのありがたさを実感し、歴史を学ぶ意味を改めて考えさせられました。」(理系男子)

 

「水族館で初めてジンベエザメを見て、その大きさに驚きました。ゆっくり泳ぐ姿がかっこよくて、ずっと見ていられるくらい印象に残りました。実際に見ることで、生き物の力強さや自然のすごさを感じ、もっといろんなことを知りたいと思いました。」(理系男子)

 

「マリン体験で潜った海の青さが忘れられません。ビーチバレーや綱引きなど海岸で思いきり遊ぶうちに、気づけばクラスの空気がひとつになっていました。紫錦祭でも仲良くなったけれど、今回はもう一段深く仲間になれた気がします。」(文系男子)

 

「もとぶ元気村でのマリン体験では、カヌーでぶつけ合いながら遊ぶのがとても楽しかったです。水しぶきを上げて笑い合ううちに、自然とクラスのみんなとの距離も縮まりました。遊びを通して、仲間と一緒に楽しむことの大切さを実感しました。」(理系男子)

 

「国際通りでは、食べ歩きがとても楽しかったです。特にすごいボリュームのハンバーガーには驚きました。おいしいものをみんなでシェアしながら、どのお土産にするか迷う時間も思い出になりました。」(文系女子)

 

「マリン体験では、色とりどりの魚と間近で触れ合うことができて感動しました。普段は見られない海の世界に触れることで、生き物への興味がさらに深まりました。自然と仲間との会話も弾み、楽しい時間を過ごせました。」(文系女子)

 

「海辺でのバーベキューでは、忙しく食材を焼きながらもワイワイ盛り上がりました。香ばしい匂いと波の音に包まれて、自然の中で食べる楽しさを実感しました。みんなで一緒に食べて笑う時間の中で、仲間との距離もぐっと縮まった気がします。」(文系男子)

 

「平和学習では、初日の現地講師の話とひめゆりの資料が自然にリンクして、とても理解が深まりました。実際の証言や資料を通して、戦争の現実を肌で感じることができました。こうして学ぶことこそ、まさに「修学旅行の意味」だと実感しました。」(理系女子)

 

「一番印象に残ったのは、とにかく海!!!みんなでめっちゃ盛り上がって、気づいたら仲間になってた!とにかく海最高!!!」(文系女子)

 

 同じしおりを手に、同じ旅程を過ごしてきましたが、感想は一人ひとりバラバラでとても面白かったです。個性を大切にする錦生らしさが表れていました。