ソフトテニス部

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令和7年度 国民スポーツ大会石川県最終選考会(ソフトテニス部)

令和7年7月5日(土)~6日(土)、能都健民テニスコート(石川県鳳珠郡能登町)で行われた「国民スポーツ大会最終選考会(正式名称:令和7年度 国民スポーツ大会少年男子・少年女子の部石川県最終選考会(ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表候補選手として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。

【個人戦:ダブルス】

少年女子の部 予選リーグ  青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

  1戦目  vs濱本・坂本ペア(金沢学院大学附属高校) 4対1

  2戦目  vs黒島望・蓮沼ペア(能登高校)      0対4

  3戦目  vs梅木・中村ペア(能登高校)       2対4

  4戦目  vs干場・山本ペア(七尾高校)       3対4

 

【大会の振り返り】

石川県代表候補選手(18ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、4試合戦うことができました。

国民スポーツ大会最終選考会という全国を意識した大会に出場させていただき、今までにない独特な緊張感とプレッシャーもありました。

結果から言えば予選リーグ1勝3敗に終わり、最終リーグに勝ち残ることはできませんでした。石川県の全選手の代表に選出され、大会に出場することができ、勝負に対する熱い思いや振る舞いなど、私たちを上回った選手の皆さんから学んだことを今後に活かせるよう、努力し続けていきたいと改めて実感した大会となりました。

また、大会に出場させていただいた他校の選手たちと審判(主審・副審)を交互に行うなど、ソフトテニスの仲間たちと切磋琢磨し、競技に対する熱い思いを共有し合うことができたことも、貴重な経験だったと思います。

この2日間で学んだことを、今後のソフトテニス部の躍進に繋がるよう、本校の仲間たちとともに努力し続けていきたいと思います。

暑い中、私たちへのご声援、本当にありがとうございました。

開会式に挑む石川県代表候補の選手たち

試合に挑む青山・本田ペア(いずれも2年)

 

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令和7年度 北信越高校総体(ソフトテニス部)

令和7年6月20日(金)~21日(土)、上越総合運動公園テニスコート(新潟県上越市)で行われた「北信越高校総体(正式名称:令和7年度 北信越高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」【個人戦:ダブルス】が行われ、石川県代表として選出された2名(1ペア)の選手が大会に挑みました。

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト16進出   青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

  2回戦  vs小橋・高橋ペア(南砺福野高校)  4対2

  3回戦  vs南原・近藤ペア(松商学園高校)  4対1

  4回戦  vs宮本・崎田ペア(七尾高校)    0対4

大会の振り返り

 

【個人戦】

石川県代表(16ペア)の一員として青山・本田ペア(いずれも2年)が出場し、3試合戦うことができました。

初戦(2回戦)は大舞台の緊張もあり、やや硬さが見られた場面もありましたが、持ち前のサービス・ボレー・スマッシュ等が要所で決まり、勝利を収めることができました。

2戦目(3回戦)は、シードペアとの対戦で、どこまで勝負を挑めるかという気持ちで挑んだ結果、自分たちの力を十二分に発揮することができ、勝利を収め、自信を深めることができました。

3戦目(4回戦)は石川県同士の対戦となりました。ライバルでもある七尾高校のペアと「北信越高校総体」で対戦できることに感慨深い思いを持って挑みましたが、力及ばず、ベスト8進出はなりませんでした。

私たちはこの3試合を通じて学んだ経験と財産をチームに持ち帰り、今後の活動に活かしていけるよう、頑張り続けたいと思います。

【全体の総括】

今大会は団体戦での出場が叶わず、個人戦のみの出場となりました。団体戦で出場を果たした学校さんを横目に悔しい気持ちもありましたが、大会に出場できる喜びを感じつつ、経験という大きな財産をチームに持ち帰るための行動を心掛け、実践した2日間でした。

結果、石川県代表として2勝を挙げ、出場が叶わなかった仲間・ライバルの思いを背負って挑み、今後の活動に繋がる大会にすることができたことは、大きな財産になったと思います。

一方、上には上の選手がたくさんいることも学びました。本気で優勝を目指す選手の目力の凄さを目の当たりにし、改めて大会に出場させていただいたことが、今後に向けた大きな財産になったと実感した2日間でもありました。

開会式に挑む石川県選手団

試合に挑む青山・本田ペア(いずれも2年)

大会に帯同した選手たち(代表3選手)

 

 

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令和7年度 石川県高校総体(ソフトテニス部)

令和7年6月5日(木)~7日(土)、西部緑地公園テニスコートで行われた「石川県高校総体(正式名称:令和7年度 石川県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」【団体戦・個人戦:ダブルス】が行われ、22名(11ペア)の選手が大会に挑みました。

【団体戦】

女子団体 ベスト8進出

  1回戦  vs金沢桜丘高校  3対0

   (各校初戦のみ3対戦目まで実施)

  2回戦  vs小松市立高校  2対0

  準々決勝 vs能登高校    0対2

【個人戦:ダブルス】

女子個人 ベスト8進出   青山 蒼空 ・ 本田  彩 ペア

(北信越高校総体出場権獲得&全国高校総体代表決定戦進出)

     ベスト32進出  長坂 紗弥 ・ 中村 優生 ペア

              古畑 来華 ・ 長  あこ ペア

              井上 碧唯 ・ 上梨 成美 ペア

              辺井ひなた ・ 山下莉乃杏 ペア

大会の振り返り

【団体戦】

2年連続の「北信越高校総体」出場を目指して大会に挑みましたが、力及ばず、ベスト8という結果に終わり、涙を呑む結果に終わりました。私たちに何が足りなかったのかを一人ひとりが考え、3年生は今後の人生で、1・2年生は新チームの活動で活かしていけるよう、結果を正面から受け止め、今後の成長に繋げていけたらと思っています。

【個人戦】

本校からは11ペア(うち1ペアはオープン参加)が出場しました。

うち、青山・本田ペア(いずれも2年)が石川県代表選手として、6月21日(土)に上越総合運動公園テニスコート(新潟県上越市)で行われる「北信越高校総体」(正式名称:令和7年度 北信越高等学校総合体育大会ソフトテニス競技)」への出場権を獲得することができました。

石川県代表ペア選手として、出場が叶わなかった仲間たちやライバルの思いを背負い、本番までに残された日数は少ないですが、精一杯の準備をして大会に挑み、代表ペア選手として恥ずかしくないプレーをしてきたいと思います。

【全体の総括】

団体戦・個人戦を通じて、私たちは3学年22名で出場できる最後の大会に挑みました。団体戦・個人戦とも、ライバルに屈し敗れる試合があり、それぞれに悔し涙を流す結果に終わりましたが、集大成の大会に挑むプレッシャーを経験できたことは、人生の中で貴重な経験だったと思います。部活動を真剣にしたからこそ味わうことができた貴重な経験を、3年生は今後の人生の中で、1・2年生は新チームの活動で活かせるよう、努力を重ねていきたいと思います。

団体戦の試合に挑む長坂・長ペア(いずれも3年)

部員全員での集合写真

3年生6名での集合写真

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ソフトテニス部「滋賀遠征」

チーム力の底上げと団結力向上を目的に、5月3日(土)~5日(月)の3日間、滋賀県高島市で開催された「第35回高校女子ソフトテニス研修大会in高島(於今津総合運動公園テニスコート・マキノ林間テニスコートの2会場)」に参加しました。

この大会は、本校が20年以上にわたり、毎年お世話になっている研修大会です。3日間、全国から集まった25校(30チーム)の仲間たちとともに、本校の部員たちも3チーム(Aチーム・Bチーム・Cチーム)に分かれて参加し、ソフトテニスの競技力向上を図りました。

この3日間で学んだことを糧に、6月5日(木)~8日(日)に行われる「石川県高等学校総合体育大会」でチーム全員の目標である全国大会(インターハイ)・北信越大会出場を目指して全員で切磋琢磨し、今のメンバーで参加できる最後の大会に向けて、後悔しない準備をして臨みたいと思います。

3日間お世話になった大会会場

試合に挑む古畑来華・長あこ選手(ともに3年)

得点を決めハイタッチをする三角姫心選手・北村菜乃花選手(ともに3年)

 

 

 

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令和7年度 ボランティア活動①

 4月28日(月)16時から小立野児童館を訪問し、「ボランティア活動(令和7年度1回目)」に参加させていただきました。

 今回は4月に入部した1年生8名を含め、1年生~3年生22名全員で参加しました。

 今回のボランティア活動は、3班に分かれて活動を行いました。

① 小立野児童館に来館した小学生の児童たちと交流活動をして児童たちの遊び相手として活動を担当する生徒

➁ 児童館内の器具備品の整理整頓並びに清掃を行う生徒

③ 児童館周辺の清掃・草むしりを担当する生徒

 今回の特徴は、「ボランティア活動」を行う手順を2・3年生が入部して間もない1年生に段取りを説明したり、児童館に来館する子どもたちと部員たちが一緒になってダンスや縄跳びを行い汗を流す場面や、一緒にピアノを演奏する場面など、今まで以上に、子どもたちと積極的に交流する姿が印象的でした。

 このように、生徒たちは周りを見て自分の意思で行動したり、子どもたちとの交流活動を通じて、異年齢集団との関わり方を覚えた1日だったと思います。

 部活動の一環として実施した「ボランティア活動」でしたが、今後も小立野児童館との交流を継続し、生徒たちのボランティア精神がさらに高まってくれればと感じたひと時でした。

小立野児童館に来館した子どもたちとの集合写真

児童館に来館した子どもと交流する部員たち

子どもたちと一緒に縄跳びを飛ぶ部員たち

遊具の説明を行う部員たち

児童館周辺の清掃を行う部員たち

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