寺高News

学校 火災想定の避難訓練

19日(月)に火災想定の避難訓練を行いました。

今回は実際の授業時間中に火災になった事を想定して行われ、普段は使わない非常階段を利用するなどして訓練が行われました。

消防の方からは講評の中で
「高校生くらいになれば、消火を担う事もあるかもしれないので消火器の使い方を知っておいてほしい。ただ、躊躇なくしてほしいのは119番です。」と自助だけでなく、通報の大切さを話していただきました。

今回の避難訓練は完了時間はまずまずでしたが、「訓練」ということで真剣みが欠けた様子が見られたことに校長先生からは
「能登の震災や小松能美の豪雨を体験した私たちなので、次回はより緊張感を持って改善されることを期待しています。」と注意が促されました。