事業概要

H30年度 NSH事業報告

NSH海外研修を実施しました

2年生人文科学コース・自然科学コースの生徒を対象に、海外研修を行いました。
昨年までの国内研修に代えて、台湾修学旅行を他クラスより1日長い4泊5日とし、
その1日をNSH研修として様々な研修を実施しました。
11月16日(金)が研修実施日です。

   詳しくはこちらをどうぞ →   H30台湾研修HP.pdf

からたち塾開催

11月3日午後、1年生を対象に「からたち塾」を開催しました。毎年、本校の同窓生から仕事・人生などの経験を語っていただき、一人ひとりが自分の将来設計を考える一助とする目的で開催されています。本年度は第29期の卒業生の花岡央至氏、川並利治氏から貴重なお話を拝聴しました。

  

あかつきフォーラム開催

11月3日午後、2年生を対象に「先達に訊け!あかつきフォーラム」を開催しました。毎年、各界、各分野で活躍する若手卒業生を招き、それぞれの経験を交えながら、各分野の仕事内容や、その職業に就いた動機、将来の目標などについて語っていただき進路設計の一助とする目的で開催されています。本年度は山縣泉氏(44期)北村宜大氏(46期)室田律子氏(46期)松川陽亮氏(51期)仁志出憲聖氏(57期)の5名の卒業生を講師にお迎えしました。最初のパネルディスカッションで、自己紹介や今日のお話の内容についての紹介があり、次に聞きたい方の前に集まり5つのワークショップが行われました。
   
パネルディスカッション ワークショップ 山縣氏       北村氏


   
     室田氏          松川氏          仁志出氏

RS校内発表会が行われました。

11月2日6限・7限会議室においてRS課題探究校内発表会が行われました。
今年は台湾修学旅行での英語発表を考慮し、ポスター発表形式で行いました。
どの班も伝え方の工夫が見られました。
  
カサガイの化学感覚と逃避行動  金沢二水高校サバイバルガイド  暇人の末路
(生物班)           (地学班)          (数学班)
  
構造と耐震の関係        芥川の作品に隠された謎    幸せのマッチング
(物理班)           (化学班)           (数学班)     

石川県児童生徒科学作品コンクール 優秀賞受賞!

10月27日石川県児童生徒科学作品コンクールにおいて、
2年生自然科学コースリルサイエンス(RS)生物班が『優秀賞』を受賞しました。
受賞作品は「カサガイの化学感覚と逃避行動について」。
昨年度臨海実習で取り組んだ実験の続きで、今年度も、のとふれあい海洋センターや
金沢大学臨海実験施設などで実験を重ねてきました。
研究では思うような結果を出すことが出来ませんでしたが、
仮説を立て検証し、また別の仮説を立てて検証し直すという実験の繰り返しと
それに対する丁寧な考察に高い評価を頂きました。
生物研究班のみんなは、研究の難しさと楽しさを知ることが出来た
素晴らしい経験となりました。
  
   笑顔の授賞式     特定のアミノ酸に対する反応実験   現地での逃避行動の観察

高校科学グランプリ 実技競技(総合系)優勝!

10月21日(日)「いしかわ科学グランプリ」が開催されました。参加チームは
過去最高の43チーム。本校からは2チーム参加しました。共に抜群のチームワーク
で楽しみながら競技を行うことが出来ました。
 実施された競技3部門のうち実技競技(総合系)のみ順位が発表され、本校の
チーム「二水高校科学倶楽部」が見事優勝しました!総合順位の発表は11月に
なります。
    
今年の参加メンバーです。    開会式で昨年度優勝のトロフィーを返還しました。

いしかわ高校科学グランプリに向けての勉強会を実施しました。

9月30日に、のと里海教育研究所の浦田慎先生を本校にお招きして、
いしかわ高校科学グランプリに向けた勉強会を実施しました。
午前中の実験は、電気泳動装置やPCRの機器を等を使い、基本的な実験手法を
確認するトレーニングを行いました。午後の勉強会は、台風の影響で残念ながら
時間を短縮しての実施になりましたが、とてもよいチームワークで、
大会に向けて楽しく準備を進めています。

      薄層クロマト            PCR    

       電気泳動                海藻色素の抽出

エンパワーメントプログラムが開催されました。

平成30年度 エンパワーメントプログラム 修了


      
  8月20日(月)から24日(金)までの五日間にわたり、エンパワーメントプログラムが本校にて開催されました。今年は48名の1年生の生徒が参加し、アメリカの大学生や国内の留学生9名を迎えて、身近なテーマからより大きなテーマまで英語でディスカッションをし、プレゼンテーションをしました。       詳しくは こちらからどうぞ
 

               

第12回高校生模擬裁判選手権に出場しました!

 8月4日(土)金沢地方裁判所で行われた、第12回高校生模擬裁判選手権中部北陸大会に、二水高校代表チームとして8名の生徒が出場しました。
  この大会は、事実を的確に把握して多面的な視点で考える判断力、事実に基づいて論理的に意見を構成する思考力、意見をわかりやすく相手に伝える表現力を高めることを目指して、石川、福井、富山、岐阜の4県から、本校を含め6校が出場しました。
 本校の第1試合は優勝した福井県立大野高校と検察側で対戦し、第2試合は岐阜県立多治見高校と弁護側で対戦しました。入賞は逃しましたが、審査員の方からは、被告人質問での工夫やチームワークの良さに高い評価を受けることができました。
 今年は経験者がいなく、不安なスタートでしたが、最後はみんなが協力して一つのことを成し遂げる達成感を感じることが出来ました。これも、ご多忙の中、本校に何度も来校していただいた3名の支援弁護士の皆様のおかげと感謝しています。本当にありがとうございました。

法廷における試合の様子                    休廷中の最終論告に向けた準備の様子