令和6年度 高松中学校のようす

令和6年度 高松中学校のようす

5月20日(月) 創作部 「愛鳥週間ポスター」

 石川県生活環境部が募集した「愛鳥週間ポスターコンクール」に出品する創作部15名の生徒作品です。4月からの部活動の時間で仕上げたそうです。ネット上の画像や書籍を参考にして、野鳥の特徴、羽根の濃淡や質感など、隅々まで観察して丁寧に描かれています。ヒナと一緒に描かれ親子の優しさが伝わってくる作品もあります。作品に描いた野鳥の種類も載せました。作品を書いたり、見たりする機会を通して、野鳥に興味を持つことも面白いと思います。なお、審査は今月下旬に行われ、優秀作品に選出されたものは石川県の応募作品として、全国コンクールに出品されます。

 寺山 比奈 さん(3の3)

ニシツメノドリ

 岡田 小雪 さん(3の2)

ハチドリ

 針原 彩華 さん(3の3)

エナガ

 表野 愛佳 さん(3の1)

カワセミ

 道下 ひかり さん(3の2)

トビ

 櫻井 美季 さん(2の2)

シマエナガ

 谷口 ひまり さん(2の1)

カルガモ

 内田 紗有 さん(3の2)

メジロ

 京田 莉奈 さん(2の1)

ジョウビタキ

 三浦 叶愛 さん(2の1)

ウミネコ

 香林 美有 さん(2の3)

シジュウカラ

 松田 ゆずさ さん(2の2)

ヤマガラ

舘 梢恵 さん(3の2)

カワセミ

 大矢 紗愛 さん(2の2)

ゴイサギ

 大野 紗良 さん(3の3)

オオルリ

5月17日(金) 3年生 「進路学習」 と 「SDGs」

 修学旅行から1週間が過ぎました。学年プロ委が発案した「3つの誓い」を達成した3年です。中間テストを今月末に控え、気持ちを切り替えて、普段の学校や家庭での学習をしっかりと取り組む時期となりました。今日は、午後から大切な「進路学習」と、これから始まる「SDGsをテーマにした探究学習」のオリエンテーションが行われました。進路学習では「今、何をすべきか?」をテーマに3つのポイントについて話がありました。内容については、本日、お子様に配布した進路通信第2号をご覧ください。

 続いて行われた「SDGs」のオリエンテーションでは、「食料問題」「地球温暖化」や「学校に行けないこと」を切り口に、SDGsの17の目標が相互に絡んでいることを確認しました。6月7日(金)には、JICAの方を講師にお招きし、学習を進めます。この後、3年生は、それぞれがテーマを決めて「誰一人置き去りにしないために、私たちができること」について探究を進めます。学習の成果は10月末の文化祭で発表する予定です。

5月17日(金) 「本との出会い」 と 図書室前のこいのぼり

 2階から図書館へ続く階段に掲示してある「本との出会い」です。国語科のゴールデンウィークにおける取組として、全校生徒が1冊、みんなに読んでもらいたい本を紹介しました。選んだ本について、書名、著者名のほか、「あらすじ」「登場人物」「読後の感想」がまとめられています。登場人物と自分自身を重ねた感想などが書かれていて、思わず読んでみたくなります。図書館へ足を運ぶ、きっかけとなりますね。

 

 図書館前の廊下に提げられた「こいのぼり」です。4月に借りられた本の表紙が「うろこ」になっているところが面白いです。4月は10分類すべてで、612冊の本が貸し出されたそうです。「本との出会い」の取組をきっかけに、いろいろなジャンルの本にチャレンジしてください。

5月16日(木) 河北郡市陸上競技大会 壮行式

 25日(土)にうのけ総合公園陸上競技場で開催される「河北郡市中学校陸上競技大会」に向けての壮行会が行われました。この大会は、今シーズン最初の中体連主催の大会です。県・北信越・全国へとつながる大会です。その先陣を切って、陸上競技部の生徒が、それそれの種目に挑みます。さらに、今年度は8名(男子7名、女子1名)が加わり、より力強く感じます。仲間が増えると嬉しいです。

 本校の陸上競技部の練習からは、身体、技術だけでなく、心も鍛えている部活動だと伝わります。キャプテンの桶谷 柚菜 さん(3の1)が「お互い助け合い練習を頑張ってきました。1人でも多くの県体出場権をめざす」と力強く決意を述べました。

5月16日(木) 2年生 金沢班別自主プラン発表会

 9日(木)に行われた「金沢班別自主プラン」の発表会が行われました。写真上段は、発表会前の最後の練習のようす、中段は、2年生全員の前で行った発表会のようす、下段は、2年生の廊下に掲示してある写真です。

 自主プランの実施にあたり、2年生プログラム委員会が決めた目標はATM(A:安全に、B:楽しく、M:学びのある)です。今日の発表会は各班の「学び」を披露する場となりました。発表は、プロモーション動画、スライド、スクラップブック、寸劇、ポスターと形態も工夫していました。発表の中では、「城下町の魅力を感じた」「古くからの伝統だけでなく、新しさを感じた」「バリアフリーや、外国の方も分かりやすい工夫が見られた」など発見したことが述べられました。「計画を立て、班員みんなで協力した」という感想も多く、発表会から充実した1日であることが伺えました。