寺高News

「卒業生と語る会」を実施しました

令和4年度に卒業した本校卒業生13名と、

先日卒業式を終えた本校3年生3名を迎えて、

1,2年生全員を対象に、「卒業生と語る会」を実施しました。

四大・短大・看護系専門学校のグループでは、

少人数で先輩方と直接やりとりをしながら話を聞きました。

専門学校・就職志望のグループは、それぞれの会場で先生方が司会をし、一問一答形式で行われました。

<生徒の感想>

・卒業生と語る会で聞きたかったことは全部聞けたのでよかった。先輩方に共通していたのは、しっかり進路に向かって努力していたことで、自分も将来のためにやっていきたいと思った。(四大・短大・看護専門)

・卒業生のお話を聞いて、「将来のビジョンを考えておく」というのが心に響いた。勉強を生活の中に取り入れ、計画を立てて実行することが大切なんだと改めて気づくことができた。(四大・短大・看護専門)

・短大と専門で進路を迷っていたけど、今日OBからの話を聞いて専門に行きたいという気持ちが強くなった。専門学校に入学したら、自分の好きなことに集中して学べるが、高校の授業時間や1日の生活スタイルが変わってくると思うので、今の高校生活を全力で楽しみつつ、専門学校の入試に向けて努力したいと思った。(専門学校)

・専門学校の1日はそれぞれ学校によって違い、授業時間も90分と高校よりも長いと分かった。オープンキャンパスは1回も行っていないので、早めに行こうと思った。何事も継続が大事だということが心に残ったので大切にしたい。(専門学校)

・今回の会を通して、今までの就職への不安が少しなくなった。就職先では先輩がたくさんいる中で仕事をするので、目上の人への言葉遣いやコミュニケーション能力を、高校生の間に伸ばそうと思った。(就職)

・しっかりとした面接試験よりもリラックスした状態での普段の会話で面接を実施している会社が多いことを知ってびっくりした。交代勤務の職場が思ったよりも多くて、話を聞くだけでも辛そうだった。先輩たちを見ていると、慣れることで少しの余裕を持てるんだなと感じた。(就職)

仕事や授業の調整をし、後輩のために来て下さった卒業生の皆さん、ありがとうございました。