ソフトテニス部

ソフトテニス部

ソフトテニス部「令和7年度 石川県高等学校新人大会」

閉会式後、集合写真に納まる選手たち

令和7年11月13日(木)~15日(土)、こまつドーム・小松運動公園末広テニスコートで行われた「石川県高等学校新人大会(ソフトテニス競技)」【団体戦・個人戦】に出場し、16名(8ペア)の選手が大会に挑み、団体戦では前回大会に続き、2大会連続の3位入賞を果たすことができました。

【団体戦】

女子団体 3位入賞(ベスト4進出)

  2回戦  vs小松明峰高校      3対0

   (各校初戦のみ3対戦目まで実施)

  準々決勝 vs星稜高校        2対0

  準決勝  vs金沢学院大学附属高校  0対2

上記の結果により、12月24日(水)に行われる「石川県高等学校選抜ソフトテニス大会」第3シード権を獲得することができました。

試合前に円陣を組む選手たち

ゲーム前の挨拶を行う選手たち

レシーブを放つ上梨成美選手(2年)

 

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出  青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

              辺井ひなた ・ 中村 優生 ペア

     ベスト32進出  井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

              西  涼華 ・ 金内ひより ペア

上記の結果により、ベスト32以上に進出した4ペアの選手は、12月25日(木)、こまつドーム(小松市)で行われる「石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」出場権を獲得することができました。

 

レシーブをバックで返す本田彩選手(2年)

試合前の打合せを行う辺井ひなた選手(2年)・中村優生選手(1年)

 

大会の振り返り

【団体戦】

今大会は、大会直前に体調を崩す選手も出てしまい、決して万全の状況で挑むことができませんでした。しかし、目の前の大会に向け、全員がチームの一員としての役割を果たし、9月に行われた「石川県高等学校秋季大会」に続き、2大会連続の3位入賞を果たすことができました。大会を終え、改めて全員で協力し合い、苦しい時ほどカバーし合いながらチーム力を高めることの大切さを学ばせていただきました。

そのうえで、準決勝で力及ばず敗れた金沢学院大学附属高校にリベンジの機会が巡ってきましたが、私たちの力が及ばず、返り討ちに合う結果に終わりました。健康管理を含め、今の私たちに何が足りなかったのかをもう一度全員で考え、12月24日(水)こまつドームで行われる「石川県高等学校選抜ソフトテニス大会」に向け、今後の成長に繋がる活動をしていかなくてはと思っています。

 

【個人戦】

本校からは8ペア(16名)が出場しました。

うち4ペアがベスト32位以上に進出し、12月25日(木)こまつドーム(小松市)で行われる「石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」への出場権を獲得することができました。個人戦で出場が叶わなかった仲間やライバルの分もしっかり思いを背負い、出場権に相応しい選手としての振る舞い・努力をし続けていきたいと思います。

 

【全体の総括】

新チームとなり、1・2年生16名全員で出場できる最初の大会に挑みました。団体戦・個人戦とも、ライバルに屈し敗れる試合を通じて、悔し涙を流す結果になりましたが、ライバルの壁を実感したことが今大会最大の収穫だったと思います。

今大会の結果をきちんと受け止めて、令和8年6月4日(木)~7日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」(会場未定)に向け、全員が成長していけるよう、冬場のトレーニングを重ねていきたいと思います。

0