学校の様子

令和6年度津幡中ニュース

英語科研究授業!

10月22日(火)

本日2限目に、英語科西本教諭の研究授業が、1年2組で行われました。一年間を通しての研修の一環として実施したものです。

今日のねらいは、「自分が好きなアーティストを選んだ理由をわかりやすく伝えることができる」でした。西本先生のモデルや教科書本文を参考にしながら、それそれが理由を考え、互いに伝え合いました。1年2組の皆さん、素敵な学びの姿でした。お疲れ様でした。西本先生、お疲れ様でした。子供達の学びたいという意欲を大切に、そしてそれを引き出す授業作りをこれからも作っていってください。ともに頑張っていきましょう。

日頃から指導いただいている香林拠点校指導員、校内指導教員の田中主幹教諭、そして本日、指導助言をいただきました金沢教育事務所上野指導主事、ありがとうございました。

バスと赤ちゃん

10月21日(月)

1年生は6限目、道徳科の授業を行っていました。教材名は「バスの赤ちゃん」でした。

『真冬のある日、バスの中は暖房がきいている。病院の前のバス停で客が入り、満員になる。その時、赤ちゃんが泣きだす。バスが停留所に止まった際に母親が降りようとする。運転手は車内マイクで「少しの間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せて下さい」と声をかける。車内の一人の拍手につられて乗客全員の拍手がおこる』という内容です。

気を使いすぐに降りようとする母親、理由を聞いた運転手さんの機転を利かせたアナウンス、最初の乗客の拍手そして乗客全員の拍手、母親、運転手、乗客の思いを通して、「思いやり」について深く考えました。

選挙の意義と仕組み!

10月21日(月)

今週がスタートしました。気持ちのよい秋晴れの今日ですが、朝はぐっと冷え込みましたね。

3年生社会科の授業。今日は「効率と公正」という社会の見方・考え方をポイントとして、選挙の仕組みやなぜ選挙が大切なのか考えていました。自民党の石破茂新総裁の誕生から新政権発足、そして10月27日(日)が衆議院選挙の投開票日。政治は目まぐるしく動いていますね。

加賀地区中学校新人柔道大会!

10月20日(日)

本日、加賀地区中学校新人柔道大会が、小松市武道館で開催され、個人戦の男子50㎏級に酒井昌太朗さん(2年)、男子60㎏級に松川勇志さん(2年)が出場しました。

酒井選手は初戦を一本勝ち。準々決勝は、時間内で勝敗がつかず延長戦にもつれ込みましたが、最後は指導により敗戦となりました。よく頑張りました。お疲れ様でした。

松川選手も同じく初戦を一本勝ちし、準決勝に進出。準決勝は先に技ありを取るも、相手に取り返され延長戦へ。気力を振り絞り攻め続け、最後は相手に指導が与えられ、決勝進出を決めました。決勝は惜しくも敗れ、試合後は悔しさを滲ませていました。この悔しさを晴らすにはやはり日々の練習しかありません。地道に努力を重ねていってください。応援しています。

部活動指導員の坂井先生、顧問の西本先生、田中先生、いつも本当にありがとうございます。また、温かい声援をお送りいただきましたご家族の皆さま、ありがとうございました。

ハイレベルの戦い1㎝及ばず

10月20日(日)

昨日19日(土)、三重県で開催のJOCジュニアオリンピックカップ第55回U16陸上競技大会のU16女子走り幅跳びに、本校の藤本茉優さん(3年)が出場し、6m00の大会新記録で2位となりました。

〈日本陸連公式YouTubeLIVE配信映像より〉

やや向かい風の中、1本目5m52、2本目5m77を跳び、暫定1位で迎えた3本目、先週の佐賀2024国民スポーツ大会に続き、6m台に乗せる6m00を跳び、2位以下を引き離しました。しかし、4本目に、高知県大津中の岡林選手が、藤本さんの記録を1㎝上回る6m01を記録しました。4本目以降も、ファールなしで3本ジャンプを揃えましたが、1位の記録を越えることができず、本人にとっては悔しい結果となりました。

〈北国新聞10月20日付けより〉

優勝した岡林選手とは、今大会や夏の全中などでも競い合った好敵手です。おそらく次のステージにおいても、互いにしのぎを削り合うことになることでしょう。今回の悔しさをバネにさらなる飛躍を期待しています。お疲れ様でした。応援しています。

引率いただいた山本和彦部活動指導員、また、石川県陸上関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。