ソフトテニス部

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ソフトテニス部「令和7年度 石川県高等学校選抜ソフトテニス大会【団体戦】・石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会【個人戦】」

集合写真で笑顔を見せる選手たち

令和7年12月24日(水)~25日(木)、こまつドームで行われた「石川県高等学校選抜ソフトテニス大会【団体戦】・石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会【個人戦】」に出場し、団体戦では前回大会に続き、3大会連続の3位入賞を果たすことができました。

【団体戦】

女子団体 3位入賞(上位4校による決勝リーグにより)

  2回戦    vs鵬学園高校      3対0

   (各校初戦のみ3対戦目まで実施)

  準々決勝   vs小松大谷高校     2対0

  決勝リーグ① vs能登高校       1対2

  決勝リーグ② vs七尾高校       2対1

  決勝リーグ③ vs金沢学院大学附属高校 1対2

どの試合も僅差の勝負となりましたが、部員16名全員がそれぞれがチームの一員として貢献し、一丸となって挑んだ結果、七尾高校に競り勝ち、敗れはしましたが、能登高校・金沢学院大学附属高校に善戦することができました。

この結果により、令和8年6月4日(木)~7日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会(ソフトテニス競技)」のシード権を獲得することができました。

試合前に円陣を組む選手たち

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出  青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

※ベスト16進出選手による「代表決定戦」を経て「北信越高等学校ソフトテニス選抜インドア大会【個人戦】」出場が決定しました

     ベスト32進出  井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

              西  涼華 ・ 金内ひより ペア

              辺井ひなた ・ 中村 優生 ペア

試合に挑む青山蒼空・本田彩ペア(ともに2年)

大会の振り返り

【団体戦】

今大会に挑むにあたり、前回大会までの振り返りをスタッフ・選手全員で行い、「新たな挑戦」を銘打って大会に挑みました。

前回大会と異なり、選手たちもほぼ万全の状態で大会に挑むことができ、11月に行われた「石川県高等学校新人大会」に続き、3大会連続の3位入賞を果たすことができました。

大会を終え、3位に入賞したことを喜びたい一方、上位2校(能登高校・金沢学院大学附属高校)の大きな壁を乗り越えるために、冬の間、地道なトレーニングにもより一層精を出して努力し、令和8年6月4日(木)~7日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会(ソフトテニス競技)」に向け、今後の成長に繋がる活動をしていかなくてはと思っています。

 

 【個人戦】

本校からは4ペア(8名)が出場し、1ペアが1月11日(日)にこまつドーム(小松市)で行われる「北信越高校ソフトテニス選抜インドア大会」出場権を獲得することができました。団体戦では出場が叶いませんでしたが、出場が叶わなかった仲間やライバルの分もしっかり思いを背負い、出場権に相応しい選手としての振る舞い・努力をし続けていきたいと思います。

 

【全体の総括】

今大会に挑むにあたり「新たな挑戦」を銘打って大会に挑みました。団体戦・個人戦とも、今まで以上に活発な声掛けやアドバイスする姿が随所に見られ、選手たちの成長を目の当たりにすることができました。

勝負に挑んだ結果、ライバルに屈し敗れる試合もありましたが、明日に繋がる中身の濃い試合が今まで以上に多くあったことが収穫となる大会となりました。

今大会の結果をきちんと受け止めて、令和8年6月4日(木)~7日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」(会場未定)に向け、全員が成長していけるよう、冬場のトレーニングを重ねていきたいと思います。

表彰を受ける辺井ひなた主将(2年)

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