学校の様子

令和6年度津幡中ニュース

電話でのやり取り!

2月21日(金)

2年生英語科の授業。電話でのやり取りにチャレンジしていました。音楽会に友達を誘う場面を想定し、どんな表現を用いて自分の要望を伝える言葉を続けるかを考えて、ペアでやり取りしました。筆箱を受話器代わりにとっても楽しそうでした。相手の顔や表情が見えない分、電話での会話は難しいですね。

スマートフォンの普及やデジタル機器の急速な進化で、コミュニケーションの取り方も多様になってきましたね。だからこそなおさら、互いの気持ちや考えをしっかりと伝えあうことが難しくなってきているようにも感じます。

1年生放課後質問教室!

2月20日(木)

1年生は本日放課後、学年末テストに向けて放課後質問教室を行っていました。「学び合い」コースと「一人自習」コースに分かれて、取り組んでいました。どちらのコースもたくさんの生徒の皆さんが参加していて、テストへの意気込みを感じました。質問教室は明日21日(金)も行われます。

道徳研究授業!

2月20日(木)

10日(月)の1年生に続き、本日、2、3年生で道徳科の研究授業を行いました。

3年生の教材名は「一冊のノート」、概要は以下のとおりです。

『主人公である「僕」と同居している物忘れの多くなった祖母との間に生じたトラブルと、その奥にある祖母の思いが描かれている。トラブルから祖母に不満を感じる「僕」だったが、ある日,一冊のノートを見付け、そこに書かれていた祖母の苦悩と,家族のことを思い続ける気持ちを知る。』

今日は、『一冊のノートには、祖母のどんな思いが記されていた?』『僕はどんな思いで祖母と並んで草むしりをしたのだろう』等の発問を通して、家族みんなの幸せのためには、どんな心が大切なのかについて、自分自身と向き合いました。

授業を担当した星場先生、大変お疲れさまでした。3年4組の皆さん、家族の在り方について、ひとりひとりが深く考えている姿が大変素敵でした。お疲れ様でした。

2年生の教材名は「きいちゃん」、概要は以下のとおりです。

『きいちゃんは、小さい頃に高熱を出したために手足を思うように動かせなくなってしまう。そのため車椅子での生活になり、家から遠く離れた学校で過ごしていた。ある日、姉が結婚することを知り、きいちゃんは結婚式に出席することを楽しみにしていたが、きいちゃんの母は、結婚式に出てきいちゃんが嫌な思いをしたらかわいそうだと思い、「出席しないように」と伝える。それを聞いたきいちゃんは深く傷つくが、学校の先生の「お姉さんに『ゆかた』をプレゼントしよう」という提案に、全力で取り組み、一人で『ゆかた』を縫い上げていく…』

今日は、『きいちゃんはなぜ、「生まれてこなければよかった」といったのだろう』、『きいちゃんは、どんな思いで浴衣を縫い続けたのだろう』、『なぜ「生まれてこなければよかった」から「生んでくれてありがとう」に変わったのだろう』の発問を通して、家族を大切にすることとはどういうことなのかについて、自分自身と向き合いました。

授業を担当した西田千優先生、大変お疲れさまでした。2年3組の皆さん、こちらも家族のきずなについて、真剣に考えている一人一人の表情がとても素敵でした。お疲れさまでした。

授業後に、各学年ごとに石川県教育委員会金沢教育事務所の指導主事の方を交えて、授業整理会を行いました。まずは、学年教員で生徒の変容を中心に授業を振り返り、共有し、その後は、指導主事の方から本日の授業を通して、これからの授業づくりについて指導助言をいただきました。お二人の指導主事、大変ご多用の中、来校いただきありがとうございました。

指導案検討、プレ授業など、学年全体で本日の研究授業までの準備してくれました。各学年の先生方、本当にありがとうございました。

世界遺産の地から親しい人へ!

2月20日(木)

しらとり学級の後ろ黒板に、英語の授業で作った「世界遺産の場所から送った親しい人へのメッセージ」が掲示されています。自分が興味ある世界遺産を選び、その地を訪れている想定で、親しい人にメッセージを送りました。イラスト入りで、それぞれが気持ちを込めて作成したことが伝わってきます。

留学生がやってきた!

2月20日(木)

本日、津幡中学校に留学生がやってきました。彼女は、オーストラリアのシドニーからの留学生で、今年1月から本校生徒さんの自宅にホームステイをしながら、津幡高校に通っています。現在、高校は定期試験中ということで、今日はバディの生徒と一緒に登校し、午前中4時間の授業を体験しました。

英語の授業では、生徒達の質問にひとつひとつ丁寧に答えくれました。また、世界遺産を紹介するプレゼン発表をアンジェロ先生と一緒に聞いていくれて、コメントもしてくれました。生徒たちは突然の来校に少々驚きながらも、とっても楽しい時間を過ごしていました。

若プロ座談会!

2月19日(水)

 本日職員会議後に、本校の若手メンバーが集まり、令和6年度の自分自身を振り返り、自身の成長と課題を共有しました。グループ討議では、各グループに主幹教諭の田中先生、研究主任の鶴山先生、生徒指導主事の千木先生、教育相談担当チーフの澤先生がそれぞれ加わり、コメントやアドバイスを送ってくれました。若手の先生方、1年間の成長に自信を持つとともに、常に子供たちの可能性を信じ、その可能性を伸ばすことができるよう、これからも自己研鑽を積んでいってください。最後に1年間、本プログラムをコーディネイトしてくれた星場先生、大変お疲れさまでした。

みんな応援しています!

2月19日(水)

3階図書館前に受験生である3年生に向けた応援メッセージが掲示されています。昼休みに図書館を訪れた人たちが書いてくれたものです。現時点で自分の進路が内定した人も出てきていますが、ほとんどの人は3月に向けて頑張っています。互いへの配慮を忘れず、互いに高め合いながら、励まし合いながら、あとひと踏ん張りしていこう!

金閣と銀閣

2月19日(水)

1年生社会科の授業。今日の課題は「室町時代の文化にはどのような特色があるのだろうか?」。室町時代を代表する文化財、3代将軍義満によって京都の北山に建てられた金閣と8代将軍義政よって京都の東山に建てられた銀閣を比較しながら、課題に迫りました。

金閣(正式名称は鹿苑寺)、銀閣(正式名称は慈照寺)ともに有名な観光地であり、修学旅行の班別自主プランでも見学地としてよく選ばれるところですね。それぞれの時代背景や特色などを勉強したうえで訪れてみると、また違った発見ができるかもしれませんね。

スウェーデンししゅうペンケース!

2月18日(火)

2年生家庭科の授業。現在、スウェーデンししゅうのペンケースを制作中です。今日は、校務員の上谷さんとスクールサポートスタッフの坂田さんも教室に来ていただき、生徒達の作業の様子を見守りながら、アドバイスをしてくれたり、作業の手伝いをしてくれていました。担当の先生、そしてお二人の援助を受けながら、とっても楽しそうに作業を進めていました。上谷さん、坂田さん、本当にありがとうございました。

お雛様とお内裏様!

2月18日(火)

職員玄関に、素敵なお雛様とお内裏様が飾られています。校務員の上谷さんが作ってくれたものです。季節ごとの行事に合わせて制作、玄関に彩を添えてくれています。こういった心づかいだけでなく、毎日の生徒登校後の玄関前廊下の清掃、マットの清掃・整頓など、いつも学校の環境整備に気を配っていただいています。本当にありがとうございます。生徒の皆さんも、校内ですれ違うことがあったら、感謝の気持ちを伝えてください。