令和5年度津幡中ニュース

令和5年度津幡中ニュース

人権が尊重される社会の実現を目指して!

9月12日(火)

3年生社会科、清水先生の授業。今日の課題は「基本的人権の尊重のために大切なことは何か」。教室におじゃました時は、ハンセン病裁判の新聞記事を紹介しながら、差別について生徒の皆さんに考えてもらっていました。

 私たちの心の中に、自分とは違う一面を持つ人を差別する気持ちが入り込んでくることがあります。そうした偏見や差別を解決していくためには、相手の人権を尊重する気持ちを持つことが大切です。ぜひ、清水先生との授業を通して、偏見や差別をなくすにはどうすればいいのか、人権が尊重される社会を実現するにはどうすればいいのか、そして自分たちに何ができるのかを考える機会としてください。

 *ハンセン病に罹患した人びとは遠く離れた島や、隔離された施設へ追いやられ、自由を奪われ「leper」という差別的な呼ばれ方で、社会から疎外された状態で生涯を過ごすことを余儀なくされました。 ハンセン病はもはや完治する病気であり、ハンセン病回復者や治療中の患者さえからも感染する可能性は皆無です。

次は「気づき」の清掃へ。

9月12日(火)

明日13日(水)は、朝から一日、30名のお客様が来校されます。学校の様子、生徒の皆さんの様子、先生方の授業の様子等、様々なところをみていただき、先生方の授業力向上やさらに魅力ある津幡中学校を創っていくためのご助言をいただきます。

お客様を迎えるにあたり、心を込めて準備することは迎える側にとっては、当たり前のことです。そのために教職員みんなで準備を進めています。

生徒の皆さん、校内をきれいに保つためにいつも清掃に励んでくれて、本当にありがとう。次は、「気づき」の清掃です。すでにそれぞれの担当場所でやってくれている人もいます。ぜひ今日から、自分の持ち場に行って、ここをもっときれいにできそうだと「気付いて」、行動に移してみてください。

 

素敵なあいさつが増えました!

9月12日(火)

「おはようございます」

新学期がスタートした9月からも、前期生徒会執行部の皆さんや先生方と生徒玄関前で、生徒の皆さんを迎えています。9月に入り、生徒の皆さんの方から、「おはようございます」とあいさつしてくれる人が増えました。とってもうれしいです。前期の生徒学校評価アンケートの「家庭や学校で自分からあいさつしている」の項目では、「そう思う」との回答は全体で約6割、「どちらかと言えばそう思う」と合わせると、9割を超える数値でした。

"Like a single word Can make a heart open"(たったひとつの言葉だって誰かの心の扉を開けることができるように)

私の好きな英語の曲『Fight Song by Rachel Platten』の一節です。「おはよう」の一言だけでも、誰かの心を明るく、温かくできます。気持ちの伝わるあいさつが聞こえる津幡中学校に、生徒の皆さん、先生方みんなでしていきましょう。

 

 

うれしい報告を受けました!

9月11日(月)

本日昼休みに、学校外で空手に取り組んでいる喜多村佑真さん(1年)と中川彪梧さん(1年)が校長室を訪れ、昨日10日(日)に行われた「石川県小中学生空手道選手権大会」の報告をしてくれました。中川さんは中学1年生男子形の部で優勝、喜多村さんは中学1年生男子組手の部で準優勝、中川さんは3位と、大変素晴らしい成績を収めてくれました。おめでとうございます。

また、表彰状の写真はありませんが、中学2、3年生男子組手の部で寺西孟虎さん(3年)が優勝しています。おめでとうございます。

これからも、空手を通して心技体を鍛えていってください。応援しています。

 

お褒めの言葉をいただきました!

9月11日(月)

1年生理科、西田佳代先生の授業。酸素と二酸化炭素を集めて性質を調べる実験に取り組みました。実践の様子を見守りながら、先生から「どのグループも大変上手です」との声がありました。周囲に気を配り、安全に配慮して実験できることは大変すばらしいことです。さすがですね。