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2019年1月の記事一覧

NSH課題研究合同発表会に参加しました。

1月29日(火)NSH課題研究合同発表会に2年生の人文科学コースの生徒たち
が参加しました。本校と小松、泉丘、桜丘、七尾そして翠星の6校が集まっての
発表会でした。GS課題探究の成果発表は、校内、校外、海外と発表を重ね、
これが最後になります。今回さらに他校との交流の中でうけた質問、助言をふまえ
各自がまとめの論文を作成します。
  
口頭発表「パンに名前をつけよう!」 ポスター発表「マンガ産業を守る~投稿型マンガアプリの利点~」
 
「高校生の昼食の満足度を上げよう!」         「HOW TO SLEEP WELL」
 
「バスの構造改革~ストレスフリーなバスを目指して~」「食堂大改造計画~パルを二水高校の名物にしよう~」
 
「現代の高校生にあった制服とは?」           「より多くの高校生が百万石まつりに参加するためには?」

「京都で学ぶ人文学」第1回 二水高校で哲学対話

1月26日(土)『二水高校で哲学対話』を京都大学の出口康夫教授、ミツヨ・ワダ
マルシアーノ教授、若手研究員と大学院生の総勢7名をお迎えして行いました。
これは1年生の総合的な学習の時間で学んだ哲学分野の発展版で
1年生17名2年生4名合計21名がファシリテーターの大学院生を中心に
4つの班に分かれ、アイデンティティについて哲学対話を通して理解を深めました。

 
ワダ教授の講義では映画の登場人物からアイデンティティを考えました。4グループそれぞれ哲学対話 白熱!
 
班の代表が哲学対話で考えたことを発表。出口教授の講義では西田哲学につなげてアイデンティティを考えました。

1年総合的な学習の時間『郷土の文学(鏡花・犀星・秋声)』の講話

1月24日(木)1年生の総合的な学習の時間で『郷土の文学(鏡花・犀星・
秋声)』についての講話を、石川近代文学館学芸員の宮本知穂氏、當摩英理子氏を
講師にお迎えして行いました。大変わかりやすいお話で、生徒たちは石川に生まれ
た文豪たちの生い立ちに触れ、それぞれの作風や特徴をつかむことができました。
この後、班ごとに作品を読み、それぞれのあらすじや表現上の特徴をまとめ、発表
しあう活動に取り組みます。