聖城高校の特色ある取組を紹介します

特色ある取組

サツマイモの定植

  5月30日(水)、「聖城ふれあい農場」にてサツマイモの苗を定植した。ベニアズマと鳴門金時、それぞれ50本ずつ。生徒会の主催で行った。
 前日の29日に畝を作り、30日午後5時過ぎから、生徒と先生で苗を植えた。秋の収穫が楽しみだ。いろんな調理で食を楽しみたい。
 PTAや地域の方にも芋掘りに来てもらおうと思う。


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聖城ほっかほかタイム 1

 今年度の食育の取り組みです。「おむすびの日」と「みそ汁の日」を隔月毎に実施する取り組みです。「聖城ほっかほかタイム」といいます。
  夜間定時制高校では、一般に給食があるのですが、本校では完全給食ではなくて、補食給食です。パンと牛乳だけの給食です。
  そこで、夜の食事をみんなで楽しく賑やかに食べようと、1ヶ月に1度「おにぎりを自分でにぎって食べる日」と「旬の食材でみそ汁を味わう日」を設定しました。講師は坂野下先生です。
  
おむすびの日。坂野下先生におにぎりの握り方を教えてもらい、ほっかほかのご飯で各自が自分の食べる量のおにぎりを作ります。みんななかなかうまいものです。塩むすび、梅入りむすび、昆布入りむすびなども食してみます。お米は無農薬で有機米だから、とてもおいしいです。何も入れない、塩むすびが一番です。仲間と食べると一段と食も進みます。生徒の表情が自然とゆるんでくるのを感じます。
  みそ汁の日。旬の食材を使います。はじめに坂野下先生から、今日の食材とみそ汁の効用を話してもらいます。みそ汁の日の補食メニューはおにぎりにしてあります。みんなお代わりして食べていました。
  この日の出席率はほぼ100%です。おいしいものをみんなで食べる喜びを感じます。できれば、毎日こうありたいですね。
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