掲示板

学校の様子をお知らせします。

4年生 手話体験から学ぶことは・・・

10日(金)4年生は聴覚障害者をゲストティーチャーに迎え、手話を体験しました。子どもたちは、音声を使えないとはどういうことなのかということを意識しながら、ゲストの話を聞いていました。手話通訳士さんがゲストの手話を音声に変えてくださいました。簡単なあいさつや自分の名前を手話で表現することは貴重な経験になりました。羽咋市の社会福祉協議会の協力を得て学習しました。

5年生 柴垣海岸の希少種から環境を学ぶ イカリモンハンミョウの観察

本州ではこの地域にしか生息していない絶滅危惧種である「イカリモンハンミョウ」の捕獲・観察の体験学習をしました。石川県生活環境部から捕獲の許可を得て、石川県指定希少種保全推進委員の西屋さん、架谷さんに協力して頂きました。当日は24匹の捕獲に成功し本物を観察することができました。今後は「いきものキッズレンジャー」として環境保全の学習を進めていく予定です。

 

 

3年生 大豆をそだてる

3年生は総合的な学習の時間を使って大豆を育てています。一人に一鉢ですから、愛着を持って大切に育てる様子が伝わってきます。成長の様子をスケッチしていますが、「前と比べて4㎝伸びたよ。」など変化の様子を自分なりにとらえている姿にたのもしさを感じました。大豆はいろいろな食品の原料になっています。身近な生活にこの学びをつなげてもらえたらと願っています。

1学期終業式・見守り隊紹介式と集団下校

7月20日(月)は1学期の終業式を体育館で行いました。全校児童が体育館に集まるのは今年度初めてです。明日から42日間の夏休みが始まりますが、今年度は15日間の授業日があります。「それぞれのいーい夏休みを過ごしてください」と伝えました。

終業式後、見守り隊紹介式を行いました15名の見守り隊の皆様に出席して頂きました。写真は、集団下校をする様子です。皆様のおかげで、子どもたちは安全に安心して登下校をすることができます。いつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

着衣水泳で自分の命を守る訓練

7月29日(水)から体育の時間に着衣水泳をしています。本校では1年に1回ずつ経験することにしています。写真は6年生の様子です。口呼吸をしながらできるだけ長い時間背浮きをする練習をしました。あってはならないことですが、万が一のために必要な訓練と認識しています。

 

 

4年生プログラミングの学習

7月30日(木)4年生はプログラミングの学習をしました。理科で回路や電流を学びました。その発展としてプロペラの速さを調節するプログラミングに挑戦しました。

「マイクロビット」を使用して電流の強さを変えるプログラムを考えます。これまでに持っている知識と技能を使って試行錯誤しながらもプロペラの速さを3段階に調節するプログラミングを完成させました。

児童引き渡し訓練

8月17日(月)は、児童引き渡し訓練をしました。本校では、1年に1回ずつ訓練しています。自然災害時に安全かつ確実に児童を保護者へ引き渡すための手順などを確認しています。保護者の皆様の協力のもと、スムーズに訓練を終えることができました。

4年生 点字の世界に触れる

8月18日(火)、4年生は総合的な学習の時間に福祉の学習でこれまでの学びを深めました。今回は、視覚障害の方をゲストにお迎えしました。ゲストの後石原さんからどのような生活をしているのかなどのお話を聞かせてもらいました。その後ボランティアセンターの方から点字のしくみについて説明を受けました(写真上)。実際に、点字に触れて文字を読む体験をしました(写真下)。

児童は集中して学習に取り組んでいました。目が不自由な人と直接ふれあう体験を通じて、多様な世界観を子どもなりに理解できたようです。この深めた学びをこれからの生活に生かしていけるようになってもらいたいです。羽咋市福祉協議会の皆様に学習のサポートをしていただきました。ありがとうございます。