令和5年度津幡中ニュース

2023年6月の記事一覧

平方根!

6月1日(木)

3年生数学科の授業。正方形の面積と辺の長さの関係を用いて、平方根への理解を深めていました。担当の藤岡先生、この捉えで間違いないでしょうか?正方形の面積は、「辺の長さ×辺の長さ」、例えば、面積が13の正方形の1辺の長さは、平方根を用いて、13と表せる。私が教室におじゃました時は、面積が10、13、17などの正方形の面積を、ワークシートの方眼紙上にかいていました。私にはとっても難しかったのですが、生徒の皆さんはできているようでで感心しました。

今日から6月!

6月1日(木)

6月がスタートしました。

=1年生多目的ホールの黒板から=

1限目に全校集会を行いました。

全校集会の前に、表彰披露を行いました。日々の練習の積み上げの成果です。表彰披露を受けた生徒の皆さん、おめでとうございます。

全校集会では、私からは2点、生徒の皆さんにお話しました。

『ひとつは、6月10日(土)の週から始まる加賀地区大会兼県体予選会に向けて。皆さんは、大会当日までの残された時間をどう過ごしますか、部員1人1人の心が、同じ方向に向かっていますか。3年生を中心に、1、2年生を含め全員が心を同じ方向に向けて活動していると、何かが変わる、そして何かを感じることができる。それは、一体感とでもいうことかもしれません。それが生まれはじめると、心が楽しくなる、声が出る、励ましの温かい声掛けがでてくる。県大会への出場切符を手にする部活動、あるいは3年生にとっては、区切りとなる部活動もあるかもしれません。しかし、仲間みんなで心を同じ方向に向けて残りの時間を過ごしたかどうかで、試合終了の笛を聞いた時に、1人1人の心に残るものは全く違ってきます。私は今度の大会で、そんな皆さんの姿を見たいと思うと同時に、応援したいと思ってます。』

『ふたつめは、「楽しい」ではなく、「正しいか」を判断して行動すること。授業をはじめとする学校生活の様々な場面で、自分を大切にできているか、周りの人を大切にできているか。他の人がつらい、苦しい思いをしているその上に、自分の楽しさを築いては絶対にいけない。「楽しい」より、何が「正しい」かを判断して行動する。様々な魅力あふれる津幡中学校の生徒の皆さん、学校を、学年を、クラスを、1人1人を、そして自分を大切にし、互いに高め合い、さらに魅力あふれる津幡中学校を、みんなで創り上げていこう。』

学習担当の鶴山先生からは、学びの質についての話がありました。自分の考えを、相手意識を持った表現の仕方を工夫し、相手に伝える。聴き手は相手の考えにしっかりと耳を傾け、反応を返す。最後に、もう一度、他者の考えも踏まえて、自分の考えを再構築する。授業は、生徒の皆さんと先生方で、ともに協力しながら作り上げていくものです。

 生徒会タイムでは、執行部の皆さんから、学校生活を安全・安心に過ごすためのルールの確認がありました。

 生活担当の奥泉先生からは、自転車の乗車マナーを含めて、4点話がありました。特に自転車の走行マナーについては、自分の命、他の人の命を守るうえでも、1人1人が交通ルールを遵守してください。