2025年度(令和7年度)
11月28日(金) SDGs学習取組報告会
午後から珠洲市の小学校5・6年生と中学生・義務教育学校後期課程の生徒がこれまで取り組んだSDGs学習の発表会を行いました。大谷小中学校の生徒4名は、大きな会場でも堂々と自分の考えを表現することができました。とても緊張したようでしたが、うまくできたと達成感を持つことができたようです。他の学校の取組もどの学校も地域と協働したり、地域の良さを生かしたりして、とても素晴らしかったです。今後の学習に取り入れたいことがたくさんありました。多くの学びがある報告会でした。
11月21日(金) 調理実習~豚肉の生姜焼き~
調理実習で豚肉の生姜焼きを作りました。事前に学習したことを生かし、手際よく、チームワーク良く作ることができました。見た目もとてもきれいで、味も抜群に美味しかったです。ぜひ、家でも作ってみてほしいです。
11月20日(木) 珠洲市スピーチコンテスト
珠洲市スピーチコンテストが宝立小中学校で行われました。7年生は、2名でスキットを8年生と9年生は1名でスピーチをしました。練習の成果を発揮し、落ち着いて発表することができました。英語で自分たちの考えを十分に伝えることができました。結果は、7年生と8年生が最優秀賞を獲得しました。
コンテストの最後には、招待スピーチとして、本校卒業生がスピーチを行いました。久しぶりに5名がそろってうれしそうでした。
11月19日(水) 収穫祭~黒米のおはぎ作り~
種もみから育てた黒米。苗になるのか心配した4月。5月、雨の中泥んこになりながら田植えをしました。9月、秋晴れの中、みんなで稲刈りをしました。今日は収穫した黒米でおはぎを作り、感謝祭を行いました。みんなで作ったおはぎはとても美味しかったです。様々な体験を行うことで、環境について、食文化について、大谷においての黒米おはぎの歴史など探究することができました。
11月17日(月) 舞台芸術等支援事業
「タブレット端末を使ってクリエイターになろう!」という授業を行いました。画像情報教育振興協会より2名の方を講師に迎え、曲を創作しました。共通の和音進行の中で、様々な楽器の音色を使って、思い思いの曲を作りました。たった8小節ですが、世界に一つの名曲を作りました。「曲を作るのなんて、私にできるのかな?と思っていたけど、やってみるとちゃんと初心者用の機能がついていて曲が作りやすかったし、とても楽しかったです。家でもやってみたいなと思いました。」という生徒の振り返りがありました。
11月14日(金) 黒米おはぎについてのお話を聞きました
まちの先生に来校していただき、黒米のおはぎについてお話を伺いました。「なぜ、黒米のおはぎを大谷の方々が作ろうと思ったのか。」など黒米にまつわるお話を伺うことができました。また、道具を使って丁寧に黒米のおはぎの作り方を教えていただきました。
11月14日(金) 仮設グラウンドでの「だるまさんが〇〇した」
今日はスポーツデイでした。お天気が良かったので、先日完成した仮設グラウンドで「だるまさんが〇〇した」をみんなで楽しみました。外のグラウンドで思い切り体を動かすのは、とても気持ちが良かったです。仮設グラウンドを作ってくださった珠洲市教育委員会様、ありがとうございました。
11月13日(木) パラアスリートの方に学びました
アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業が開催され、パラアスリートの池田樹生さんに、多様性についてのお話を伺いました。義足や義手などを見せていただき、「池田さんと自分たちの違いとは何か」を考えることを通して、相手のことを考えることの大切さを学びました。また、実技では、一緒に体を動かして楽しみました。最後に、池田さんと4名の生徒で走り競争をしましたが、池田さんの素晴らしい走りに感動しました。大谷小中学校の生徒にとって、大変貴重な時間となりました。池田さん、多くのことを学ばせていただき、本当にありがとうございました。
11月8日(土) 文化祭
大谷小中学校第10回文化祭が開催されました。スローガンは「少数最強~盛り上げちゃってごめん~」です。これは、生徒会のスローガン「少数最強」と文化祭で盛り上げてしまって、終わったらさみしくなるかもしれないけど、ごめんね。という意味だそうです。総合的な学習の発表、英語のスピーチ、歌とボディパーカッションの発表など、4人で練習の成果を発揮することができました。祭囃子では、転校した児童生徒も一緒に演奏することができました。バンド演奏はものすごく盛り上がりました。「少数最強~盛り上げちゃってごめん~」を達成することができました。
11月5日(水) 全校朝会
11月の全校朝会では、校長先生より「しあわせになあれ」の絵本のお話がありました。この絵本は、作曲家の弓削田健介が書かれた詩をもとに作られたものです。弓削田さんの作曲された「14~fourteen~」「フェニックス」など、能登の中学生にかかわりのある曲を紹介されました。また、絵本は弓削田さんが歌唱している動画とともに聞きました。自分の名前について考え、自分と向き合う機会となりました。
11月4日(火) 金沢ポートさんによる卓球教室
金沢ポートさんの方から、2名の方をお迎えし、卓球教室を行いました。4名の生徒は、マンツーマンでフォアの打ち方、バックの打ち方などを教えてもらいました。また、フットワークの練習の方法やサーブの時のラケットの持ち方など細かいところまで詳しく学びました。生徒からは「直接教えてもらい、手の角度や足の動きなど、とても分かりやすかった。バックの打ち方を教えてもらった通りにすると、めちゃくちゃ打ちやすかった。」「教えてもらって、できなかったことができるようになり、とても楽しかったです。」という感想が聞かれました。
10月31日(金) 調理実習
7年生は後期課程になって初めての調理実習を行いました。2人で協力して「肉じゃが」を作りました。学習したことを生かし、手際よく作ることができました。完成した肉じゃがは、見本の写真のようにおいしそうに出来上がりました。香りもよく、食欲をそそりました。味も素材の味を生かした、優しい味付けでした。大変おいしい肉じゃがでした。7年生2人も大満足でした。
10月29日(水) オンライン交流授業
9年生は、宝立小中学校とのオンライン交流授業を行いました。道徳の授業で考えを交流しました。同じような意見でも、理由や根拠が違っていたり、考え方が違っており、多様な意見に触れることができました。とても有意義な時間でした。
10月25日(土) 授業参観と学校運営協議会
学校運営協議会の委員の方々に授業を参観していただき、生徒も一緒に学校運営協議会の熟議を行いました。学校公開等もあるのですが、なかなか日頃、地域の方々が授業を参観することがないので大変良い機会となりました。学校運営協議会の熟議には、兵庫教育大学 澤野教授を招聘しました。それぞれの立場の方の考えを聞くことで、生徒の視野が広がりました。
10月24日(金) 計画訪問B
計画訪問Bが行われ、生徒の学習の状況を見ていただきました。4名の生徒は、意欲的に学び、自分の考えを深めることができていました。学力向上のために、今後も先生方で研究を進めていきます。
10月23日(木) 音楽の交流学習
緒方まゆみさんを講師に迎え、三崎中学校の生徒のみなさんと一緒に音楽の交流授業を行いました。互いに文化祭で発表するという合唱曲を披露し、交流を行いました。合唱の交流からは、それぞれの良さを感じることができましたし、自分たちの課題を見つけることもできました。緒方先生とは、音楽を楽しみ、表現力を高めるワークショップを行いました。音楽に合わせて手をたたいたり、歩いたりする中で、体で音楽を表現する楽しさを体験しました。声の出し方や歌い方を学び、最後は「ありがとう」という言葉をカデンツァで合唱して終わりました。
10月22日(水) スポーツディ~ビンゴ~
今日のスポーツはビンゴです。3×3のマスにビンゴになるようにボールを置いていきます。スピードと頭脳をフルに使い、相手のグループがビンゴにならないように、自分たちのグループがビンゴになるようにボールを置いたり、移動させたりします。ボールを持って走っていくと、どこに置けばよいか判断できなくなるということが多々あり、体力だけでは勝つことができないゲームだとわかりました。次はもっと駆け引きのある、楽しめる試合ができるようになれば良いなと思いました。
10月21日(火) 地震・津波避難訓練
地震に備えたシェイクアウト訓練と津波を想定した避難訓練を行いました。今回は事前に知らせず昼休みに地震が起きたという想定で行いました。真剣に取り組み、津波に備えて高山に登りました。今回の訓練の反省を生かして備えていきたいです。
10月17日(金) U16陸上競技大会 みなさん応援ありがとうございました。
U16陸上競技大会で、9年生が円盤投げで出場しました。結果は、記録28m65で、22位でした。しかし、各県からの代表が集まった中、自分の力を出し切り、よく頑張りました。
10月16日(木) ホワイトボードミーティング
ホワイトボード・ミーティング®認定講師の横山弘美先生を迎えて、「9年生の卒業に向けて気持ちを伝えるプロジェクト」について話し合いました。7年生と8年生の3名で、最初は振り返りとして「秋といえば」について話をしました。なかなか言葉が出ず、心配したのですが、本題のプロジェクトについては、多くのアイディアが出されました。プロジェクトのゴールでは、「これまでの思い出を振り返り、このプロジェクトが新しい思い出にしたい」「最後は笑顔になれるようにしたい」という意見に収束されました。「プロジェクトのアイディア」も、最初は昨年のアイディアから話が始まりましたが、9年生のことを考え始めることになる意見が出され、最後は「えーっ」と思う意外なアイディアで収束しました。この話し合いは9年生には秘密なので、どんなアイディアだったかは、3月のプロジェクトまでお知らせできませんが、3月のプロジェクトの記事を載せますので、どうぞこのホームページをご覧ください。
10月15日(水) U16陸上競技大会 頑張れ!
16日から9年生がU16陸上競技大会に出場するため、三重県に向かいます。今日は、7年生、8年生から健闘を祈って手作りのお守りが手渡されました。9年生からは、「ありがとうございます。目標を達成できるようにがんばります。」というあいさつがありました。
10月10日(金) オーケストラアンサンブル金沢の演奏会
能登建設プレゼンツ「がんばろうNOTO珠洲公演」で、オーケストラアンサンブル金沢の演奏を聴く機会をいただきました。「アイネクライネナハトムジーク」や「人生のメリーゴーランド」などの知っている曲が多く楽しく鑑賞することができました。また、「ベートーヴェン交響曲第7番より」では、素晴らしいハーモニーの演奏に感動しました。生徒は「今日の演奏では、一体感があってすごいなと思いました。さらに音の重なりも素晴らしく心地よかったです。そして、僕が一番好きだったのは、『人生のメリーゴーランド』です。一つの旋律に強弱をつめていてすごいなと思いました。」「私は、『交響曲第7番の第4楽章』が心に残りました。ストーリーもあって、とても心に響きました。また、私の好きなアイネクライネナハトムジークが生で聴けてとてもよかったです。」「思ったより、知っている曲が多くて、うれしかったです。フライパンやボウルを使った演奏は、アニメみたいで明るい感じがしました。『ミセスメドレー』はいつも聞いている曲がオーケストラで聴けて良かったです。人生のメリーゴーランドがめちゃくちゃ美しかったです。」「知っている曲もたくさん演奏されて、とても楽しい演奏会でした。『ミセスメドレー』では会場が一体となって、手拍子をしていたのがいいなと思いました。」と振り返りました。
10月9日(木) 睡眠講話
上級睡眠健康指導士の伊東和博さんを講師にお招きして、生徒・保護者を対象に睡眠講話を行いました。睡眠は健康・学力・技能にとても良い影響を与えることを、さまざまな実証実験や本校の生徒のアンケート結果などをもとに話していただきました。生徒からは「今まで『睡眠は大事』と言われていたけど、なぜ大事なのかという具体的な部分は知らなかったので今日の話はとても良かった。」「遅く起きるのは休日の特権だと思っていましたが、平日と休日の起きる時間が違うと体内時計が乱れると聞いて、できるだけ同じ時間に起きようと思いました。」という振り返りがありました。また、保護者からは「睡眠も『練習』だと思い、明日から行動。チャレンジです。」という振り返りがありました。
10月9日(木) 人の輪
今回の「人の輪」はペタンクでした。地域の方々がペタンクで交流し、体を動かせるように、生徒が主体となって運営を行いました。学校の体育館に訪れた方々の中には、「ペタンクってどんながかわからんから、見に来たわ」という方もおいでましたが、生徒たちの説明の後はみんな一緒に競技をして楽しんでいました。地域の方の感想には「学生さんと楽しめてよかったです。」「誰もが参加しやすく、体を動かせるのでよかったです。」「どうやって説明するかなど子どもたちが考えたうえで進めていただき、うれしかったです。」というものがありました。とても盛り上がり、みんなが楽しめる時間となりました。
10月8日(水) 新聞記事の書き方学習会
北国新聞社の記者の方による学習会が行われました。昨日の新聞をもとに、新聞記事の書き方について学びました。記者の方からは、見出しの書き方や文章を書くコツなどを教えていただきました。今後、生徒たちは「広報すず」の原稿の作成に取り組むことになります。学んだことを生かして、素敵な記事を書いてほしいです。
10月7日(火) U16陸上競技大会出場の表敬訪問
JOCジュニアオリンピックカップ第56回U16陸上競技大会において、石川県代表として女子円盤投げに出場する9年生が、珠洲市長さんのところに、表敬訪問に伺いました。9年生は「目標は2つあります。1つ目は、32m以上の記録を出すことです。2つ目はベスト8に残り、決勝に進むことです。」と力強く決意を述べました。市長さんからは、「珠洲市から全国大会へ出場することは素晴らしいことです。スポーツでがんばる姿は、復興の力になります。ぜひ、力を出し切って頑張ってきてください。」との激励の言葉をいただきました。
10月7日(火) 出張マイクライベント
大谷ループと烏川大橋の被害状況と近隣での法面対策工事の見学を行いました。令和6年能登半島地震発災後、見ることができなかった被災個所を自分たちの目で確かめる大変良い機会となりました。被害の甚大さや道をつなげることの重要性について学ぶことができました。その語、VRを活用した工事体験を行いました。ドローンで撮影した360度映像により、日常では見ることのできない視点で工事現場を見学することができました。最後にマイクラ体験を行いました。大谷地区を舞台としたマイクラでは、土砂を取り除くことで道づくりを疑似体験することができました。
生徒たちは、「上から見ると、下から見ていたのでは伝わらない工事の大変さや、自分たちのために頑張ってくれているというのが伝わった。」「大谷のことなら!!」と思っていましたが、思っていたよりも知らなくて、びっくりしました。また大谷のことを一つ知れてよかったです。」「いつも見ている山の頂上に登れて、頂上からの景色がオーシャンビューで美しかったです。マイクラで土砂寄せが結構大変でした。実際の作業はもっと大変なのだろうなと感じました。」「壊れている橋がすごいなと思いました。それを直している方々がとてもかっこよかったです。マイクラでの大谷の復興体験的なものもとても楽しかったです。」と振り返りました。
10月4日(土) 全能登新人卓球大会
全能登新人卓球大会が穴水中学校体育館で行われました。本校、7年生男子は、1回戦で惜敗しました。スマッシュを決める場面もありましたが、一歩及ばずでした。7年生女子と8年生女子は、1回戦では勝利しました。2回戦では、2人とも惜敗し、サーブレシーブとフットワークに課題が残りました。来年度、春の大会に向けて、課題を解決できるように練習します。
10月3日(金) 児童生徒集会
後期の委員会がスタートし、放送委員と企画委員のメンバーが変わって、初めての集会となりました。前期から引き継いだことと、これから工夫したいとこを発表しました。後期の委員会活動も活発にしてほしいです。
10月3日(金) スポーツディ ~フットサル~
今日はスペシャルスポーツディでした。昼休みに、みんなでフットサルを楽しみました。サッカーはあまりしたことがないという生徒と教職員が多い中、チャレンジしてみようということで、自分たちでルールを決めて行いました。とても楽しい時間で、やっぱり少人数でもできるのだと「少数最強」を実感しました。
10月3日(金) つばき保育園訪問
9年生が、家庭科の授業として、三崎中学校の3年生と一緒につばき保育園へ訪問に行きました。先にオンラインでの交流授業で打ち合わせしていたこともあり、協力してスムーズに進めることができました。中学生の皆さんも始終にこやかに対応し、園児たちは思いっきり楽しんでいました。中学生が考えた遊びは、3種類なのですが、どれも盛り上がり、「え~っ。もう終わりなの。まだやりたい。」という園児たちの声がたくさんありました。今後、この訪問で学んだことをまとめ、文化祭で展示する予定です。
10月1日(水) 壮行式
全能登新人卓球大会とU16陸上競技大会の壮行式を行いました。選手一人一人が「スマッシュを決め、サーブのコースを考えて打ち、1回戦を突破したい。」「最低30mを投げて、ベスト8には入りたい。」などと、具体的に目標を発表しました。その後、先生方による熱のこもった応援がありました。
9月30日(火) 遊びの日
今日の昼休みは、児童生徒会で企画した、遊びの日でした。みんなでボードゲームを楽しみました。勝っても負けても楽しい時間でした。
9月27日(土) 稲刈り
5月にみんなで田植えをした黒米が実りました。晴れ渡った天気の中、みんなで稲刈りをしました。稲を束ねてわらで結ぶことは昨年も経験したことなのですが、なかなかうまくできず、苦戦しました。それでも協力して、稲架にかけ終わったときは、満足感でいっぱいでした。10日ほどで乾くということです。お米になるのが楽しみですね。
9月20日(土) 運動会
雨が降るのかとドキドキしながら迎えた朝でした。曇り空でしたが、雨が降っていないことに、みんなで作った「てるてる坊主」のおかげだと思いました。開会式の前には少し雨がありましたが、その雨も通り雨でした。馬緤町のグラウンドで行われた運動会は、開会式の力のこもった選手宣誓で始まりました。1人1競技を考案し、試行錯誤を繰り返し、工夫した競技では、生徒VS教員VS地域保護者で争われました。また、生徒4名によるYOSAKOIでは、新たにチャレンジ企画があるなど、新鮮なものでした。運動会の最後は、馬緤町の砂取節保存会の皆さまの演奏による輪踊りで締めくくりました。優勝して体育王の称号を得たのは、生徒チームでした。とても楽しい体育祭でした。
9月19日(金) 運動会予行練習
明日の運動会のため、予行練習を行いました。とても良いお天気でした。明日も今日のようなお天気ならいいなと思いました。1人1人が考えた競技を行い、改善点を見出し、明日の運動会のために、より良くする方法を考えました。明日の運動会が楽しみですね。
9月17日(水) 砂取節の練習
運動会で披露する、砂取節の踊りの練習を、まちの先生に教わりました。生徒たちは、保育園のころから踊っているのですが、今日は改めて動作一つ一つの意味について教えていただきました。「砂を取りに行くときの船を漕ぐ動作だから、力強くしてください」「背中に砂を入れて背負う籠を持つ動作ですから、ひもを持つように」などを教えていただきました。みんなで輪になって踊りの練習をし、本番に備えました。
9月11日(木) バンド練習
今日からバンドの練習を昼休みに始めました。ホワイトボードミーティングで話し合い、決めた文化祭の出し物です。もう担当楽器と曲は決まっているのですが、初めてチャレンジする楽器もあり、苦戦している生徒もいます。しかし、今日からは本格始動を始めました。文化祭も楽しみです。
9月10日(水) わくワーク体験の交流
三崎中学校の2年生と、オンラインでわくワークで学んだことの交流会を行いました。本校8年生は、つばき茶屋でしたが、三崎中学校の2年生は、道の駅すずなりやつばき保育園などで行っていました。様々な職場での体験の様子を知ることができ、考えが広がっていました。また、発表を通して考えたことを話し合い場面では、「どの職業も、相手がいるということがわかり、相手意識を持たなければならないと思いました。」「だから、あいさつが大切なんだと思います。」「相手がどんな人かを考えて、対応しなければならない。などの意見が出されました。また、「いろんなことにチャレンジすることが大切だと思う。」「私は、今回自分の苦手なことをやってみようと思って職場を選びました。」などの意見も出ました。交流により、考えが深まりました。
9月9日(火) メディアの使用時間について考える
夏休みの生活を振り返ると、生徒のみなさんのメディアを使用している時間がかなり長いことがわかりました。自分たちで考え、自分たちでルールを作ることが使用時間を適切にするための第一歩と考え、今日は、メディアの使用時間について考え、話し合いました。メディアと上手に付き合うことで、自分の生活が豊かになったり、体への負担が減ることにもつながります。
9月8日(月) ぺロタスからの手紙が届きました
長年、大谷小中学校は、珠洲市の姉妹都市であるペロタスとの交流を続けてきました。コロナウイルス感染症の流行や地震災害などにより、中断していましたが、今年度から、再開することとなりました。本日、ついに最初の手紙が届きました。生徒たちは大喜びです。一生懸命、返事を書いています。近日中にペロタスに送る予定です。交流することできっと多くのことを学ぶ機会になると思います。
9月6日(土) 奥能登新人卓球大会
奥能登新人卓球大会が穴水町で行われました。男子の部では、7年生は初戦を勝利しましたが、2戦目では惜敗しました。練習の成果を出し切りましたが、スマッシュが決まらず、流れに乗れなかったようです。女子の部では、7年生は初戦、最終セットまでもつれこみ、ファイナルセットもデュースまで粘ったのですが、惜敗しました。8年生は初戦で勝利しましたが、2戦目では惜敗しました。しかし、ラリーを制して得点するなど、練習の成果を出し切るプレーができました。次の全能登大会に向けて頑張ってほしいです。
9月5日(金) 運動会に向けてのよさこい練習
9月20日(土)の運動会にむけて、よさこいの練習を始めました。昨年度の運動会でも披露したのですが、今年バージョンにするために、生徒で話し合い、より良い表現を追求しています。運動会が楽しみですね。
9月3日(水) オンライン交流授業
9年生が三崎中学校の3年生と道徳で、オンライン交流授業を行いました。最初に、夏休みを振り返り、意見交流をしていましたが、これまでの交流授業の積み重ねがあることから、自分の思いを素直に発言し、活発な意見交流ができていました。このように意見交流をしながら考えを深められるように2学期も他校との交流を進めていきます。
9月1日(月) 2学期スタート
今日から2学期です。様々な体験をし、いろいろな場面で活躍した大谷小中学校の生徒はみな一回りたくましくなって登校しました。2学期の始業式では、元気に校歌を歌いました。校長先生のお話では、夏休みの4人の活躍を振り返り、2学期に頑張ってほしいことを話されました。2学期の4人の活躍に期待しています。
8月28日(木) 自画像教室
3回目となる自画像教室を開きました。自画像を描くことで自分を観察する目を磨くことをめあてにしています。みんな黙々と自画像に取り組み、仕上げることができました。1回目、2回目の自画像と比べると、はるかに上手になっていました。お世話していただいた、ふくちゃん先生、青山さん、マテックス株式会社の皆さま、どうもありがとうございました。とても良い学習の時間となりました。
8月28日 全校登校日
全校登校日の今日は、「平和」について考えました。1人1人が戦争に関する1枚の写真を選び、自分の思いや考えを発表しました。「小さな爆弾で、たくさんのものを破壊してしまうので、爆弾は使わないでほしいし、作らないでほしいと思いました。」などの発表がありました。様々な切り口で平和について発表しあうことで、考えが広がったり、深まったりしました。
8月18日(月)・19日(火) 学ビーバの方々が来てくださいました。
春休みにも来てくださった学ビーバのメンバーの方々が、18日と19日の2日間、大谷小中に来てくださいました。今回は、メンバーの中に気仙沼市大谷海岸出身の方が3名おいでました。大谷海岸と言えば、大谷ガチャでお世話になったところです。また、ご縁があったことをとても幸せに思います。
最初は緊張していた生徒の皆さんも、一緒に大谷チャームを作ったり、ゲームをしたりする間にとても親しくなりました。活動もたくさん用意してくださり、アイスづくりや塩アートづくりなどみんなで楽しむことができました。一番盛り上がったのは、最後のプログラムの水鉄砲でのゲームでした。4名の生徒にたくさんに笑顔をくださった、学ビーバの皆様、本当にありがとうございました。
8月8日(金) 北信越中学校陸上競技大会
北信越中学校陸上競技大会に共通女子砲丸投げで出場した9年生は、自己ベストの11m93で3位となりました。大きな大会でも自分の力を出し切り、自己ベストの記録を出せたことは素晴らしいと思います。陸上競技を通して、様々なことを学び取ることができた9年生の今後の活躍に期待したいです。
7月31日(木) わくワーク体験最終日
3日間のわくワーク体験学習も、今日が最終日です。最初は緊張で、なかなか大きな声が出せませんでしたが、今日は大きな声であいさつができました。接客をし、コミュニケーションをとることもできました。この3日間で貴重な体験をすることができました。つばき茶屋の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。