ソフトテニス部

ソフトテニス部

ソフトテニス部「令和7年度 石川県高等学校新人大会」

閉会式後、集合写真に納まる選手たち

令和7年11月13日(木)~15日(土)、こまつドーム・小松運動公園末広テニスコートで行われた「石川県高等学校新人大会(ソフトテニス競技)」【団体戦・個人戦】に出場し、16名(8ペア)の選手が大会に挑み、団体戦では前回大会に続き、2大会連続の3位入賞を果たすことができました。

【団体戦】

女子団体 3位入賞(ベスト4進出)

  2回戦  vs小松明峰高校      3対0

   (各校初戦のみ3対戦目まで実施)

  準々決勝 vs星稜高校        2対0

  準決勝  vs金沢学院大学附属高校  0対2

上記の結果により、12月24日(水)に行われる「石川県高等学校選抜ソフトテニス大会」第3シード権を獲得することができました。

試合前に円陣を組む選手たち

ゲーム前の挨拶を行う選手たち

レシーブを放つ上梨成美選手(2年)

 

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出  青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

              辺井ひなた ・ 中村 優生 ペア

     ベスト32進出  井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

              西  涼華 ・ 金内ひより ペア

上記の結果により、ベスト32以上に進出した4ペアの選手は、12月25日(木)、こまつドーム(小松市)で行われる「石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」出場権を獲得することができました。

 

レシーブをバックで返す本田彩選手(2年)

試合前の打合せを行う辺井ひなた選手(2年)・中村優生選手(1年)

 

大会の振り返り

【団体戦】

今大会は、大会直前に体調を崩す選手も出てしまい、決して万全の状況で挑むことができませんでした。しかし、目の前の大会に向け、全員がチームの一員としての役割を果たし、9月に行われた「石川県高等学校秋季大会」に続き、2大会連続の3位入賞を果たすことができました。大会を終え、改めて全員で協力し合い、苦しい時ほどカバーし合いながらチーム力を高めることの大切さを学ばせていただきました。

そのうえで、準決勝で力及ばず敗れた金沢学院大学附属高校にリベンジの機会が巡ってきましたが、私たちの力が及ばず、返り討ちに合う結果に終わりました。健康管理を含め、今の私たちに何が足りなかったのかをもう一度全員で考え、12月24日(水)こまつドームで行われる「石川県高等学校選抜ソフトテニス大会」に向け、今後の成長に繋がる活動をしていかなくてはと思っています。

 

【個人戦】

本校からは8ペア(16名)が出場しました。

うち4ペアがベスト32位以上に進出し、12月25日(木)こまつドーム(小松市)で行われる「石川県高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」への出場権を獲得することができました。個人戦で出場が叶わなかった仲間やライバルの分もしっかり思いを背負い、出場権に相応しい選手としての振る舞い・努力をし続けていきたいと思います。

 

【全体の総括】

新チームとなり、1・2年生16名全員で出場できる最初の大会に挑みました。団体戦・個人戦とも、ライバルに屈し敗れる試合を通じて、悔し涙を流す結果になりましたが、ライバルの壁を実感したことが今大会最大の収穫だったと思います。

今大会の結果をきちんと受け止めて、令和8年6月4日(木)~7日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」(会場未定)に向け、全員が成長していけるよう、冬場のトレーニングを重ねていきたいと思います。

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【ソフトテニス部】令和7年度 ボランティア活動③

小立野児童館に来館していた児童たちとの集合写真

 9月22日(月)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動(令和7年度3回目)」に参加させていただきました。

 今回の「ボランティア活動」は、前回同様、1年生・2年生16名で参加しました。

 今回の活動は、グループ分けではなく、前半・後半の時間帯に区切って活動を行いました。

前半(約1時間) 小立野児童館周辺の草むしりや土嚢の清掃

後半(約1時間) 小立野児童館に来館した児童たちとの交流活動

         児童館内の器具備品の整理整頓、清掃

 今回の特徴は、全員で小立野児童館周辺の草むしりや清掃を行い、環境整備に重点を置いた「ボランティア活動」を行った点です。

 そのため、グループ分けはせず、全員が同じ動きをしたうえで、環境整備の大切さを学び、終了後は小立野児童館に来館した児童たちと交流活動や催しに必要な飾り付けを準備等のお手伝いを行い、「ボランティア活動」の本質を実体験を通じて学ばせていただいた1日となりました。

 部活動の一環として定期的に実施している「ボランティア活動」ですが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと願う次第です。

草むしりをする部員たち

土嚢の清掃を行う部員たち

子どもたちとじゃんけんをする部員たち

親子連れの子どもと楽しく会話する部員たち

児童たちと卓球を楽しむ部員たち

児童たちとビリヤードで楽しむ部員たち

催しに向けて飾り付けの作成をお手伝いする部員たち

 

 

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ソフトテニス部「令和7年度 石川県高等学校秋季大会」

3位入賞の賞状を真ん中に集合写真に収まる選手たち

令和7年9月13日(土)~14日(日)、西部緑地公園テニスコートで行われた「石川県高等学校秋季大会(ソフトテニス競技)」【団体戦】に出場し、団体戦では3大会ぶりに3位入賞を果たすことができました。

【団体戦】

女子団体 3位入賞(ベスト4進出)

  予選トーナメント1回戦  vs金沢錦丘高校      2対0

    ※ 予選トーナメント終了後、決勝トーナメントは再抽選

  決勝トーナメント1回戦  vs金沢錦丘高校      2対0

          準々決勝 vs七尾高校        2対1

          準決勝  vs金沢学院大学附属高校  0対2

【大会の振り返り】

昨年12月に行われた「石川県高等学校選抜大会」、今年6月に行われた「石川県高等学校総合体育大会」では力を発揮し切れず、2大会連続でベスト8止まりという悔しい結果に終わり、今大会に賭ける思いを強く持って挑んだ結果、3大会ぶりに準決勝へ進出し、3位入賞を果たすことができました。

しかし、準決勝では昨年度の「全国高等学校選抜ソフトテニス大会」を経験した金沢学院大学付属高校に善戦はしたものの力及ばず敗れ、次のステップに進むための課題をいただいた大会となりました。

準決勝で敗れた後、私たちに何が足りなかったのかをもう一度一人ひとり考え、「善戦して良かった」ではなく、「あの時の悔しさをバネに成長できた」という日が来るよう、悔しさを喜びに変えていくための努力を日々していきたいと思います。

【全体の総括】

新チームになり初めての公式戦となり、2学年16名で大会に挑みました。大会を通じて感じたことは、3位入賞という結果も嬉しいことではありましたが、それ以上にゲームをするうえではライバルとなり、逆にコートを離れれば同じソフトテニスを志す仲間たちと切磋琢磨することの大切さです。

私たちは試合に挑むにあたり、対戦校をリスペクトし、お互いにいいプレーが出れば拍手を送り、ライバルの存在が私たちを成長に導くということを学びました。

この気持ちをこれからも持ち続け、令和7年1月13日(木)~15日(土)の3日間、こまつドームで行われる「石川県高等学校新人大会(ソフトテニス競技)」に向け、1・2年生16名で切磋琢磨し、努力し続けていきたいと思います。

開会式に挑む選手たち

試合前に円陣を組む選手たち

試合に挑む井上碧唯(2年)・上梨成美(2年)ペア

試合に挑む青山蒼空(2年)・本田彩(2年)ペア

試合に挑む辺井ひなた(2年)・中村優生(1年)ペア

閉会式に挑む選手たち

3位入賞の賞状を受け取る辺井ひなた主将(2年)

3位入賞を喜ぶメンバーの選手たち

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ソフトテニス部「第19回ルーセントカップ」

9月6日(土)~7日(日)の2日間、滋賀県高島市で開催された「第19回ルーセントカップ 高島ソフトテニス研修大会(於今津総合運動公園テニスコート)」に参加しました。

この大会は、本校が20年以上にわたり、毎年お世話になっている研修大会です。近畿地区を中心に、計15チームの選手たちが交流試合を通じてソフトテニスの競技力向上を図りました。

この研修大会で学んだことを糧に、9月13日(土)~15日(月)に行われる「石川県高等学校秋季大会」に向けて部員一同、さらに努力を重ねていきたいと思います。

大会を通じて、選手たちは「ゲームの中における戦術の読み合い」や「団体戦形式で行う時の雰囲気づくりの大切さ」などたくさんのことを学び、普段と異なる県内外の対戦チームから数多くのことを学ぶことができました。

 【補足】大会は9月6日(土)~7日(日)の2日間行われましたが、本校は翌7日(日)に「全商英語検定」を控えていたため、1日目のみ参加させていただきました。本校の諸事情を鑑み、臨機応変に対応してくださった大会関係者の方に重ね重ねお礼を申し上げたいと思います。

サーブを放つ井上(2年)・上梨(2年)ペア

セット間に打ち合わせを行う選手たち

ゲームに挑む西(2年)・金内(1年)ペア

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ソフトテニス部「近県強化合同合宿・in富山」

8月25日(月)、富山県下新川郡朝日町で開催された「近県強化合同合宿・in富山(於朝日町文化体育センターテニスコート)」に参加しました。

この催しは、先週参加した「近県強化合同合宿・in石川」同様、ルーセントソフトテニススクールさんが主催となり、ソフトテニスを志す中学生・高校生たちが交流を深め、ソフトテニス競技の普及と県外選手との交流を深めることを目的として8月25日(月)~27日(水)の3日間開催され、本校も合宿1日目の8月25日(月)のみ急遽参加させていただきました。

講習会を通じて、午前は最初、トレーニング系のメニューや基礎的な練習を参加選手全体で一斉に練習を行い、途中からは基礎コース・応用コースに分かれて練習を行いました。午後からは参加選手をランダムに組分けを行い、参加選手同士による交流試合をリーグ戦形式で行いました。

選手たちは県外選手との交流を通じて、新たな発見や気づきの再発見をすることができました。特にソフトテニスの戦術や練習方法の情報交換を通じて、より頑張りたい気持ちが強くなった印象を受け、達成感を味わって終えることができた1日だったたと思います。

選手たちからは「男女の枠を超えた交流を行うことを通じて、ソフトテニスがより好きになりました」、「自分だけが頑張っているわけではなく、ライバルたちに負けたくない気持ちが強くなりました」など、1日だけでしたが、合同合宿の練習参加を通じて、ソフトテニスの競技力が成長してくれたらと思う次第です。

開始式で説明を聞く選手たち

トレーニングに励む選手たち

練習メニューの説明を聞く選手たち

交流試合後にアドバイスを聞く選手たち【左:本田彩選手・右:青山蒼空選手(いずれも2年)】

お礼の挨拶を行う上梨成美選手(2年)

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ソフトテニス部「近県強化合同合宿・in石川」

8月18日(月)~20日(水)の3日間、金沢市で開催された「近県強化合同合宿・in石川(於東金沢テニスコート・城北市民テニスコート・医王山スポーツセンター)」に参加しました。

この催しは、ルーセントソフトテニススクールさんが主催となり、ソフトテニスを志す中学生・高校生たちが交流を深め、ソフトテニス競技の普及と県外選手との交流を深めることを目的として開催され、本校も参加させていただきました。

3日間の講習会では、参加選手全体で一斉に練習を行う場面、基礎コース・応用コースに分かれて練習を行う場面、参加選手同士による交流試合をリーグ戦形式で行いました。

選手たちはそれぞれに、ソフトテニスの楽しさを発見したり、普段とは異なる選手とペアを組んで練習を行うなど、新たな気づきを発見しながら、人としての成長を遂げることができた3日間だったと思います。

選手たちからは「コートの練習だけでなく、他チームと合同合宿を行ううことができて、ソフトテニスに対する考えの幅が広がりました」、「他チームとの交流を通じて、お互いの情報交換を行うことができてとても有意義でした」など、合宿参加をきっかけに、ソフトテニスを志す全国の仲間たちとの交流が深まってくれたらと思う次第です。

各校主将・副主将の紹介【左:辺井ひなた主将・右:上梨成美副主将(いずれも2年)】

合同練習に励む選手たち

練習後のストレッチを行う選手たち

交流試合を前に整列する選手たち

 

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ソフトテニス部「富山遠征」

8月8日(金)~10日(日)の3日間、富山県高岡市で開催された「令和7年度 北信越高等学校ソフトテニス研修大会(於高岡市スポーツコアテニスコート)」に参加しました。

この大会は、毎年お世話になっている研修大会です。北信越地区だけでなく、関東・関西・東海地区の遠方からも多くのチームが参加し、計26チームの選手たちが交流試合を通じてソフトテニスの競技力向上を図りました。

大会を通じて、選手たちは「素早い動きでプレーすることの大切さ」や「チーム戦となる団体戦でのゲーム運びの難しさ」を学び、普段と異なる県内外の対戦チームから数多くのことを学ぶことができました。

今回参加した研修大会で学んだことを今後に活かし、9月13日(土)~15日(月)に行われる「石川県高等学校秋季大会」に向けて、全員で切磋琢磨していきたいと思います。

 【補足】大会は8月8日(金)から行われましたが、大雨による交通機関不通に伴い、本校は急遽8月9日(土)~10日(日)の2日間参加させていただきました。急な対応にも関わらず、臨機応変に対応してくださった大会主催者の方に重ね重ねお礼を申し上げたいと思います。

試合に挑む上田真理愛選手・田中結奈選手(ともに1年)

試合に挑む辺井ひなた選手(2年)・中村優生選手(1年)

試合に挑む井上碧唯選手・上梨成美選手(ともに2年)

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ソフトテニス部「いしかわソフトテニスウィーク」

8月4日(月)、金沢市で開催された「いしかわソフトテニスウィーク(於城北市民テニスコート)」に参加しました。

この催しは、石川県高体連ソフトテニス部が主催し、県内高校のソフトテニス部員が一堂に集まり、ソフトテニスの競技力向上を図るものです。

この日は猛暑の中、講習会が行われました。株式会社ルーセントさんよりトップアスリートの選手をお招きし、全体向けの練習を一通り行った後、前衛選手・後衛選手に分かれて講習をしていただきました。

選手たちからは「講習会を通じて新しい発見を見つけることができた」や「普段と異なる環境の中、他校の選手たちと合同で練習に励むことでいい刺激をいただいた」など、講習会参加をきっかけに、さらにソフトテニスの技量が向上し、ソフトテニスを志す石川県の仲間たちとの交流が深まってくれたらと思う次第です。

ウォーミングアップを行う選手たち

講習会で説明を聞く選手たち

合同練習の様子(前衛選手)

合同練習の様子(後衛選手)

 

 

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ソフトテニス部「敦賀遠征」

7月27日(日)、福井県敦賀市で開催された「第95回近府県ソフトテニス選手権大会(於敦賀市総合運動公園テニスコート)」に参加しました。

この大会は、本校が昨年度からお声掛けをいただき、お世話になっている研修大会です。高校生だけでなく、大学生や社会人の選手も含め、ソフトテニスを志す仲間たちとともに参加し、ソフトテニスの競技力向上を図りました。

大会を通じて、同じ高校生の選手たちからは「目標に向かって努力し続けることの大切さ」を学び、大学生や社会人の選手たちからは「如何に冷静にヘッドワークを使ったプレーをすることの大切さ」を学ぶと同時に、彼らが卒業後もソフトテニスを何らかの形で続けてくれたらということを思わせていただき、今後の活動に活かして行けたらと思う次第です。

章典返還を行う矢﨑琉夏選手(2年)

試合に挑む山下莉乃杏選手・金内ひより選手(ともに1年)

試合に挑む矢﨑琉夏選手・池田陽奈選手(ともに2年)

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【ソフトテニス部】令和7年度 ボランティア活動➁

 7月7日(月)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動(令和7年度2回目)」に参加させていただきました。

 今回の「ボランティア活動」は、新チームの1年生・2年生16名で参加しました。

 今回も前回同様、3班に分かれて活動を行いました。

① 小立野児童館に来館した小学生の児童たちと交流活動をして児童たちの遊び相手として活動を担当する生徒

➁ 児童館内の器具備品の整理整頓並びに清掃を行う生徒

③ 児童館周辺の清掃・草むしりを担当する生徒

 今回の特徴は、子どもたちと一緒にダンスを踊ってから➀~③に分かれて「ボランティア活動」を行った点です。最初に全員でダンスを踊り、子どもたちとの交流を深めたうえで縄跳びや鬼ごっこを行い汗を流す場面や、一緒にピアノを演奏する場面など、今までにない新たなアプローチを通じて、子どもたちと積極的に交流する姿が印象的でした。

 このように、生徒たちは周りを見て自分の意思で行動したり、子どもたちとの交流活動を通じて、異年齢集団との関わり方の大切さを改めて実感した1日だったと思います。

 部活動の一環として実施した「ボランティア活動」でしたが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと感じたひと時でした。

子どもたちとダンスを踊る部員たち

子どもたちと交流活動を行う部員たち

遊具の説明をする部員たち

子どもたちと遊戯を行う部員たち

児童館周辺の草むしりをする部員たち

子どもたちとの集合写真に収まる部員たち

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令和7年度 国民スポーツ大会石川県最終選考会(ソフトテニス部)

令和7年7月5日(土)~6日(土)、能都健民テニスコート(石川県鳳珠郡能登町)で行われた「国民スポーツ大会最終選考会(正式名称:令和7年度 国民スポーツ大会少年男子・少年女子の部石川県最終選考会(ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表候補選手として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。

【個人戦:ダブルス】

少年女子の部 予選リーグ  青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

  1戦目  vs濱本・坂本ペア(金沢学院大学附属高校) 4対1

  2戦目  vs黒島望・蓮沼ペア(能登高校)      0対4

  3戦目  vs梅木・中村ペア(能登高校)       2対4

  4戦目  vs干場・山本ペア(七尾高校)       3対4

 

【大会の振り返り】

石川県代表候補選手(18ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、4試合戦うことができました。

国民スポーツ大会最終選考会という全国を意識した大会に出場させていただき、今までにない独特な緊張感とプレッシャーもありました。

結果から言えば予選リーグ1勝3敗に終わり、最終リーグに勝ち残ることはできませんでした。石川県の全選手の代表に選出され、大会に出場することができ、勝負に対する熱い思いや振る舞いなど、私たちを上回った選手の皆さんから学んだことを今後に活かせるよう、努力し続けていきたいと改めて実感した大会となりました。

また、大会に出場させていただいた他校の選手たちと審判(主審・副審)を交互に行うなど、ソフトテニスの仲間たちと切磋琢磨し、競技に対する熱い思いを共有し合うことができたことも、貴重な経験だったと思います。

この2日間で学んだことを、今後のソフトテニス部の躍進に繋がるよう、本校の仲間たちとともに努力し続けていきたいと思います。

暑い中、私たちへのご声援、本当にありがとうございました。

開会式に挑む石川県代表候補の選手たち

試合に挑む青山・本田ペア(いずれも2年)

 

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令和7年度 北信越高校総体(ソフトテニス部)

令和7年6月20日(金)~21日(土)、上越総合運動公園テニスコート(新潟県上越市)で行われた「北信越高校総体(正式名称:令和7年度 北信越高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出   青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

  2回戦  vs小橋・高橋ペア(南砺福野高校)  4対2

  3回戦  vs南原・近藤ペア(松商学園高校)  4対1

  4回戦  vs宮本・崎田ペア(七尾高校)    0対4

大会の振り返り

 

【個人戦】

石川県代表(16ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、3試合戦うことができました。

初戦(2回戦)は大舞台の緊張もあり、やや硬さが見られた場面もありましたが、持ち前のサービス・ボレー・スマッシュ等が要所で決まり、勝利を収めることができました。

2戦目(3回戦)は、シードペアとの対戦で、どこまで勝負を挑めるかという気持ちで挑んだ結果、自分たちの力を十二分に発揮することができ、勝利を収め、自信を深めることができました。

3戦目(4回戦)は石川県同士の対戦となりました。ライバルでもある七尾高校のペアと「北信越高校総体」で対戦できることに感慨深い思いを持って挑みましたが、力及ばず、ベスト8進出はなりませんでした。

私たちはこの3試合を通じて学んだ経験と財産をチームに持ち帰り、今後の活動に活かしていけるよう、頑張り続けたいと思います。

【全体の総括】

今大会は団体戦での出場が叶わず、個人戦のみの出場となりました。団体戦で出場を果たした学校さんを横目に悔しい気持ちもありましたが、大会に出場できる喜びを感じつつ、経験という大きな財産をチームに持ち帰るための行動を心掛け、実践した2日間でした。

結果、石川県代表として2勝を挙げ、出場が叶わなかった仲間・ライバルの思いを背負って挑み、今後の活動に繋がる大会にすることができたことは、大きな財産になったと思います。

一方、上には上の選手がたくさんいることも学びました。本気で優勝を目指す選手の目力の凄さを目の当たりにし、改めて大会に出場させていただいたことが、今後に向けた大きな財産になったと実感した2日間でもありました。

開会式に挑む石川県選手団

試合に挑む青山・本田ペア(いずれも2年)

大会に帯同した選手たち(代表3選手)

 

 

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令和7年度 石川県高校総体(ソフトテニス部)

令和7年6月5日(木)~7日(土)、西部緑地公園テニスコートで行われた「石川県高校総体(正式名称:令和7年度 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」【団体戦・個人戦:ダブルス】が行われ、22名(11ペア)の選手が大会に挑みました。

【団体戦】

女子団体 ベスト8進出

  1回戦  vs金沢桜丘高校  3対0

   (各校初戦のみ3対戦目まで実施)

  2回戦  vs小松市立高校  2対0

  準々決勝 vs能登高校    0対2

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト8進出   青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

(北信越高校総体出場権獲得&全国高校総体代表決定戦進出)

     ベスト32進出  長坂 紗弥 ・ 中村 優生 ペア

              古畑 来華 ・ 長  あこ ペア

              井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

              辺井ひなた ・ 山下莉乃杏 ペア

大会の振り返り

【団体戦】

2年連続の「北信越高校総体」出場を目指して大会に挑みましたが、力及ばず、ベスト8という結果に終わり、涙を呑む結果に終わりました。私たちに何が足りなかったのかを一人ひとりが考え、3年生は今後の人生で、1・2年生は新チームの活動で活かしていけるよう、結果を正面から受け止め、今後の成長に繋げていけたらと思っています。

【個人戦】

本校からは11ペア(うち1ペアはオープン参加)が出場しました。

うち、青山・本田ペア(いずれも2年)が石川県代表選手として、6月21日(土)に上越総合運動公園テニスコート(新潟県上越市)で行われる「北信越高校総体」(正式名称:令和7年度 北信越高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」への出場権を獲得することができました。

石川県代表ペア選手として、出場が叶わなかった仲間たちやライバルの思いを背負い、本番までに残された日数は少ないですが、精一杯の準備をして大会に挑み、代表ペア選手として恥ずかしくないプレーをしてきたいと思います。

【全体の総括】

団体戦・個人戦を通じて、私たちは3学年22名で出場できる最後の大会に挑みました。団体戦・個人戦とも、ライバルに屈し敗れる試合があり、それぞれに悔し涙を流す結果に終わりましたが、集大成の大会に挑むプレッシャーを経験できたことは、人生の中で貴重な経験だったと思います。部活動を真剣にしたからこそ味わうことができた貴重な経験を、3年生は今後の人生の中で、1・2年生は新チームの活動で活かせるよう、努力を重ねていきたいと思います。

団体戦の試合に挑む長坂・長ペア(いずれも3年)

部員全員での集合写真

3年生6名での集合写真

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ソフトテニス部「滋賀遠征」

チーム力の底上げと団結力向上を目的に、5月3日(土)~5日(月)の3日間、滋賀県高島市で開催された「第35回高校女子ソフトテニス研修大会in高島(於今津総合運動公園テニスコート・マキノ林間テニスコートの2会場)」に参加しました。

この大会は、本校が20年以上にわたり、毎年お世話になっている研修大会です。3日間、全国から集まった25校(30チーム)の仲間たちとともに、本校の部員たちも3チーム(Aチーム・Bチーム・Cチーム)に分かれて参加し、ソフトテニスの競技力向上を図りました。

この3日間で学んだことを糧に、6月5日(木)~8日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」でチーム全員の目標である全国大会(インターハイ)・北信越大会出場を目指して全員で切磋琢磨し、今のメンバーで参加できる最後の大会に向けて、後悔しない準備をして臨みたいと思います。

3日間お世話になった大会会場

試合に挑む古畑来華・長あこ選手(ともに3年)

得点を決めハイタッチをする三角姫心選手・北村菜乃花選手(ともに3年)

 

 

 

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令和7年度 ボランティア活動①

 4月28日(月)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動(令和7年度1回目)」に参加させていただきました。

 今回は4月に入部した1年生8名を含め、1年生~3年生22名全員で参加しました。

 今回のボランティア活動は、3班に分かれて活動を行いました。

① 小立野児童館に来館した小学生の児童たちと交流活動をして児童たちの遊び相手として活動を担当する生徒

➁ 児童館内の器具備品の整理整頓並びに清掃を行う生徒

③ 児童館周辺の清掃・草むしりを担当する生徒

 今回の特徴は、「ボランティア活動」を行う手順を2・3年生が入部して間もない1年生に段取りを説明したり、児童館に来館する子どもたちと部員たちが一緒になってダンスや縄跳びを行い汗を流す場面や、一緒にピアノを演奏する場面など、今まで以上に、子どもたちと積極的に交流する姿が印象的でした。

 このように、生徒たちは周りを見て自分の意思で行動したり、子どもたちとの交流活動を通じて、異年齢集団との関わり方を覚えた1日だったと思います。

 部活動の一環として実施した「ボランティア活動」でしたが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと感じたひと時でした。

小立野児童館に来館した子どもたちとの集合写真

児童館に来館した子どもと交流する部員たち

子どもたちと一緒に縄跳びを飛ぶ部員たち

遊具の説明を行う部員たち

児童館周辺の清掃を行う部員たち

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令和7年度 春季大会【個人戦:シングルス】(ソフトテニス部)

令和7年4月26日(土)、能都健民テニスコートで行われた「春季大会(正式名称:令和7年度 ハイスクールジャパンカップソフトテニス2025石川県予選会 兼 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技第1次予選会)」【個人戦:シングルス】が行われ、参加有資格選手を持つ2名の選手が大会に挑みました。

【個人戦:シングルス】

女子個人 出場  長坂 紗弥

         青山 蒼空

大会を振り返り、勝ち上がる選手ほど、基本に忠実で、プレーの質が高いことと、試合に挑むまでの「準備力」が徹底していることを学びました。

私たちは部員を代表して大会に出場させていただいたことで気付いた収穫と課題に向き合い、令和7年6月5日(木)~8日(日)に行われる「令和7年度 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技」に向け、部員22名全員で切磋琢磨し、最高の準備をして当日を迎えるための努力を日々し続けていきたいと思います。

試合に挑む長坂紗弥選手(3年)

サーブを放つ青山蒼空選手(2年)

 

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令和7年度 春季大会【個人戦:ダブルス】(ソフトテニス部)

令和7年4月19日(土)、こまつドームで行われた「春季大会(正式名称:令和7年度 ハイスクールジャパンカップソフトテニス2025石川県予選会 兼 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技第1次予選会)」【個人戦:ダブルス】が行われ、18名(9ペア)の選手が大会に挑みました。

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出  長坂 紗弥 ・ 本田  彩 ペア

              青山 蒼空 ・ 中村 優生 ペア

     ベスト32進出  西  涼華 ・ 辺井ひなた ペア

              井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

大会を振り返り、上位まで勝ち上がれなかった結果をきちんと受け止めることが、私たちの今後の成長に向けて必要なことだと痛感しました。

私たちは大会を通じて気付いた収穫と課題に向き合い、令和7年6月5日(木)~8日(日)に行われる「令和7年度 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技」に向け、部員22名全員で切磋琢磨し、最高の準備をして当日を迎えるための努力を日々し続けていきたいと思います。

1年生8名を加えた部員22名全員での集合写真 (於こまつドーム)

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ソフトテニス部「滋賀遠征」

チーム力向上を目的に、3月31日(月)~4月2日(水)の3日間、滋賀県高島市で開催された「第26回全国ソフトテニス女子研修大会」に参加しました。

この大会は、本校が20年以上にわたり、毎年お世話になっている研修大会です。3日間、全国から集まった27校の仲間たちとともに、ソフトテニスの競技力向上を図りました。

この3日間で学んだことを糧に、6月5日(木)~8日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」でチーム目標である全国大会(インターハイ)・北信越大会出場を目指して部員一同、さらに努力を重ねていきたいと思います。

研修大会参加者全員による集合写真(於今津総合運動\テニスコート)

研修大会参加者全員による集合写真(於マキノ町林間スポーツセンターテニスコート)

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ソフトテニス部(ボランティア活動③)

 2月27日(木)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動」に参加させていただきました。当初、1・2年生14名で参加予定でしたが、3月1日(土)に控えた本校の「卒業式に向けた準備(駐車場の除雪)」作業と同時進行になったため、学校に残留する生徒と二手に分かれて7名の生徒が参加いたしました。

 今回の活動は、「小学生の卒業式に向けた飾り付けのお手伝い」、「子どもたちとのふれ合い活動」と「児童館周辺の除雪作業」の三本立てで行いました。

 生徒たちは「ボランティア活動」を通じて、指示を待つのではなく自らの意思で行動し、子どもたちとともに有意義な活動を行うことの大切さを学ぶことができたことです。活動を終えた後の満足感溢れる表情を見せていたことが印象的でした。

 部活動の一環として昨年度から実施している「ボランティア活動」ですが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと感じたひと時でした。

飾り付け作業の手順に耳を傾ける部員たち

子どもたちと有意義な時間を過ごす部員たち

 

 

 

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令和6年度 北信越選抜大会(ソフトテニス部)

令和7年1月12日(日)、こまつドームで行われた「北信越高等学校ソフトテニス選抜インドア大会」【個人戦】が行われ、代表で出場した2名の選手が大会に挑みました。

【個人戦】1回戦敗退(長坂・青山ペア)

結果の詳細並びにキャプテンのコメントはPDFをご覧ください。なお、この大会を持って、今年度の大会はすべて終了となりましたので、併せてお知らせしたいと思います。

「北信越高等学校選抜ソフトテニスインドア大会」に挑む長坂・青山ペア

R6_部活動紹介(北信越選抜大会後).pdf

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