H25 子どもたちの様子

夏休みの一人一研究のテーマは?

 来週の金曜日は1学期の終業式です。そして、41日間の長い夏休みが始まります。チャイムのない41日間を自立と自律の機会となるよう、今からしっかり計画を立てて迎えましょう。
 「宿題はできたかな?」と夏休みの後半に子どもたちに質問すると「はい、あと一人一研究だけ。」という答えが返ってきます。保護者の皆さんには、子どもたちの宿題にご協力いただいていることと思います。そして、この一人一研究に苦労されているのではないでしょうか。
 学校には昨年の一人一研究の優秀作品が展示あります。子どもたちにも見てもらいたいのですが、保護者の皆さんにもぜひ見ていたただきたいと思います。通知表渡しの折りにどうぞご覧下さい。お子さんの「不思議だな?」「どうしてかな?」を大切にして、ファーブルになったつもりで、エジソンになったつもりで、親子で一緒に取り組んでみて下さい。大人でもわくわくする発見があります。
 
<児童玄関に展示してあります>
 

がらがらどんさんの読み聞かせ

 本校では朝自習の時間にがらがらどんの方々による読み聞かせが行われています。火曜日は偶数学年、木曜日は奇数学年です。
 今日は火曜日ですから、2年生、4年生、6年生です。朝のひととき、心落ち着くゆったりとした時間が流れています。がらがらどんさんは、内灘町を中心として活動する読み聞かせボランティアグループです。町の図書館やご自分の本、そして金沢の図書館まで出かけて探した本など、いつもとてもいい本を選んで読んでくださいます。その学年にふさわしい本、季節にあった本、教科の勉強に関連した本等々!お互いに情報交換をしたり、学習会を開いたりしながら、子どもたちの心を豊かにするために活動されています。
 今日は2年2組、4年2組、6年2組の読み聞かせでした。どんなお話だったかお子さんに聞いてみて下さい。
<2年2組の様子>              <読んでいただいた本>
<4年2組の様子>             <理科で電気の勉強をしているので「でんちゅう」を選んだそうです>
<6年2組の様子>             <読んでいただいた本>

日本文化にトライ!

 6年生の総合的な学習の時間で「日本文化にトライ」という体験教室がありました。華道、茶道、剣道、水墨画、尺八、お琴、三味線、和太鼓の中から2つ選んで体験をしました。
 講師はすべて内灘町在住の方です。どの方もその道の達人です。話される言葉一言一言に重みを感じました。和太鼓の方は「心を一つにして太鼓に向かわないといい演奏になりません。」と冒頭に話されました。三味線の一川先生は「やればできることを体感させたい。」とおっしゃっていました。子どもたちは、講師の方々と触れ会う中で、きっと心に残る言葉を受け止めたはずです。
 活動の様子を見ながら、子どもは可能性のかたまりだということを実感しました。どの子もほんとうにいい表情で活動に取り組んでいました。
 閉会の挨拶で、「皆さんの仕事は勉強です。やればできるという心意気で勉強道に励んでください。」と私は話しました。
 6年生の保護者の皆さん、お子さんに今日の感想を聞いてあげてください。
 
<豪華な講師陣>           <構えからかっこいい和太鼓体験チーム>
<床の間に飾って下さい>        <「さくらさくら」を練習中>
<音を出すのが難しい尺八>      <草月流で生けました>
<三味線で「ふるさと」特訓中>     <お茶を点てました。足がしびれた子も・・・>
<竹刀を構えた表情が凛々しい剣士> <一川先生とお弟子さんによる演奏>
<和太鼓チームによる発表>

日食を見たよ


               世紀の日食を観察しました。   とても感動しました。       木漏れ日も三日月型だね。

世界凧の祭典


 
   力を合わせて、凧が高くあがりました。   やったね。