昨日、4年生は「聞こえないということは？」というテーマで聾学校の竹川先生をゲストティーチャーにお招きし勉強しました。

　これは、国語「だれもがかかわり合えるように」という単元をこれから勉強するためです。教材文「手と心で読む」を読んで、自分の調べたいことを決め、調べて発表する勉強です。この教材文は、ずいぶん前から教科書にのっているものです。若いお父さんやお母さんならもしかしたらこの文章を読んだことがあるかもしれません。

　子どもたちは、これから身の回りにある点字や公共施設にある様々なユニバーサルデザインについて調べていくことになります。学校ばかりでなく、家庭での調べ学習も大切です。どうか子どもさんといっしょにこの学習におつきあいいただければ幸いです。

 ＜ドラえもんを音声消去で視聴＞　　　　　＜テレビ番組欄の「字」のマークの意味は？＞

 ＜補聴器や人工内耳について説明＞　　＜耳の聞こえない人と話すときの留意点は？＞

　今は3時間目です。授業の始まりの様子を見てきました。高学年も中学年のチャイムと同時、中にはチャイムの前に始めの挨拶をしているクラスもありました。「45分間を有効に使って、しっかりと勉強をしてください。」という思いを込めて、子どもたちの様子を見てきました。

　今日は朝自習の様子を見てきました。スクールバスの到着が早くなったおかげで、8時10分の朝自習の始まりの時刻には、どの学級もほぼ全員そろい、静かに勉強をしていました。朝自習は15分間です。1週間で75分間です。この時間は貴重です。「積もれば塵も山となる」「滴るしずく海となる」の校歌を実践する時間です。

　

　6年生のあるクラスでは、朝自習の時間を使って係を決めていました。さすが6年生です。この短い時間に自分たちで決めていました。今日は木曜日で、がらがらどんさんの読み聞かせもありました。下の写真の本を読んでいただきました。

　運動会が終わり、学校に日常の生活が戻ってきました。朝夕、涼しくなり虫の音もやっと元気になりました。でも、教室は子どもたちの熱気で相変わらず暑く、水分補給が欠かせません。

　掃除の時間、今週は玄関周辺を子どもたちといっしょに掃除をしています。玄関は学校の顔です。子どもたちが気づかないお掃除ポイントを伝授しました。すると6年生はもちろん2年生もとても上手に掃いてくれました。この敷板の溝に本当にたくさんの砂や落ち葉が挟まっていました。

 　目立たないところですが、ここをきれいにすると玄関がすがすがしい感じになるのです。壁の蜘蛛の巣もきれいに掃きました。掃除が終わった時の子どもたちの表情も満足そうでした。

 

＜6年生は2日がかりできれいにしました＞

＜2年生も上手に箒を使ってきれいにしました＞

　低学年もしばらく見ない間に掃除がとても上手になっていました。ぞうきんのかけ方がまっすぐで、さらに力強くなりました。2年生が下足箱の中まで拭いているのに驚きました。

掃除や係の仕事、委員会活動など働くことを厭わない子どもになってほしいものです。

　　　

ポンポンをふりながら、一生懸命おどっています★ぜひ本番をお楽しみ下さい！

　今朝の登校時はすごい雨でした。雷も鳴り、みんな無事に登校するまで校門を離れることができませんでした。内灘町は雷の多いところだと以前新聞に書いてありました。10月の全校集会の安全指導では、さっそく雷からの避難の仕方を指導することにしました。まず、高い木の下は絶対危険だということなので、枝や幹から4メートル以上離れるようにご家庭でも教えてあげてください。

　朝の豪雨も3限目にはやみました。本校の運動場はとても水はけがよく、お昼にはリレー練習、５・６限には組み体操の練習をしていました。

　3限目は応援練習をしました。高学年の応援団がかっこよかったです。この姿を見たら、1年生も高学年になったら応援団になりたいと思ったことでしょう。

 

＜今日の運動会練習の様子＞

＜組み体操最後の決めポーズ＞