日誌

今日の給食 過年度

5月1日の給食

☆端午の節句給食☆
ごはん ちくわの磯辺揚げ ほうれん草のあえ物
五月汁 かしわ餅 ぎゅうにゅう

【ひとことメモ】
5月5日は端午の節句の日です。
季節のかわり目であるこの端午の日に病気や災いを
さけるための行事がおよそ1300年前から行われていました。
では、どうして端午の節句には柏餅を食べるのでしょうか。

柏餅の柏の木には昔から神が宿っているといわれており、
新しい芽が出ないと古い葉っぱが落ちないため、
「子どもが生まれるまでは親は死なない」、すなわち
「家系が途絶えない」ようにという願いをこめて
柏餅を食べる習慣ができたのです。

4日30日の給食

ココア揚げパン ひじきとれんこんのサラダ
ポトフ りんご 牛乳

【ひとことメモ】
ひじきはとても優れた食品です。
歯や骨の健康を保つカルシウムは牛乳の約12倍、
おなかの調子を良くする食物繊維はごぼうの約7倍も
含まれています。
大好きなコッペパンと一緒に
健康のために残さずしっかりといただきました。

4月28日の給食

ごはん 鯖の竜田揚げ ブロッコリーのおかかあえ
ミニトマト 豚汁 牛乳

【ひとことメモ】
さばにはいろいろ種類があり、ふだんよく食べられている種類は
「まさば」と「ごまさば」です。
さばはむかしは歯が小さいので小さい歯と書いて「小歯(さば)」
といわれていたそうです。
しかし、今では青魚の代表といわれるようになり、
魚へんに青と書いて「鯖(さば)」と読むようになりました。

4月27日の給食

そぼろごはん あまずあえ 若竹汁 牛乳

【ひとことメモ】
若竹汁はわかめとたけのこのはいったすまし汁です。
若はわかめ、竹はたけのこのことです。どちらも春にとれるおいしいもの
というばかりではなく、食べたときに柔らかいものとかたいもの、
海のものと山のもの、緑色のものと白色のものなど取り合わせが
優れているので、この料理が生まれたともいわれています。
また、たけのことわかめを一緒に調理すると、わかめにはカルシウムが
多いので、たけのこのえぐみを中和してくれるともいわれています。

4月24日の給食

ごはん いかのかりん揚げ ピーナツあえ
みそ汁 ばなな 牛乳

【ひとことメモ】
子どもたちからも大人気のいかのかりん揚げですが、
どうして「かりん揚げ」というか知っていますか。
実は揚げた色が黄金色で植物の“かりん“の色に似ていることから
かりん揚げと呼ばれるようになったといわれています。