H25 子どもたちの様子

4年生社会科見学


リサイクルセンター、エコラに行って来ました。想像以上のごみの量にびっくり!リユース、リデュース、リサイクルの3Rを実行しようとみんなで話し合いました。

ようこそ年長さん

 今日は、はまなす保育園、大根布保育園、白帆台保育園の年長さんが1年生と交流をしました。はまなす保育園の子どもたちは、暑い中、25分ほどかけて「入学したら歩かなければならないのですから・・・」と保育士さんと汗だくになって歩いて来ました。白帆台保育園の子どもたちは小学生が乗るスクールバスでやってきました。いつも保育園から眺めているバスに今日は乗ることができて喜んでいたそうです。
 1年生の教室前に掲示してある絵の中に知っている子の名前を見つけているのを見て、3月まで一緒に過ごしていたことに気づきました。1年生の子どもたちも後輩がくることを朝から楽しみにしていたようです。
 今日は1年生が校歌を年長さんに披露しました。この1学期で、こんなに上手に歌えるようになったのだと感心しました。「友達になるために」という歌も手話を交えて歌いました。保育園の子どもたちはどんな思いで聞いていたのでしょう。とても真剣な表情でした。
 
<年長さん入場>               <校歌を披露>
<じゃんけん列車で仲良し>        <「大きなかぶ」の音読劇>
<先輩の案内で学校探検>         <歩いて保育園まで>
<スクールバスで帰ります>
バスに乗るとき、運転手さんに「お願いします。」と挨拶していました。小学生もスクールバスに乗るとき「お願いします。」とご挨拶をしているか心配になりました。今日の下校時、確認しようと思います。
 

朝顔の花が咲きました

 4月に入学した1年生も1学期末を迎え、教室をのぞくと真剣にテストに取り組んでいました。「長い針が4までに座らなきゃいけないよ!」とお互いに声を掛け合っている姿は、もうすっかり小学生です。本校が取り組んでいるベル着も定着してきました。
 5月から育てている朝顔は、2週間ほど前から花が咲き始めました。夏休みには、家庭に持ち帰りお世話をすることになっています。9月には、種の観察をしたり、朝顔のつるでリースを作ったりするようです。しっかりとしたリースができるようにお世話をよろしくお願いします。
 
<おそうじもしっかりできます>

奇数学年のお話会

 今日は1年2組、3年2組、5年2組のお話会でした。火曜日とはちがうがらがらどんのメンバーの方の読み聞かせです。
 どの学年もしっかりお話を聞いています。優しく静かな語り口調で、落ち着いた1日の始まりです。
 <1年2組の様子>
 
<1年2組が読んでもらった本>      <3年2組が読んでもらった本>
<5年2組が読んでもらった本>      <ロシアのお話です>

子どもたちの行動に感心します

 今は、お昼休みです。さっきまで一生懸命に掃除をしていた子どもたちが、暑い中、運動場でサッカーをしたり、鉄棒をしたりしています。2階の教室からはよさこいソーランを練習しているのでしょうか?勇ましいかけ声が聞こえます。
 この元気さには感心させられます。休み時間ばかりでなく、子どもたちに感心させられることが日々たくさんあります。
 今朝、愛のたすきリレーの当番のお母さんからお聞きした話です。「お菓子の箱を持っていたので食べながら来たのかと思って尋ねたら、道に落ちていたから拾ってきたそうです。食べながら来たのかと疑った自分が恥ずかしい。」ということでした。道に平気でゴミを捨てる人(子)もいますが、感心しました。このすてきな行動をした子はいったい誰なんでしょう。まちがいなく本校の子です。
<拾ってきたお菓子の空き箱>
 以下、写真で感心したことのいくつかを紹介します。
 
 玄関脇の目立たないところを何日もかけて掃除をしてくれた5年生がいます。登校後の時間を使って根気よく掃いてくれました。その土はプランター3個分です。そのプランターにポーチュラカを植えました。きっときれいな花が咲くことでしょう。
 掃除の時間です。職員室前や1階特別教室前の長い長い廊下を3年生が写真のような拭き方でぞうきんがけをしています。体育館では5年生がやはり膝をついて、ていねいにぞうきんがけをしていました。右手と左手の使い方が絶妙です。
 昨日避難訓練をしました。理科室出火の想定です。516人が4分29秒で避難できました。集まってからの話の聞き方も真剣そのものでした。私は、内灘町の教育長さんからお聞きした釜石のエピソードをもとに「おかしもち」という本校の避難訓練の合い言葉は、長い人生を生きぬくための大切な言葉であると話しました。
 

一人一研究のテーマはいっぱいあります

 校門で子どもたちを迎えていると、お花を持ってくる子、虫かごを大事そうに抱えてくる子、「先生、蜂の巣を見つけたよ。」と話してくれる子など、朝から子どもたちと自然についての話題で盛り上がります。
 今日は「校長先生、合歓の花が咲き始めたよ。とってもいいにおいがするよ。」と私にねむの花をくれた子がいます。帽子の中にいるコガネ虫をうれしそうに見せてくれた子もいます。1年生は朝顔が咲いたことを報告してくれました。2年生は、キュウリにアブラムシがついたので、天敵のテントウムシを探しているという子もいます。この自然の豊かな大根布に育つ子どもたちは幸せです。
 理科室前には大きなスズメバチの巣を展示しています。PTA会長さんからいただいたものです。理科担当の先生がスズメバチクイズを作って掲示したところ、たくさんの子どもたちが応募してくれました。理科好きな子がたくさんいるんだなと感心しました。

夏休みの一人一研究のテーマは?

 来週の金曜日は1学期の終業式です。そして、41日間の長い夏休みが始まります。チャイムのない41日間を自立と自律の機会となるよう、今からしっかり計画を立てて迎えましょう。
 「宿題はできたかな?」と夏休みの後半に子どもたちに質問すると「はい、あと一人一研究だけ。」という答えが返ってきます。保護者の皆さんには、子どもたちの宿題にご協力いただいていることと思います。そして、この一人一研究に苦労されているのではないでしょうか。
 学校には昨年の一人一研究の優秀作品が展示あります。子どもたちにも見てもらいたいのですが、保護者の皆さんにもぜひ見ていたただきたいと思います。通知表渡しの折りにどうぞご覧下さい。お子さんの「不思議だな?」「どうしてかな?」を大切にして、ファーブルになったつもりで、エジソンになったつもりで、親子で一緒に取り組んでみて下さい。大人でもわくわくする発見があります。
 
<児童玄関に展示してあります>
 

がらがらどんさんの読み聞かせ

 本校では朝自習の時間にがらがらどんの方々による読み聞かせが行われています。火曜日は偶数学年、木曜日は奇数学年です。
 今日は火曜日ですから、2年生、4年生、6年生です。朝のひととき、心落ち着くゆったりとした時間が流れています。がらがらどんさんは、内灘町を中心として活動する読み聞かせボランティアグループです。町の図書館やご自分の本、そして金沢の図書館まで出かけて探した本など、いつもとてもいい本を選んで読んでくださいます。その学年にふさわしい本、季節にあった本、教科の勉強に関連した本等々!お互いに情報交換をしたり、学習会を開いたりしながら、子どもたちの心を豊かにするために活動されています。
 今日は2年2組、4年2組、6年2組の読み聞かせでした。どんなお話だったかお子さんに聞いてみて下さい。
<2年2組の様子>              <読んでいただいた本>
<4年2組の様子>             <理科で電気の勉強をしているので「でんちゅう」を選んだそうです>
<6年2組の様子>             <読んでいただいた本>

日本文化にトライ!

 6年生の総合的な学習の時間で「日本文化にトライ」という体験教室がありました。華道、茶道、剣道、水墨画、尺八、お琴、三味線、和太鼓の中から2つ選んで体験をしました。
 講師はすべて内灘町在住の方です。どの方もその道の達人です。話される言葉一言一言に重みを感じました。和太鼓の方は「心を一つにして太鼓に向かわないといい演奏になりません。」と冒頭に話されました。三味線の一川先生は「やればできることを体感させたい。」とおっしゃっていました。子どもたちは、講師の方々と触れ会う中で、きっと心に残る言葉を受け止めたはずです。
 活動の様子を見ながら、子どもは可能性のかたまりだということを実感しました。どの子もほんとうにいい表情で活動に取り組んでいました。
 閉会の挨拶で、「皆さんの仕事は勉強です。やればできるという心意気で勉強道に励んでください。」と私は話しました。
 6年生の保護者の皆さん、お子さんに今日の感想を聞いてあげてください。
 
<豪華な講師陣>           <構えからかっこいい和太鼓体験チーム>
<床の間に飾って下さい>        <「さくらさくら」を練習中>
<音を出すのが難しい尺八>      <草月流で生けました>
<三味線で「ふるさと」特訓中>     <お茶を点てました。足がしびれた子も・・・>
<竹刀を構えた表情が凛々しい剣士> <一川先生とお弟子さんによる演奏>
<和太鼓チームによる発表>

日食を見たよ


               世紀の日食を観察しました。   とても感動しました。       木漏れ日も三日月型だね。

世界凧の祭典


 
   力を合わせて、凧が高くあがりました。   やったね。